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「博物館 網走監獄」③

2017 道東
09 /27 2017
網走監獄の象徴的な建物『五翼放射状房』
明治45年築、昭和59年まで現役で使用。現存する最古の木造監獄。
ベルギーのルーヴァン監獄をモデルにして造られたそうです。
2017 網走監獄㉖



『中央見張所』
上から見るとこの中央見張り所を中心に5棟の獄舎が放射状に建っていて、とてもキレイな形をしているんですが、この形は最少人数で監視できる効率的な造りなんだそうです。
2017 網走監獄㉚



一応、暖房もありましたが外よりはマシといった程度だったようです。
2017 網走監獄㉞



基本は一室に3人ほど。
2017 網走監獄㉝



こちらは“屏禁罰”を受ける様子。
屏禁罰というのは規則違反を繰り返した者を一定期間独房に入れ減食させるというもの。
2017 網走監獄㉜



さらに重い罰は“重屏罰”といって闇室に入れて臥具も与えられなかったそう。
2017 網走監獄㊲ 2017 網走監獄㊳
「煉瓦造り独居房」(明治45年築/登録有形文化財)



脱獄防止に柱の間隔は30cm、床は掘れないようにレンガの上にコンクリートを敷いていたとか。他にも扉や格子にも脱獄防止の工夫がされていました。
2017 網走監獄㉔



こんなに厳重で脱獄不可かと思われる網走監獄ですが、脱獄を試みる輩はいるんですねぇ。白鳥由栄という受刑者は、奇抜な脱獄方法と周到な計画と執念で4回も脱獄したそうです。あと五寸釘寅吉とか。



こちらは別棟にある「浴場」
2017 網走監獄㉟

入浴は受刑者の楽しみの一つだったとか。
入浴時間は脱衣から着衣まで15分。
昔は6月から9月まで月5回の入浴でしたが現在は1日おきだそうです。
夏場に1日おきなんて堪えらない…。悪いことはするんもんじゃない…
2017 網走監獄㊱



「教誨堂」(明治45年築/国の重要文化財)
僧侶や牧師が受刑者に人道を説き更生へ導く講和をするために建てられた講堂。受刑者が精魂込めて造ったそうです。
2017 網走監獄㊴


だいた2時間ぐらい見て回って出所…じゃなくて見学終了。
網走監獄は敷地も広大で展示も豊富ですがあっという間でした。内容が内容だけに心楽しくはありませんが、一種の好奇心をそそる場所だと思います。
入場料の1,080円(スマホのクーポン提示で10%OFF)の元を取って余りある内容でした。


最後にシャレの効いた監獄土産をご紹介します。
2017 網走監獄 お土産① 2017 網走監獄 お土産②

2017 網走監獄 お土産③ 2017 網走監獄 お土産④

それと、入り口の傍にある「監獄食堂」では現在、網走刑務所で提供されている監獄食を体験することができるようですよ。




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「博物館 網走監獄」②

2017 道東
09 /22 2017
『耕耘庫』『漬物庫』
札幌農学校の卒業生を技官に採用して近代農業を行っていたそうです。
冬期の野菜不足を補うために漬物も大量に漬けられていたとか。
2017 博物館 網走監獄⑭

2017 博物館 網走監獄⑮ 2017 博物館 網走監獄⑯



別名“動く監獄”と呼ばれた『休泊所』
受刑者が塀の外に出て日帰りできない作業をする時に休憩したり寝泊まりしたりする簡易小屋で、タコ部屋の語源にもなっているそうです。
2017 博物館 網走監獄⑬


枕が丸太。
寝ているマネキンが動き出しそうで怖い…
2017 博物館 網走監獄⑫



『監獄歴史館』
平成22年に建てられた新しい建物で、メインは“赭い囚徒の森”という体感シアター。網走から札幌までの道路敷設工事に受刑者が動員されて多くの犠牲者を出したという歴史があるそうです。
亡くなると鎖を付けたまま土を被せられた遺体もあったので、当時の遺体が発掘されると骨と一緒に鎖も出てくることもあるとか。
上記の『休泊所』はこの工事の際にも使われたそうですよ。
2017 博物館 網走監獄⑰ 2017 博物館 網走監獄⑯



『二見ケ岡刑務支所』(国の重要文化財)
網走の西方に作られた広大な農場を有する農作業のための施設で、明治29年築の現存する最古の木造刑務所。平成11年にこの場所に移築されたそうです。
2017 網走監獄⑳


“房舎”
人がいないと結構怖いです。
2017 網走監獄㉔


“作業場”と“炊場”
2017 網走監獄㉒ 2017 網走監獄㉓


“お正月料理”と“反則品”のトランプ
ウチよりちゃんとしているお正月料理…。
花札やトランプを作り、隠れて賭け事をする輩もいたそうです。
トランプは雑居房の便所の土台石のすき間から発見されたもの。
2017 網走監獄㉑ 2017 網走監獄㉕


つづく…




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「博物館 網走監獄」①

2017 道東
09 /21 2017
道東2日目は「博物館 網走監獄」からスタート。
北見からは約43km、車で約50分。
網走刑務所という現役の刑務所もあるので、ナビに行先を登録する時にちょっと混乱しました。見学できるのが網走監獄、面会に行くのが網走刑務所。
2017 博物館 網走監獄①

東京ドーム3.5個分の広さに見る所も多かったので数回に分けますね。

まず、『鏡橋(かがみばし)
網走川に掛かるこの橋を渡らないと娑婆には出られない…
2017 博物館 網走監獄⑱



通称“赤レンガ門”と呼ばれる『正門』
オリジナルではなく復元されたものですが、窯に塩を入れて焼いたレンガを使っているそうで、この焼き方は現在ではできないんだそうです。
2017 博物館 網走監獄②



明治45年築、昭和63年移築復元の『庁舎(国の重要文化財)』
夜、電気が点る様子を網走の人々は「最果ての不夜城」と呼んでいたそうです。
2017 博物館 網走監獄③



“看守長屋”と呼ばれた木造平屋三軒長屋の『職員官舎』
一軒の広さは9坪…せ、狭い。
展示は復元ですが、実際の建物は明治45年築。補修しながら昭和58年まで刑務官の住宅として使用されていたそうです。修復したといっても昭和50年代にこの建物はキビシイくない?
2017 博物館 網走監獄⑥

2017 博物館 網走監獄⑤ 2017 博物館 網走監獄④



『網走刑務所裏門』『哨舎』(どちらも登録有形文化財)
受刑者がコツコツと積み上げて造ったそうです。
2017 博物館 網走監獄⑦



『釧路地方裁判所網走支部法廷復元棟』
新庁舎建設の際に移築再現されたそうです。
2017 博物館 網走監獄⑲

法廷は全国で6番目に古く、椅子や机、カーテン、天秤をイメージしているシャンデリアなどは実際に使われていたものだそうです。
2017 博物館 網走監獄⑨

左が“拘置室”、右が“被告人室”
いかにもな風体のマネキンが配置されていましたが罪状の設定は何でしょうね?
族と詐欺かな…?
2017 博物館 網走監獄⑩ 2017 博物館 網走監獄⑪


つづく…




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北見市

2017 道東
09 /19 2017
一日目の宿泊は北見市にあるホテルルートインGrand北見駅前
場所は違えどお馴染みのルートインですが、ここはまだ新しくてキレイでした。
一泊13,500円+駐車場代500。
2017 ホテルルートインGrand北見駅前①

2017 ホテルルートインGrand北見駅前 2017 ホテルルートインGrand北見駅前



そして晩ご飯は焼肉!北見といえば焼肉!!
ホテルから比較的近くて評価の良い「四条ホルモン」というお店に行きました。
2017 北見「四条ホルモン」⑦」



19:30少し前ぐらいに予約なしで行って何とか座れましたが、すぐ満席になりました。週末はほぼ予約で埋まっているようでした。
2017 北見「四条ホルモン」①



どれがどれかは定かじゃありませんが、牛さがり・牛たん・牛カルビ・中落牛カルビ。
2017 北見「四条ホルモン」④

2017 北見「四条ホルモン」② 2017 北見「四条ホルモン」③



北見の焼肉はお肉にタレを絡めて出てくるタイプじゃないので、味があっさりしていてお肉本来の味が楽しめる感じでした。
2017 北見「四条ホルモン」⑥



そしてラム肉。
やっぱり北海道のジンギスカンは美味しい。
2017 北見「四条ホルモン」⑤


更にカルビとビールを追加して7,000円弱ぐらいでした。




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「オホーツク流氷科学センター ザキ(道の駅 オホーツク紋別)」

2017 道東
09 /15 2017
北朝鮮がまた北海道方面にミサイルを撃ったので今日は更新を止めようかと思ったんですが、腹立たしいので最初に腐してから続けます。
「刈り上げのブタに天誅がありますように」

それにしても、軍事力の後ろ盾が無い外交の何と無力なことか。
憲法九条じゃミサイルは防げない。


さて、オホーツクラインを走る途中、休憩で立ち寄った
「流氷科学センター ザキ(道の駅 オホーツク紋別)」
どちらかというと科学センターがメイン施設かな。
2017 道の駅オホーツク紋別①



これは建物のすぐそばにある「アムールの鐘」
流氷がやってくるロシアのアムール川とフランス語のアムール(愛)を掛けているのだそうです。願い事が書かれたホタテ貝がたくさん結び付けられていました。ホタテ貝は流氷科学センターに入場すると貰えるようです。
2017 道の駅オホーツク紋別④



科学センターとは道を挟んだ海側にある「カリヨン広場」
2017 道の駅オホーツク紋別②



そのカリヨン広場から見える「オホーツクタワー」
このタワーから流氷を見るわけですね。海中展望室もあるそう。
オホーツクタワーへは少し離れた海洋交流館からアクセスするようです。
2017 道の駅オホーツク紋別③



そして謎のオブジェ「カニの爪」
以前は海上の台座の上にあったそうです。
2017 カニの爪



お隣の敷地にある紋別親水公園には初代「流氷砕氷船ガリンコ号」が展示されていました。昭和56年、三井造船建造。最初はアラスカの油田開発用の実験船だったんですね。
その後、観光船として平成8年の3月まで運航されていたそうです。
初代ガリンコ号①



巨大な4本のスクリューはアルキメディアン・スクリューというそうです。
初代ガリンコ号② 初代ガリンコ号③




その傍にある「アザラシ シーパラダイス」
アザラシ シーパラダイス



日が暮れてきたのでここまで見て引き返してきましたが、この奥の海洋交流館にあるとんこつ風ラーメン「西や」の評価が高いのを後で知って気になっています。
“流氷ドラフト”という青いビールもあり!





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ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
応援よろしくおねがいします。