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2011年12月 伊勢の旅⑥
あまり遠くまで行く時間はないけれど、ちょっと時間が余ったので伊勢市内にある『伊勢河崎商人館』に行ってみることにしました。お伊勢参りのために形成された問屋街で、「お伊勢さんの台所」といわれたそうです。昔は勢田川の水運を利用して物資が運ばれてきとか。1921年ごろ。館内の写真より。ここは創業が江戸中期という酒問屋『小川酒店』だった建物で、今は資料館として一般に公開されています。平成11年まで現役の酒屋さんだ...
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2011年12月 伊勢の旅⑤
おはらい町を後にして『月読宮(つきよみのみや)』に行ってみました。外宮の近くにも同じ読みの『月夜見宮』がありますが、こちらは内宮の近くの方です。御祭神は天照大御神の弟神で月の神“月読尊(ツキヨミノミコト)”この神様が保食神(うけもちのかみ)を殺してしまった事で天照大御神が怒り、一日が昼と夜に分かれたとう神話になっているそうです。月読尊が保食神を殺してしまった理由ですが・・・ゲロゲロだと思ったんでしょう...
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2011年12月 伊勢の旅④
伊勢2日目は『猿田彦神社』から。御祭神の猿田彦大神は天孫降臨の時に道案内をしたことから「導きの神」だそうです。「旅行」にもご利益があるそうですよ。昭和11年まで神殿があった場所にある石碑。これは子宝池。ご利益があってウチにもコウノトリがやってくるといいんですが・・・。こちらは『佐瑠女神社』御祭神は天岩戸の前で踊りを踊った天宇受賣命(あめのうずめのみこと)です。縁結びの神様だそうですが、ガイドブックには...
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2011年12月 伊勢の旅③
伊勢での夕飯は『麦酒蔵(びあぐら)』という地ビールのお店へ。二軒茶屋餅の『角屋』が経営する地ビールレストランです。室内はそんなに赤くないんですけどね、照明の性質でしょうか・・・ちょっと赤く写ってしまうんですよね。テーブル席の他に、ちょっとシックな雰囲気のバーカウンターも。通りを挟んだ所にいかにも老舗といった感じの二軒茶屋餅の『角屋』がありました。創業は戦国時代(1575年)ですって。他にも味噌と醤油を造...
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2011年12月 伊勢の旅②
いよいよ伊勢神宮・内宮へ。宇治橋前の鳥居の前では記念写真を撮る人がいっぱい。鳥居は橋の両側にあります。五十鈴川に掛かる“宇治橋”こちらも式年遷宮と同じく20年に一度架け替えられるそうですが、戦争の影響で式年遷宮より4年早く行われるそうです。現在の橋は平成21年に架け替えられたものだそうなので、まだまだ新しいですね。宇治橋を渡って右手に歩いて行くとあるのが“御手洗場”川べりは石畳になっていて水面が近いので手...