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2014年 バルセロナ-ベルギー旅行(22)

2014 バルセロナ&ベルギー
04 /26 2014
ベルギー最後の食事はグランプラス界隈まで戻ってランチ。
最後だからハズしたくないなぁとちょっと迷って選んだのが証券取引所の傍にある
ブラッセリー『LE FIACRE』
ガラスのクラシックカーが決め手かな(笑)。
特にガイドブックやネットの口コミなどには載っていないお店です。
2014 01 ブリュッセル Le Fiacre⑤
『LE FIACRE』<MAP>


ビールは2人ともウエストマール。
昼間っから効くぜって感じのアルコール度数。
2014 01 ブリュッセル Le Fiacre①


お料理はダンナ・ピットが“ストゥンプ”
2014 01 ブリュッセル Le Fiacre③


ワンともが“トマトソースミートボール”
2014 01 ブリュッセル Le Fiacre②


どちらもベルギーの郷土料理だそうです。
旅行中に食べてようと思っていましたが、最終日の最後の食事でありつけました。
相変わらずボリューミーでしたけどなかなか美味しかったです。


最後はエスプレッソ(small)で〆。
ホントに気になるので、つくづくbigを頼んでみればよかったと思います。
2014 01 ブリュッセル Le Fiacre④




この後、預けていた荷物を取りにホテルに寄ってから、来た時と同じようにエアポート・エクスプレスに乗って空港へ。
2014 01 ブリュッセル空港①


バルセロナでも見かけましたけどエアロバイクを漕いで発電するスペース。
その電気でPC等が利用できるんですけど、どのぐらい発電するんでしょうね。
誰が使うんだと思ったら、やっている人、らちらほらいました。
2014 01 ブリュッセル空港③


ブリュッセルからミュンヘンまではルフトハンザの運行でした。

画像は水をかけて翼に付いた氷を取っているところ。
初めて見ました。
2014 01 ブリュッセル空港②


機内で出た軽食。
ラタトゥユを挟んだサンドイッチ。 ・・・ナスの主張がねぇ・・・。
2014 01 ブリュッセル ルフトハンザ①




ミュンヘンから羽田までの便が大幅に遅れたのでミールクーポンが出ました。
ちょっと金額はうろ覚えなんですが1人10とか15ユーロぐらいだったと思います。

で、それでドイツビールを堪能。
いや~、ドイツのビールも最高。
2014 01 ミュンヘン空港②


食事の方はダンナ・ピットがヴィーナーシュニツェルとマリネのようなもの。
2014 01 ミュンヘン空港①


ミュンヘンの空港でもワインを2本購入したんですが、お隣の国の方々が結構たくさん買い物をしていて、まぁ、なんと言うかちょっと遠慮というか譲り合いがない・・・。

で、彼の国の方々が多いからか彼の国出身のスタッフさんがレジにいたんですけど、クレジットカードを投げるように返されました・・・。
私達、日本人なんだけど・・・そういうの慣れてないんだけど・・・。



4時間ほど遅れて飛行機は離陸。
ANAの機内食は概ね満足だったんですが、到着前の食事はちょっと△△△でしたね。キノコのお粥だったんですけど椎茸の風味が強すぎました。
2014 01 ANA機内食① 2014 01 ANA機内食



これにてバルセロナ-ブリュッセル旅行記は終了です。
なんだかんだダラダラやっていたら桜も葉っぱになってしましました。
長い間お付き合い、ありがとうございました。







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2014年 バルセロナ-ベルギー旅行(21)

2014 バルセロナ&ベルギー
04 /25 2014
ベルギービール醸造博物館が開く気配がないので、ちょっと歩いて『マンガ博物館』に行ってみました。
ベルギーはコミック発祥の地といわれているんだそうです。

途中で見かけたこの立派な教会はブリュッセル最古の教会『聖ミッシェル・エ・ギュデュル大聖堂』
2014 01 ブリュッセル 聖ミッシェル・エ・ギュデュル大聖堂



『マンガ博物館』の建物はアールヌーボー建築の巨匠ヴィクトール・オルタの設計。
2014 01 ブリュッセル マンガ博物館⑭


ホールにあった車には地元の有名マンガ家のイラストとサインが描かれていました。
2014 01 ブリュッセル マンガ博物館⑫
2014 01 ブリュッセル マンガ博物館⑬



中はとってもゆったりした展示になっていました。
2014 01 ブリュッセル マンガ博物館⑨


チケットブースのお姉さんから渡された日本語案内ファイル。
2014 01 ブリュッセル マンガ博物館②



マンガの歴史みたいな展示では日本の瓦版のようなものや歌舞伎も紹介されていました。
2014 01 ブリュッセル マンガ博物館③ 2014 01 ブリュッセル マンガ博物館①


これらは日本のアニメ?だよね???
2014 01 ブリュッセル マンガ博物館④ 2014 01 ブリュッセル マンガ博物館⑦



ベルギーを代表するコミック『タンタン』も。
グランプラスの傍にあるタンタンブティックでスノーウィーのぬいぐるみも買いました。
2014 01 ブリュッセル マンガ博物館⑧
2014 01 ブリュッセル スノーウィー



他にもこういった作品とか
2014 01 ブリュッセル マンガ博物館⑩


こういった作品も。
2014 01 ブリュッセル マンガ博物館⑪


マンガの生原稿も多数展示されていました。
2014 01 ブリュッセル マンガ博物館⑥ 2014 01 ブリュッセル マンガ博物館⑤


平日の午前中だったのでお客さんはあまり多くありませんでしたが、ベルギーのオタクっぽい人たちもちょっと見かけましたよ。日本もベルギーもオタクのファッションと雰囲気は似てますね。

でも、やっぱりベルギーはコミックで日本はマンガなんだなぁと思いました。








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2014年 バルセロナ-ベルギー旅行⑳

2014 バルセロナ&ベルギー
04 /21 2014
ベルギー4日目、旅行の最終日です。
飛行機は18時頃だったので14時ぐらいまで時間の余裕があったので
また少し観光しました。

最初に向かったのはグランプラスのギルドハウス“星の家”の壁にある
“セルクラースの像”
彼は地元の英雄だそうで、この像の右手に触ると幸運になれるということから、みんな撫でるので右手がピカピカでした。
この像を囲む額にあるネズミの彫刻を撫でると金運に恵まれるそうなんですけど、
修復中なのかこの時はありませんでした。
2014 01 ブリュッセル セルクラースの像



次にビール醸造組合のギルドにある“ベルギービール醸造博物館”を見学しようと思ったらまだ開いていなかったので、すぐ近くにある“カカオとチョコレート博物館”へ。
2014 01 ブリュッセル カカオとチョコレート博物館⑤


チョコレートの歴史やこんな製造に関する展示を見ることができます。
2014 01 ブリュッセル カカオとチョコレート博物館⑥


トロトロに溶けたチョコレートを
2014 01 ブリュッセル カカオとチョコレート博物館⑦


クッキーに付けて食べさせてくれるサービスも。
ドイツのケルンにあるチョコレートはウエハースだったなぁ。
2014 01 ブリュッセル カカオとチョコレート博物館④
ピントが奥に・・・。


アンティークのチョコレートポットいろいろ。
2014 01 ブリュッセル カカオとチョコレート博物館①


カカオが原料のコスメいろいろ。
2014 01 ブリュッセル カカオとチョコレート博物館③


チョコでできたお洋服や帽子。
実際に着用した写真が飾られていましたけど体温で溶けそうですけどねぇ。
ショーなんかだとライトの熱もあるでしょうし、どのぐらいもつんでしょう・・・。
2014 01 ブリュッセル カカオとチョコレート博物館②


2000年と2008年の12ヶ国のチョコレート年間消費量の表があったんですけど、
2008年の統計によると一番チョコレートを食べたのはドイツで年間1人平均11.39kg。
次いでスイスの10.77kg、イギリスの10.31kg。
アジアでは日本だけ統計が出ていましたが2.15kgでドイツの1/5以下でした。
結構なんだかんだ食べていると思っていたんですけど案外少ないんですね。

意外といえばこれだけチョコレート店がひしめいているベルギーが6.8kgで、しかも2000年より1.25kgも減っているんですよねぇ。何故でしょうね。


この後、もう一度ベルギービール醸造博物館に行ってみたんですけど、全然開く気配がなかったので諦めて次に行くことにしました。
見学に付いてくるビールの試飲が楽しみだったのに・・・。





 







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2014年 バルセロナ-ベルギー旅行⑲

2014 バルセロナ&ベルギー
04 /17 2014
またまたベルギー旅行の続きです。
もうちょっとなのでお付き合いください。


王立美術館からホテルまで戻ってきましたが、ホテルを通り越して
“ギャルリー・サンチュベール”へ。
ヨーロッパ最古のギャルリーだそうです。
残念ながら薄曇だったのでちょっと暗めでした。
お天気がいいと天井のガラスから光が差して明るいみたいなんですけど。
2014 01 ブリュッセル ギャルリー・サンチュベール


ギャルリー・サンチュベールには有名チョコレートのお店が目白押し。
各店趣向を凝らしてディスプレイされていました。
2014 01 ブリュッセル La Belgium Courmande①
『La Belgium Gourmande』
こちらのお店は一見、雑貨のお店のようでした。


こんなチョコを買ってきました。
上記のお店で買ったイースター・エッグのような器に入ったチョコとノイハウス(neuhaus)のトリュフチョコ。ノイハウスはプラリーネが発祥なのでそっちを買えば良かったですね。
2014 01 ブリュッセル La Belgium Courmande③ 2014 01 ブリュッセル neuhaus


他にもゴディバ、ヴィタメール、メリー、ピエール・マルコリーニなどなど。
メリーでもプレゼント用のチョコを買ったんですが、メリーはメリーでも日本にあるあのメリーとは別モノで、まだ日本にはお店はないそうです。期間限定での出店とかはあるみたいですけどね。こちらには日本人のスタッフがいました。

チョコレート店はギャルリー内に係わらずあちこちにありました。

そうそう、有名チョコレート店10軒のものを集めたお店がグラン・プラスに面した所にあるとガイドブックに書いてあったんですが、こちらは無くなっていました。
10店舗を1つにまとめたアソートを買おうと思っていたのに目論見が外れました。
やっぱりガイドブックは新しくないとダメですね。



ホテルに戻る途中、ベルギー名物のフリッツを買いました。
フリッツ専門店『ベルジャン・フリットゥン・トースト』のフリットゥン・スペシャル(3.9ユーロ)。マヨネーズとケチャップとajuin。 ajuinはぶん炒め玉ねぎかな。
夕方にこんなに食べちゃって夕飯入るかしら、っていうぐらいのボリュームでした。
2014 01 ブリュッセル



まだちょっとお腹にフリッツが残っていましたが3時間後ぐらいに3日目の夕飯へ。
お店は『ア・ラ・ベカス』というビアカフェ。
コチラのお店はガイドブックにも載っていましたが、トリップアドバイザーでも評価の良かったお店だったので行ってみました。場所が分かりづらいと書いてありましたけど、建物と建物の間の路地の奥にあってホントに分かりづらかったです。
P1070853.jpg


まずはビール。
ダンナ・ピットは陶器マグのランビックビール。こちらのお店のおすすめです。
ちょっと酸味が強いビールでした。ワンともはシメイ。
P1070841.jpg


もう一杯はダンナ・ピットがウエストマール。
修道院ビールの1つだそうです。
P1070846.jpg


ワンともはクワック。
クワックは変わった容器が目を引きますが、今回の旅行で飲んだベルギービールの中では一番好きな味かもしれません。
本来は木の容器の円柱の部分を持って飲むんですが、なんだか外れそうで心配だったのでグラスを外して飲んでいました。
この木枠がないとグラスは立たないのでいちいち嵌めるのが面倒でしたけど・・・。
クワックはお義父さんへのお土産用に空港でビールとグラスのセットを買いました。
P1070851.jpg


食事はフリッツが残っているので軽く2品。
素材は何だったか忘れちゃいましたけどオレンジパテと、もう1つは玉ねぎとチーズ2種類を混合わせるもの。どちらもパンにのせて食べます。
チーズの方はあまり期待していなかったんですけど、意外とこっちの方が好みでした。どちらもちょっと塩辛くてビールにぴったり。
P1070845.jpg


それからソーセージ。
粗挽きじゃない滑らかタイプでした。
P1070847.jpg


1つ1つの量が多いので2人だと2品でお腹いっぱい。
(お腹にフリッツも残っていたし・・・)

帰る頃には地元の団体さんで大賑わいでした。
場所も雰囲気もなかなか面白いお店でしたよ。






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2014年 バルセロナ-ベルギー旅行⑱

2014 バルセロナ&ベルギー
04 /08 2014
ランチの後はまた地下鉄で中央駅まで移動。

そこからロワイヤル広場まで徒歩。
坂道なのでちょっとシンドかったです。
P1070828.jpg
坂の途中にある『楽器博物館』


ロワイヤル広場の正面にあるこの建物、国会議事堂とか政府系の建物だと思ったら
なんと教会でした。よく見ると十字架がありました。
2014 01 ブリュッセル ロワイヤル広場
『サン・ジャック・シュル・クーテンベルグ教会』


そのロワイヤル広場の一角に接している『王立美術館』
『マグリット美術館』も隣接していて、王立美術館からチケットを購入して入ることが出来ます。どっちも見られる割引チケットもありました。
2014 01 ブリュッセル 王立美術館⑤


王立美術館のロビーはフリーなので、ここの絵はタダで見られました。
2014 01 ブリュッセル 王立美術館②


しかもフラッシュを焚かなければ撮影OK。
ちなみに『マグリット美術館』は撮影禁止。
ロビーにあったこの絵、絶対にウチの寝室より大きい・・・。
ワンともが寝ているのはちょうど旗のあたりでしょうかね。
P1070821.jpg


2階の展示から。
父か息子か分かりませんがルーカス・クラナッハ。
相変わらず貧乳好き。
2014 01 ブリュッセル 王立美術館⑥


地元出身の画家ブリューゲルの“イカロスの堕落”
2014 01 ブリュッセル 王立美術館③


同じく“ベツレヘムの戸籍調査”
2014 01 ブリュッセル 王立美術館①


意外な絵にも出くわしました。
有名な“マラーの死”はこの美術館にあったんですね。
このマラーというのはフランス革命の過激派ジャン・ポール・マラー
2014 04 ブリュッセル 王立美術館⑦


他にもルーベンスやレンブラントなど巨匠の絵もありましたよ。



王立美術館の後は近くにある『王宮』へ。
旗が翻っている時は王様が国内にいる時だそうなので、この時は国内にいらっしゃったようです。
P1070824.jpg


帰りは『モン・テ・ザール庭園』を通ってホテルまで戻ってきました。
ホテルまではこのままほぼまっすぐ。
P1070829.jpg






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ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
応援よろしくおねがいします。