2011年11月 バルセロナ・ミラノの旅⑲
2011 バルセロナ&ミラノ
ナヴィリオ運河から移動してサンタンブロージョ教会へ。
地下鉄駅から地上に出ると見える門をくぐります。
教会の前の開けた場所はこれから歩道や街路樹などで整備されるようです。

サンタンブロージョ教会はミラノ最古の教会で、
ミラノの守護聖人アンブロージョが祀られているそうです。
現在の建物は10~11世紀に再建されたものだそうですが、
最初に建てられたのは4世紀ぐらいだそうです。

回廊も印象的なんですが、レリーフが気になっちゃって・・・。
プジョーのマークがいっぱい。
ライオンの舌がエクトプラズムに見えるのもある。


スフォルツァー家の紋章が蛇だからでしょうか。
こんな蛇の彫刻もありました。
最近『ハリー・ポッター』をまとめて見た影響で「蛇といったら分霊箱」

でも、レリーフより祭壇の金細工が有名だそうですよ。

次にコルソ・コモに行ってみようと思い地下鉄に乗ってモスコーヴァ駅で下車。
しかし、歩き出したら方向を間違えてブレラの方へ行ってしまいました。
でも、そのおかげで美味しいジェラート屋さん発見。
このお店はミラノを中心にイタリアでチェーン展開しているようです。

『RIVARENO GERATO』
小さいコーンでカフェとピスタチオを。
イタリアのジェラートは基本的に2種類のフレーバーが選べるようですね。

このジェラート屋さんから来た道を引き返しようやくコルソ・コモへ。
でも、なんだか寂れた雰囲気で流行発信基地とは思えない様子。
オフシーズンだから?

なんだかしっくりこないまま一旦ホテルまで戻りました。
夜になって、ミラノでの最後の晩餐へ。
あまり遠出するのも億劫なので、
ホテルから歩いて行ける『SABATINI』というお店にしました。
どちらかというとピッツェリア色が濃いかも。

カジュアルで開放的な店内。
家族連れが多かったっと思います。

飲み物はリーズナブルでそこそこ美味しいワイン。

困ったときの“カプレーゼ”

今回初めてのミラノ風リゾットでの“オッソブーコ”

ピザは“4STAGIONI”

最後のデザートはダンナ・ピットが“ジェラートのマディラ酒掛け”
ワンともが“ジェラートのエスプレッソ掛け”

トータルで65ユーロ。
お値段の割には美味しかったですし、気楽なお店の雰囲気も良かったです。
ただ、オッソブーコはどこで食べてもそれなりのお値段はするんですね。
それから、深型の器にピザ生地で蓋をしたシーフードパスタが名物のようで、
多くの人が注文していました。
すごく美味しそうだったので、気が付かなくて残念。
『SABATINI』
<MAP>
Via Ruggero Boscovich, 54, 20124 ,Milano
TEL:39 02 2940 2814
長々と続いたバルセロナ・ミラノの旅行記はこれで終了です。
お付き合いありがとうございました。
最後にこの旅行の感想ですが、バルセロナもミラノも活気がイマイチでした。
ミラノは初めてなので比較しようがありませんけど、ヴェネチアやローマ、フィレンツェに行ったときと比べるとどこか寂しい感じでしたし、
何度も行っているバルセロナは、もうちょっと観光地としての賑わいのようなものが
あったと思うんですけどね・・・。
ユーロ危機ってこれからどうなっちゃうんでしょう。
だからといって「日本も人事じゃない」と煽って増税するのは詐欺ですよ。
国の借金も一般会計に対しての数字ですし、
実は日本のバランスシートは今のところ健全らしいです。
でも政府がダメなのは一緒。
ただ、イタリアとスペインは最近になって政権交代しました。
「政権が頻繁に変わるのは良くない。世界もそう言っている」と、
御し易い無能政権を擁護する風潮がありますが、
世界では独裁や任期が縛りとなって変えたくても変えられない国が多く、
実際には「ダメだったらすぐ変えられる日本が羨ましい」と思われている事を
日本人は認識したほうがいいと思います。
ダメだったらドンドン変えましょう。
有能な政治家が出ないのは国民のせいでもありますしね。
地下鉄駅から地上に出ると見える門をくぐります。
教会の前の開けた場所はこれから歩道や街路樹などで整備されるようです。

サンタンブロージョ教会はミラノ最古の教会で、
ミラノの守護聖人アンブロージョが祀られているそうです。
現在の建物は10~11世紀に再建されたものだそうですが、
最初に建てられたのは4世紀ぐらいだそうです。

回廊も印象的なんですが、レリーフが気になっちゃって・・・。
プジョーのマークがいっぱい。
ライオンの舌がエクトプラズムに見えるのもある。




スフォルツァー家の紋章が蛇だからでしょうか。
こんな蛇の彫刻もありました。
最近『ハリー・ポッター』をまとめて見た影響で「蛇といったら分霊箱」

でも、レリーフより祭壇の金細工が有名だそうですよ。

次にコルソ・コモに行ってみようと思い地下鉄に乗ってモスコーヴァ駅で下車。
しかし、歩き出したら方向を間違えてブレラの方へ行ってしまいました。
でも、そのおかげで美味しいジェラート屋さん発見。
このお店はミラノを中心にイタリアでチェーン展開しているようです。

『RIVARENO GERATO』
小さいコーンでカフェとピスタチオを。
イタリアのジェラートは基本的に2種類のフレーバーが選べるようですね。

このジェラート屋さんから来た道を引き返しようやくコルソ・コモへ。
でも、なんだか寂れた雰囲気で流行発信基地とは思えない様子。
オフシーズンだから?

なんだかしっくりこないまま一旦ホテルまで戻りました。
夜になって、ミラノでの最後の晩餐へ。
あまり遠出するのも億劫なので、
ホテルから歩いて行ける『SABATINI』というお店にしました。
どちらかというとピッツェリア色が濃いかも。

カジュアルで開放的な店内。
家族連れが多かったっと思います。

飲み物はリーズナブルでそこそこ美味しいワイン。

困ったときの“カプレーゼ”

今回初めてのミラノ風リゾットでの“オッソブーコ”

ピザは“4STAGIONI”

最後のデザートはダンナ・ピットが“ジェラートのマディラ酒掛け”
ワンともが“ジェラートのエスプレッソ掛け”

トータルで65ユーロ。
お値段の割には美味しかったですし、気楽なお店の雰囲気も良かったです。
ただ、オッソブーコはどこで食べてもそれなりのお値段はするんですね。
それから、深型の器にピザ生地で蓋をしたシーフードパスタが名物のようで、
多くの人が注文していました。
すごく美味しそうだったので、気が付かなくて残念。
『SABATINI』
<MAP>
Via Ruggero Boscovich, 54, 20124 ,Milano
TEL:39 02 2940 2814
長々と続いたバルセロナ・ミラノの旅行記はこれで終了です。
お付き合いありがとうございました。
最後にこの旅行の感想ですが、バルセロナもミラノも活気がイマイチでした。
ミラノは初めてなので比較しようがありませんけど、ヴェネチアやローマ、フィレンツェに行ったときと比べるとどこか寂しい感じでしたし、
何度も行っているバルセロナは、もうちょっと観光地としての賑わいのようなものが
あったと思うんですけどね・・・。
ユーロ危機ってこれからどうなっちゃうんでしょう。
だからといって「日本も人事じゃない」と煽って増税するのは詐欺ですよ。
国の借金も一般会計に対しての数字ですし、
実は日本のバランスシートは今のところ健全らしいです。
でも政府がダメなのは一緒。
ただ、イタリアとスペインは最近になって政権交代しました。
「政権が頻繁に変わるのは良くない。世界もそう言っている」と、
御し易い無能政権を擁護する風潮がありますが、
世界では独裁や任期が縛りとなって変えたくても変えられない国が多く、
実際には「ダメだったらすぐ変えられる日本が羨ましい」と思われている事を
日本人は認識したほうがいいと思います。
ダメだったらドンドン変えましょう。
有能な政治家が出ないのは国民のせいでもありますしね。
ポチッ-☆とよろしくお願いします♪


人気ブログランキング