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函館朝市・丼ぶり横丁

2007春秋 函館
04 /24 2008
函館ラーメンと並んでダンナ・ピットが呪文のように唱えていたのが“イクラ丼” 。去年は5月と9月の2回行ったうち何杯のイクラ丼を食べたのか・・・カウントしてみます。

丼ぶり横丁は函館朝市の中の一番駅寄りの所にあって、北海道の美味しい海鮮を丼ぶりで食べることができます(丼ぶり以外のメニューもあり)。

朝市は↑Oこんな感じ。
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実家へのお土産に 買いましたヨ~。とってもGOODでした。



①『櫻桂』
函館で最初に食べたお店。
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朝食と昼食のちょうど間ぐらいだったので、横丁全体がそんなに混んでいませんでした。ここのお隣は前にもご紹介した『函館麺や一文字』朝市店です。

お味は少しマイルドな感じだったかな。
すぐガッついてしまって肝心のイクラ丼の画像がナイのが残念・・・。



②『いくら亭』
去年5月に行った時、2日目の朝ゴハンで食べました。
ここのは比較的味がシッカリしていてダンナ・ピットはお気に入りみたいです。味が濃いの好きだもんね~。でも、濃いというかシッカリした感じです。
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ワンともは“ウニ・イクラ丼”。ウニが入るとちょっとお高くなります。



③『馬子とやすべ』
ここはメディアにもよく登場するらしくて、お店には沢山の色紙が。
MakotoYasubei.jpg


5月に行った時はとっても混んでいて入るのを断念。再度9月に行った時は着いてすぐ行きました。
これが食べたくて朝ゴハン抜きました。
優しい味のイクラ。ワンともは“ミニ海鮮丼”を。
MakotoYasubei1.jpg MakotoYasubei2.jpg

ウニが入るとミニでもレギュラーのイクラ丼より200円ぐらい高いです。



④『まえかわ』
9月の2日目の朝に行ったお店。
前日の夜にお腹イッパイ食べた上、夜食まで食べたダンナ・ピット。
更に朝から丼ぶり飯ですヨ・・・絵文字名を入力してくださいワンともはパスしてアイスを食べながら、ダンナ・ピットのイクラ丼を見るだけにしました。
Maekawa1.jpg


どのお店もそうなんですが、イクラは自家製で少しずつ味付けが違うので、あれこれ食べ比べてお好みの味を見つけるのも楽しいですよ。
行けなかったお店は次の機会に行ってみたいですね。

実は2回ともおすし屋さんでイクラのにぎりを食べたし、お土産で瓶詰めのイクラを買って家でも食べたので、全部でどのぐらいの量を食べたのかなぁ。




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雨の函館旅行・2007年5月③

2007春秋 函館
04 /23 2008
前回からちょっと間が空きましたが、函館旅行の続きです・・・

ホテルにチェックインした後、しばらく休憩してから元町の方へ出掛けてみました。雨は止む気配がありませんでしたけど、ホテルの前からレクサ元町に乗って“元町公園”で下車旧函館区公会堂へ。

重要文化財の建物は壁が水色、柱や窓枠がクリーム色という鮮やかなコロニアル様式の洋館。明治期に大火事で焼失しましたが再建され、増改築を繰り返したあと昭和50年に今の姿に修復されたそうです。
DSCF0538.jpg
晴れていればこんなにステキな姿が見れるんですけどね・・・
残念ながらドンヨリ・・・泣き顔
(上画像はやっと晴れた最終日に撮影したもの)



公会堂のバルコニーから見た函館湾もネズミ色でした号泣
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開館時間 《4~10月》10:00~19:00 《11~3月》9:00~17:00
入館料 大人300円 子供150円

館内のハイカラ衣裳館ではタキシードやドレスのレンタルをしていて、鹿鳴館みたいな格好をして写真を撮ることが出来ますよ。カメラは自前のですけどね・・・。何組か衣裳を着て歩いているのを見かけました。雨の閉館間際でもいるんだからオン・シーズンはいっぱいいるんだろうなぁ。
衣裳レンタル料は20分1,000円

この後、すぐ前の元町公園内にある写真歴史館へ。
写真歴史館は旧北海道庁函館支庁庁舎の2階。1階は観光案内所。
こちらも明治38年に建てられた木造2階建ての歴史的建造物です。
新旧のカメラはモチロンのこと、日本最古の銀板写真のレプリカや当時の風俗、写真技術に関する色々なものが展示してありました。特に修正技術はスゴかったですよ。目を閉じているものを鉄筆みたいので描いて開いた状態にしちゃうんですからえぇ今じゃパソコンでチョイチョイですよね。
入館料 大人200円 子供100円

旧函館区公会堂も写真歴史館もレクサ元町なら“元町公園”で下車、
最寄の電停は“末広町”です。

男の三大オモチャ・・・車、時計、カメラ。
ご多分に漏れずダンナ・ピットは全部大好きなので、あーだこーだと喜んで見ていました。






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リヨン駅の素敵なレストラン『ル・トラン・ブルー』

2006 バルセロナ/ドイツW杯&パリ
04 /22 2008
リヨン駅はフランス国鉄とメトロが数線乗り入れていて、TGVなどの長距離列車も停まる大きな駅。古き良き時代の旅情漂うレストラン『ル・トラン・ブルー ~Le Train Bleu~』はそのリヨン駅構内にあります。
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入口はホームから見て正面2階。

『ル・トラン・ブルー』は英語の『ブルートレイン』。ベル・エポック調の装飾が華やかな店内の窓からは、発着する列車を眺めながら食事することができるんです。鉄道マニアにはたまらないロケーションでしょうね。



また映画『ニキータ』に登場したことでも有名。
ちょうど主人公のニキータが初めて暗殺をするシーンで使われました。トイレも映画そのまま。用は足したのに写真撮るのを忘れてしまった・・・。苦笑
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こんなにゴージャスなレストランなのにドレスコードはカジュアル
ジーンズ、スニーカーOKですが、あまりな格好は浮きますよ~。



ここはメニューがフランス語でサッパリ・・・。
事前にゲットしていたJCBカードのショッピング&ダイニングパスポートに載っていたコースメニューを指差し注文・・・フランス語が分からなくてもいいようにけフランス語で書いてあったので・・・汗;
JCBカード・ショッピング&ダイニングパスポートは、海外でのJCBカード加盟店や優待情報などが載っている冊子で、JCBカード会員のみが利用可能です。インターネットからも請求できますが、空港でも入手できますよ。請求無料。)



最初はサラダから・・・
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グリーンサラダ。
海外旅行では意外と野菜の摂取が減るので生野菜が嬉しい。



コースとはいえ、選択するモノはあるんですヨ~。
ここはお互い英語で・・・ネ。
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前菜。画像左がお肉系、右が魚系。
お肉系は荒挽きソーセージのような感じ、魚系は白身魚のフレークのような感じ。前菜の割には量が多かったですね。
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メイン。画像左が鶏のグリル、右がサーモンのグリル。
ボリュームだと、お肉系を選んだダンナ・ピットの方がお得感ありました。




デザートは、画像左がミルフィーユチックな生地のサクサク感とベリーの甘酸っぱさがグーナイス右は3色アイスの盛り合わせ。見た目もカワユかったですオンプ 
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食後のコーヒーはエスプレッソ。
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また甘いお菓子が付いてくるのがいいですね。
苦い、甘い、苦い、甘い・・・至福のワンツーですよ~笑




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そば粉のクレープのお店『ティ・ブレーズ』

2006 バルセロナ/ドイツW杯&パリ
04 /21 2008
昨日のブログの中に登場したソバ粉のクレープ(ガレット)のお店
『ティ・ブレーズ ~Ty Breiz~』をご紹介します。
場所はモンパルナス駅から徒歩5~6分ぐらい
電報局や郵便博物館のあるヴォージラール通り沿いにあります。

ソバ粉のクレープはフランス・ブルターニュ地方の郷土料理で、昔は貧しい家庭の料理だったそうです。フランスでもソバ粉が獲れるんですね。

『ティ・ブレーズ』は、“パリで一番おいしいクレープ屋”に選ばれたこともあるお店です。ガイドブックにも載っているし日本の雑誌にも紹介されたことがあるらしく、お店の入口には記事の切抜きがいくつも貼ってありました。そんなんで日本人のお客さんも多いのか日本語のメニューもありましたし、単語ですがお店の人もいくつかの日本語を話してくれましたよ。


ハンバーグと玉子のクレープ
海外では珍しい半熟玉子がのってました。ハンバーグはクレープの中に隠れています。
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サーモンとキャビア
なんでも日本語にしちゃったせいかメニューには「鮭とイクラ」になってましたね。最初はフランス人もイクラを食べるのかと思ったんですが、出てきたらキャビアでした。嬉しい誤解でしたけど、イクラもイケるんじゃないかと思うんですが・・・どうでしょう?
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とっても美味しかったオリジナル・サラダ
いわゆるツナ・サラダなんですけど、何かひと工夫あるんでしょうね。
玉ねぎは入っていたと思いますが、マネしてもできませんでした。
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ちょっと食べちゃった後でスイカを戻して撮ったんですが、
ボケてますね・・・手書き風シリーズ汗1



そして外せないのがブルターニュ名物・リンゴふるーつ☆Cultivation・りんごのお酒『シードル』
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ほんのり甘くて、発泡も優しくて、飲み口爽やかでした。
器もカワイイでしょ。オンプ 



ビールも飲みましたよ。
フランスにはご当地ビールって特に無いらしくて、周辺の国から輸入したものを飲んでいるみたいです。ドイツとスペインの銘柄が多かったかな。
でもブルターニュは文化的に英国に近いのでご当地ビールがあるんですね。お店には3種類あったので全部飲んでみました。
TyBreiz.jpg TyBreiz2.jpg

画像右のビールはノンアルコールだったような・・・。
ご覧のように濁っているので、たぶん無濾過なんでしょうね。発泡もキツくなくて優しい口当たり。古典的なビールってこんな味?っていう感じでした。

ここは店内もスタッフも感じ良かったし、ガレットも美味しかったので、今度パリに行くことがあったらまた行きたいお店ですね。



日本にも東京・神楽坂にソバ粉のクレープのお店があります。
ブルターニュ出身のオーナーが日本初のソバ粉のクレープ店を開店させたのがここ『ル ブルターニュ ~LE BRETAGENE~』
ブルターニュではソバ粉のクレープのお店を“クレープリー”と言うそうです。
ソバの花から採った珍しい蜂蜜のクレープがあるんですよ。個性的な風味で美味しかったです。モチロン、ここでもシードルをお試し下さい。
テラス席もあるのでこれからの季節は気持ちいいでしょうね。
お昼はとっても混んでいるので、時間があればズラした方がいいと思います。

『ル ブルターニュ ~LE BRETAGENE~』
東京都新宿区神楽坂4-2
03-3225-3001
11:30-22:30(LO) 11:30-21:00(土・日)、休 月曜日
飯田橋駅から徒歩7~8分ほど。
毘沙門天のお向かいにある路地を入った所にあります。




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雨の函館旅行・2007年5月②

2007春秋 函館
04 /18 2008
チェックインまで時間があるのでホテルのフロントに荷物を預け、さっそく観光に出かけました。まずは情報収集にJR函館駅の中にある観光案内所へ。
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駅前は雨で人通りもまばらでした。

元町や金森倉庫のある西部地区を巡回している小型バス『レクサ元町』に乗ってルートを一周してみることに。
このバスの運転手さんは、みんな女性なんですよ。
料金は乗車一回ごとに100円、一日乗車券は300円。
観光案内所や運転手さんから購入します。運行時間は朝の9時ぐらいから夕方まで、20分間隔ぐらいで回っていたと思いました。
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『レクサ元町』の車窓から元町あたりをザザッと見て位置関係を確認した後、JR函館駅の一つ手前『Queen's Port Hakodate/摩周丸&クラシックカーミュージアム』で下車。
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ゴールデンウィークの後だし雨なので、観光バスが1~2台停まっている他は人出もまばらでしたね。

《摩周丸》
青森と函館を結んでいた連絡船です。
今はミュージアムとして青函連絡船の歴史の紹介や装備品が展示されています。
止むどころかだんだん雨が強くなってきて甲板に出るのもためらわれる感じでした。
晴れていればきっと気持ちよかったでしょうね…泣き顔
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上の画像はホテルの窓から見た摩周丸です。夜はライトアップされます。



《クラシックカーミュージアム》
内部はコンクリート打ちっぱなしでガレージのような雰囲気。
とにかくたくさんの車が展示されていましたよ。
アメリカの車がほとんどだったと思います。
馬車にエンジンが付いたような古―いのから60年代のスポーツタイプまで各年代を網羅していて、中には実際に座席に座れるのもありました。
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入口を入ってすぐは↑こんな感じです。
すぐ傍まで寄って見ることができます。


画像上の車の前後には布団が干せそうです。
奥に見えるのはホントにクラシックですね。
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座席の部分の形がなんとなく馬車の名残があって優雅な感じです。
クラシックカーミュージアム3



「アンタッチャブル」や「コットンクラブ」に出てきそう。
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コロンとしてかわいいスタイル。でも結構大きさはありますよ。
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ちょっと今の車に近くなってきました。それでも40年ぐらい前の車です。
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車好きのダンナ・ピット。
摩周丸と比べると俄然、撮影枚数が多いですね。
※画像の撮影はほぼダンナ・ピットです。
 たまに混じっているヘタクソなのはワンとも撮影。

ここは船と車が両方楽しめていいですよ。
2館共通券 1,400円(07年5月時点)


          次は③、旧函館区公民館&写真歴史館へ ひよこ


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ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
応援よろしくおねがいします。