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The 昭和な食堂『御徒歩街食堂』

ちょっとお出かけ(グルメ)
12 /31 2008
アメ横で買い物をした後、
JRの高架沿いを御徒歩街のほうへ歩いて移動した。
ちょうどうお昼時でもあるし押し合いへしあいでお腹も空いたし食事をすることに。そこで高架下の食堂『御徒歩街食堂』に入った。
以前通りかかった時に賑わっていたのでちょっと興味をもっていたのだ。

昭和テイストの外観。
メニューを見ると中華系の多いお店のようだ。
御徒町食道④

店内も“The 昭和”
古さはあるけど小奇麗だった。
トイレは和式だったけどちゃんとしていた。
トイレをちゃんと掃除しているお店って信用できると思う。
これはワンともの想像だけど、家族経営でお母さんとお嫁さんが配膳、男性陣は厨房といった感じ。接客はテキパキしつつもなんなく柔らかで心地いい。
御徒町食道③

食事はというと、ダンナ・ピットはハンバーグ定食(¥880)。
ワンともはタンメン(¥600)。
とにかく安い。
御徒町食道② 御徒町食道①

ハンバーグ定食は日替わり定食でもあったらしく、
おかずをもう一品付ける事が出来たのでカキフライを選んだ。
おかずは他にネギトロ、冷奴、納豆などなど。
ネギトロと冷奴ってずいぶん値段に差がありそうだけど。
タンメンは細麺でスープに旨みが出ていて美味しかった。
野菜もたっぷりだったし。

同じ高架下の2軒隣ぐらいに、こちらも“The 昭和”な和食の食堂があった。
次はこっちも入ってみたいな。


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晦日のアメ横で買出し

ちょっとお出かけ
12 /30 2008
東京に住んでのべ10年近く経つけど
初めて師走のアメ横に行ってみた。
なんつーかテレビで観た通りの人出だった。
アメ横2008晦日②

でもちゃんと左側通行で一応の秩序は保たれていた。
ちゃんと「左側通行です」とか「押し合わないように」とか
警察官が街頭スピーカーで注意を促していた。
アメ横2008晦日③

“アメ横”に警察官がいるの、分かるかな?

そうは行っても鮮魚店が並ぶ辺りでは人が溜まっちゃうから
どうしても流れが悪くなる。
アメ横2008晦日④

特に最近テレビで紹介されたお店は押すな押すなの大盛況。
ワンとも達も人ごみをかき分けて何とか買い物を済ませた。
買った後も人ごみをかき分けて流れに乗るのが大変だった。
アメ横2008晦日① アメ横2008晦日⑤
画像左は天津甘栗を買ったお店。この辺りはまだ平和。
画像右は牛肉を買ったお店。ここはテレビに出たのでスゴイ人だかり かお

今回買ったのは…

天津甘栗(たぶん1袋=500円のもの)4袋 1,000円
大トロ 一冊 1,000円
すき焼き用和牛 約1kg 3,500円
20cmぐらいの海老 10尾 2,000円
ウニ 2パック 1,000円

ダンナ・ピットが所望だったイクラは予算的に無理だったので断念。
それでも一箱6,000円のが3,000円だった。
テレビで観たカニは6,000円が2000円になってたから、
そのぐらいのつもりだったんだけど…。
今年のイクラはちょっと高いそうだ。

さっそく今夜はすき焼き用の和牛でしゃぶしゃぶ。
明日はウニ丼の予定。

あの人ごみをかき分けて来年も行くかというと、たぶん行くでしょう。
なんといってもイッパイ買うっのて楽しい。



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クリックエアー(clickair)

2008 バルセロナ&ヴェネチア
12 /29 2008
エアーの紹介をしてきたので、
ついでに今回の旅行で利用したエアーをもう一つご紹介。
ヴェネチアへの小旅行の際に利用したクリックエアー(clickair)はバルセロナに本拠地を置く格安航空会社で、スペインのフラッグキャリア・イベリア航空の子会社。
予約等の経緯は以前の記事でご紹介したので、今回は実際に搭乗した様子を。

バルセロナ・プラット空港のヴェネチア行きのターミナルは“B”
クリックエアーのカウンターで荷物を預ける際に「ビザは?」と聞かれた。
そんなこと聞かれた事が無いのでちょっと面喰ったけど
日本の近所の某国と間違えたか混同したのかも。
それに日本人がこのルートで飛ぶのも珍しいだろうし。
実際搭乗してみたらアジア人はワンとも達だけだった。
日本人がイタリアへ行く時に3か月以内の観光旅行ならビザは必要ない。

バルセロナとヴェネチアは所要時間1時間半ほど。
とはいえ国際線なので出国審査を受けた。

クリックエアーの飛行機は全部エアバス320だそうだ。
ワンとも達が乗ったのもエアバス320。
座席の並びは3-3の約180人乗り。
エアバスだから当然シートはRECARO。
シートのピッチも心なしかボーイングより広いような気がした。
clickair①
『バルセロナ・プラット空港のゲートから』

格安エアーだけあって飲み物や食べ物は全部有料。
その辺は割り切って低価格に徹していて清々しいぐらいだった。
ちなみにドリンクは3~5ユーロぐらい、
サンドイッチなどの軽食が8~10ユーロぐらいだっただろうか。
一応免税品の販売もあった。

帰りの飛行機の機体はナゼか真っ白。
雲に対して保護色だ。
ペイントが間に合わなかったのか急に機体を交換したのか…。
でも問題なく無事にバルセロナに着いた。
バルセロナに着いたらなんだかちょっとホッとしたのが不思議だったナ。
clickair②
『ヴェネチア,マルコ・ポーロ空港にて』



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KLMオランダ航空・ビジネスクラス「機内食」

2008 バルセロナ&ヴェネチア
12 /28 2008
KLMも離陸から2時間ぐらいで食事の準備が始まった。
こちらもテーブルにクロスを引いてくれる。
昔乗った時と違ってサービス内容が上がっている。
搭乗の際に配られたメニューの中からお料理を選択。
ダンナ・ピットは洋食、ワンともは和食。
油系の多い食事が続いていたから疲れた胃には嬉しかった。
ちょっと失念したが和食は有名な料亭がプロデュースしていたと思う。

帰りはうっかりメニューを持ち帰るのを忘れてしまって
メニューの詳細が分からなくなってしまったので説明が適当かも…。

ダンナ・ピットが選んだ洋食コースの前菜とメイン。
画像左の前菜はツナフレークをキュウリで巻いてアボガドのソースを掛けたもの。メインは鶏肉のグリル。付け合わせはリゾットと人参のグラッセ(?)。
KLM機内食① KLM機内食④

ワンともの和食は前菜に小鉢が4種類。
冷奴と鯖の柚子塩焼きとホタテとサーモンのマリネ風、それから香の物。
トレーの微妙なスペースにはご飯とお味噌汁かしら?と思っていたら
そのままだった…。メインはサーモンの照り焼き(?)っぽいもの。
たぶんフリーズドライだと思われるお味噌汁。でも悪くない味。
KLM機内食② KLM機内食③

飲み物はワインもあったけどダンナ・ピットはビール。銘柄はハイネケン。
ワンともはとりあえずお水。食後には熱いお茶も出た。プラスチックのカップじゃなくてちゃんと陶器の湯呑みで。

ダンナ・ピットはデザートの代わりにチーズの盛り合わせを。
ワンともはチョコレートのムース。
KLM機内食⑤ KLM機内食⑥


やはり到着2時間ぐらい前になると朝食に当たる軽食が出た。
こちらは搭乗の時にシートが配られるので、希望のメニューにチェックし渡しておくとそれらをトレーに載せて運んできてくれる。
画像はワンともが選んだもの。スクランブルエッグにポテト、フルーツにコーンフレーク、スモークサーモンにヨーグルト。量もたっぷりだった。
ダンナ・ピットは帰国後ラーメンを食べに行きたいので、フルーツとヨーグルトだけと控え目にしていた。
KLM機内食⑥

エコノミーと比べると格段にクオリティが高いし、
和食が選べたのは得点高い。
でもやっぱりエールフランスの方がねぇ。
食文化の違いが出ちゃったかな。
でもワンとも達には十分な内容かも。
次からはエコノミーだから、このビジネスの食事が素晴らしく感じるに違いない。


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オランダ・アムステルダム『スキポール空港』の出国審査

2008 バルセロナ&ヴェネチア
12 /27 2008
KLMビジネスクラスの食事を紹介する前に
オランダの玄関口スキポール空港について。

スキポール空港
『スキポール空港』(2005年11月)
スキポール空港を初めて訪れたのは2005年11月。
この一か月前には滑走路の一つで前の大戦のときの不発弾騒ぎがあったようだ。不発弾騒ぎは今の日本でもたまにあるけど、ヨーロッパでもあるのねぇ。戦場だったんだから当然と言えば当然か。

スキポール空港はとにかく大きな空港で
日本に帰ってくる便ではゲートを離れて滑走路に行くまでに
何キロあるのかと思うほど長い距離を移動していた。

ゲートからゲートへの移動も大変。
バルセロナから着いて日本行きのゲートまではかなりの距離だ。
その前に出国審査があり手荷物の検査がある。
バルセロナからの乗り継ぎはあまり時間が無いので
たくさんあるショップに目もくれず移動するのである。
スキポール空港②
『スキポール空港ターミナル内』(2007年12月)
今年のクリスマス・イルミネーションは去年と一緒だった。

出国審査場はいつもいつもいつも大行列。
ホントに時間のない人が「先に行かせて」とお願いしている光景も見る。
今回はここが問題だった。
いつもいつもいつも大行列だが今までは多少の余裕を持って通過していた。
審査ブースはユーロ圏とその他のパスポートに分かれていて、審査の係員は一つのブースに2人ずついる。
ここは日本行きのゲートがあるので日本人が多い。
中央のブースに人が集まりがちなので、比較的列の短そうな一番端の列に並んだけどこれが裏目に出た。

この係りの若いのがとにかく 細かくてしつこい!

パスポートとチケットは当たり前だけど
「Eチケットの控えを出せ」とか「今日はどこから来たのか」とか「いつ日本を出発したのか」とか事細かに聞いてくる。
これを全部の人にやっている。中には横にある事務所から出てきた人に改めてチェックされている人もいた。これもしょっちゅうあった。
この兄ちゃんは些細なことですぐ事務所から人を呼ぶ。

それに英語の発音が悪い。を全部で発音するから
You leave Barcelona?のleaveleaf(葉っぱ)に聴こえる。
「バルセロナを葉っぱしたのか?」
「いつ日本を葉っぱしたのか?」
それでなくても英語のできないワンともには???だ。
困ったので後ろに並んでいるダンナ・ピットを呼んだ。
で、また同じ質問を繰り返す。
(ダンナ・ピットにもleaveがleafに聴こえたらしい)

とにかく四角四面で融通の利かない「マニュアル通りにやる男くん」だった。
同じブースの隣りの係員が時々ため息混じりの視線を向けていたっけ。
(見るだけじゃなくて何か言ってやってよ~)

いいから、さっさとハンコ押せー!!

と、ワンともは心で叫んだ。
多少声に出して言っていたけど日本語だから分かるまい。
あんまりにもイライラしたので、帰国したらオランダ大使館に文句言ってやろうかとちょっと思った。次またこの若いのに当たったら言うかも。

この後、搭乗口の前で手荷物の検査があって、また一行列。
ベルトや時計などの外し忘れでしょっちゅうキンコンキンコン鳴るから
こっちも思いのほか時間が喰う…。
(ここには日本人のスタッフがいるのでいくぶん気が楽)
そのうちチェックインが済んでいない人の名前の放送が始まる。
たぶんあの出国審査に並んでいるんだろうな…と思いつつそれを聞いた。
そんな感じだから出発時間も押す。
それでも多くの客が日本人だからある程度の時間には出発できるけど、
これがルーズな国民性だったらどうなるんだろう…。

結局、搭乗してから貨物付近の不具合で30分遅れて出発。

あれだけイライラ、バタバタしたのに 遅延…。

今回はビジネスだったからシャンペン飲みながらゆったり待てたケド、エコノミーで乗ったまま30分待ちはちょっとグッタリかも。(次あったらグッタリ確定…)



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ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
応援よろしくおねがいします。