2011年12月 伊勢の旅①
2011 伊勢
毎日寒いので家に籠もって本ばっかり読んでいたら
ずいぶん間が空いてしまいました。
この寒い中、元気いっぱいの我が家の愛犬を見ていると
「その毛皮が羨ましい」なんて思ったりします。
さて、ちょっと1ヵ月ほど過ぎてしまったんですが、
12月23日からの3連休を利用して伊勢神宮に行ってきたので
今日からその旅行記をUPします。
伊勢にはいつか行きたいと思っていたんですが、
平成25年に式年遷宮が行われるので、
その前と後に一回ずつ行こうということになりました。
そうなると式年遷宮まで2年も無いので、
行ける時に行ってしまおうという事になって昨年末に行ってきました。
自宅を夜明け前に出て、首都高速から東名高速、伊勢湾岸道、東名阪自動車道、
伊勢自動車道と乗り継いで伊勢西で降りるまで約6時間。
ワンコも一緒だったので何度か休憩をとりながらでしたけど、
渋滞も少しだけだったので順調に着いたほうだと思います。

東名阪自動車道『EXPASA御在所』
伊賀牛のコロッケ、美味しかったです。
まず、ワンコを伊勢市内のワンコホテルに預けて外宮へ。
外宮へは伊勢西で降りた方が近いです。
ラッキーなことになんとか敷地内の無料駐車場に停めることが出来ました。

白木の橋を渡ってすぐの所にある勾玉池は工事中で入れませんでした。
4月7日に開館だそうです。

“第一の鳥居”

しばらく歩いていくと“第二の鳥居”

第二の鳥居をくぐると見えてくるのが“神楽殿”
お札やお守りなどの販売、ご祈祷受付などの受け付はここで申し込むようです。

その奥がご正宮ですが先に別宮のほうへ行ってしまいました。
メインは後に残しておくほうなんです。
まず“風宮(かぜのみや)”へ。
こちらのご祭神は級長津彦命(シナツヒコノミコト)と級長戸辺命(シナトベノミコト)で
元寇の際、神風を吹かせた神様だそうです。
風の神様なので航海安全や語呂で風邪の神様でもあるとか。

そのまま奥の石段を登って“多賀宮(たかのみや)”へ。
檜尾山の山頂にあるのでかつては高宮とよばれたそうですが、
より縁起がいいので多賀宮になったそうですよ。
外宮で2番目に尊い神様だそうです。

多賀宮への石段。

次は石段を降りて風宮のお向かいにある“土宮(つちのみや)”へ。
ご祭神は大土乃御祖神(オオツチノミオヤノカミ)で、洪水防護の神様だそうです。

ご正宮の前にある池。

勾玉池の傍にある“亀石”
後で知ったんですが、この亀石は外宮の後ろにある
高倉山の“天岩戸”の入り口から運んできたものだそうです。
天岩戸は言わずと知れた天岩戸伝説の場所。
そんな由緒正しい物とも知らずにワンともたちは「要石、要石」
「こっちは大ナマズの尻尾を押さえているに違いない」などと言っていたのでした。

最後にメインのご正宮へ。
ここのご祭神は豊受大御神で食べ物の神様だそうです。
ワンともの地元にある一番古い神社のご祭神も建美依米命(タケミヨリメノミコト)
という食べ物の神様ですが、山岸涼子の『月読』
で月読尊が殺してしまった神様も
保食神(ウケモチノカミ)という食べ物の神様でしたっけ。
食べ物にまつわる神様が多いのはそれだけ重要って事ですね。

せこい金額のお賽銭でいっぱいお願いをした後は“北御門口の鳥居”から外へ。
その手前に御神馬の御厩がありました。
この時は居ませんでしたけど額が掛かっていて、笑智号と草音号というようです。
競走馬とは趣きが違って、これはまた古風でいい響きですね。

外宮を後にして次は内宮へ。
外宮と内宮は車で15分ぐらい離れているでしょうか。
連休の初日ともあって内宮に近い駐車場は満車。
係りの人に指示されるがまま五十鈴川沿いの駐車場へ行きましたけど、
ここもギリギリでしたがなんとか停めることが出来ました。
後で判ったんですが、川原も駐車場になっていて翌日はそっちもビッシリでした。
駐車場は“おはらい町”を挟んで内宮とは反対側。
おはらい町はお土産屋さんや食事処が建ち並ぶにぎやかな通り。

レトロな雰囲気のある郵便局があったり、

伊勢名物“赤福”の本店があったり。
ここで赤福を買うお客さんで30分待ちの行列が出来ていました。

時間も少しお昼を過ぎてしまっていたので“おかげ横丁”でお昼にしました。

『海老丸』
手こね寿司が名物だというので、
二人揃って“旬魚の三色手こねセット”にしました。
色々とちょっとずつ食べられて良かったですよ。
季節によって少し内容が変わるようです。

内宮まで1km近く続くおはらい町の誘惑は多いですが冬の日は落ちるのが早い。
「買い物は後、後」と内宮へ急いだのでした。
ずいぶん間が空いてしまいました。
この寒い中、元気いっぱいの我が家の愛犬を見ていると
「その毛皮が羨ましい」なんて思ったりします。
さて、ちょっと1ヵ月ほど過ぎてしまったんですが、
12月23日からの3連休を利用して伊勢神宮に行ってきたので
今日からその旅行記をUPします。
伊勢にはいつか行きたいと思っていたんですが、
平成25年に式年遷宮が行われるので、
その前と後に一回ずつ行こうということになりました。
そうなると式年遷宮まで2年も無いので、
行ける時に行ってしまおうという事になって昨年末に行ってきました。
自宅を夜明け前に出て、首都高速から東名高速、伊勢湾岸道、東名阪自動車道、
伊勢自動車道と乗り継いで伊勢西で降りるまで約6時間。
ワンコも一緒だったので何度か休憩をとりながらでしたけど、
渋滞も少しだけだったので順調に着いたほうだと思います。

東名阪自動車道『EXPASA御在所』
伊賀牛のコロッケ、美味しかったです。
まず、ワンコを伊勢市内のワンコホテルに預けて外宮へ。
外宮へは伊勢西で降りた方が近いです。
ラッキーなことになんとか敷地内の無料駐車場に停めることが出来ました。

白木の橋を渡ってすぐの所にある勾玉池は工事中で入れませんでした。
4月7日に開館だそうです。

“第一の鳥居”

しばらく歩いていくと“第二の鳥居”

第二の鳥居をくぐると見えてくるのが“神楽殿”
お札やお守りなどの販売、ご祈祷受付などの受け付はここで申し込むようです。

その奥がご正宮ですが先に別宮のほうへ行ってしまいました。
メインは後に残しておくほうなんです。
まず“風宮(かぜのみや)”へ。
こちらのご祭神は級長津彦命(シナツヒコノミコト)と級長戸辺命(シナトベノミコト)で
元寇の際、神風を吹かせた神様だそうです。
風の神様なので航海安全や語呂で風邪の神様でもあるとか。

そのまま奥の石段を登って“多賀宮(たかのみや)”へ。
檜尾山の山頂にあるのでかつては高宮とよばれたそうですが、
より縁起がいいので多賀宮になったそうですよ。
外宮で2番目に尊い神様だそうです。

多賀宮への石段。

次は石段を降りて風宮のお向かいにある“土宮(つちのみや)”へ。
ご祭神は大土乃御祖神(オオツチノミオヤノカミ)で、洪水防護の神様だそうです。

ご正宮の前にある池。

勾玉池の傍にある“亀石”
後で知ったんですが、この亀石は外宮の後ろにある
高倉山の“天岩戸”の入り口から運んできたものだそうです。
天岩戸は言わずと知れた天岩戸伝説の場所。
そんな由緒正しい物とも知らずにワンともたちは「要石、要石」
「こっちは大ナマズの尻尾を押さえているに違いない」などと言っていたのでした。

最後にメインのご正宮へ。
ここのご祭神は豊受大御神で食べ物の神様だそうです。
ワンともの地元にある一番古い神社のご祭神も建美依米命(タケミヨリメノミコト)
という食べ物の神様ですが、山岸涼子の『月読』
保食神(ウケモチノカミ)という食べ物の神様でしたっけ。
食べ物にまつわる神様が多いのはそれだけ重要って事ですね。

せこい金額のお賽銭でいっぱいお願いをした後は“北御門口の鳥居”から外へ。
その手前に御神馬の御厩がありました。
この時は居ませんでしたけど額が掛かっていて、笑智号と草音号というようです。
競走馬とは趣きが違って、これはまた古風でいい響きですね。

外宮を後にして次は内宮へ。
外宮と内宮は車で15分ぐらい離れているでしょうか。
連休の初日ともあって内宮に近い駐車場は満車。
係りの人に指示されるがまま五十鈴川沿いの駐車場へ行きましたけど、
ここもギリギリでしたがなんとか停めることが出来ました。
後で判ったんですが、川原も駐車場になっていて翌日はそっちもビッシリでした。
駐車場は“おはらい町”を挟んで内宮とは反対側。
おはらい町はお土産屋さんや食事処が建ち並ぶにぎやかな通り。

レトロな雰囲気のある郵便局があったり、

伊勢名物“赤福”の本店があったり。
ここで赤福を買うお客さんで30分待ちの行列が出来ていました。

時間も少しお昼を過ぎてしまっていたので“おかげ横丁”でお昼にしました。

『海老丸』
手こね寿司が名物だというので、
二人揃って“旬魚の三色手こねセット”にしました。
色々とちょっとずつ食べられて良かったですよ。
季節によって少し内容が変わるようです。

内宮まで1km近く続くおはらい町の誘惑は多いですが冬の日は落ちるのが早い。
「買い物は後、後」と内宮へ急いだのでした。
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