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フィレンツェ⑥ 『Pisa -Ⅱ-』
メッツォ橋を渡ってボルゴ・ストレット通りへ。旧市街っぽい街並みになってきました。この通りをちょっと行くと見えてくるのが『サン・ミケーレ・イン・ボルゴ教会』チェーザレの時代、この教会の横の修道院で大学の講義が行われていたそう。チェーザレは16歳でピサ大学の大学生だったんですよ~。ボルゴ・ストレット通りからウリッセ・ティーニ通りを通ってカヴァリエーリ広場へ。広場に着いてすぐ右手に見えたのが『サント・ ステ...
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フィレンツェ⑤ 『Pisa -Ⅰ-』
去年、東日本大震災があってすっかり止まってしまっていたフィレンツェの旅行記の続きを始めたいと思います。2011年2月9日、フィレンツェ3日目はピサへ日帰り旅行に行きました。ワンとも的には『チェーザレ』(惣領冬実)をササッと辿るルートです。フィレンツェからピサまでは約1時間40分。Classe2(二等車)で片道11.6ユーロ。『落書きだらけのピサ行き列車』 途中、Empoliという駅に停まりますが、ここはレオナルド・ダ・ヴィン...
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2011年12月 伊勢の旅⑥
あまり遠くまで行く時間はないけれど、ちょっと時間が余ったので伊勢市内にある『伊勢河崎商人館』に行ってみることにしました。お伊勢参りのために形成された問屋街で、「お伊勢さんの台所」といわれたそうです。昔は勢田川の水運を利用して物資が運ばれてきとか。1921年ごろ。館内の写真より。ここは創業が江戸中期という酒問屋『小川酒店』だった建物で、今は資料館として一般に公開されています。平成11年まで現役の酒屋さんだ...
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2011年12月 伊勢の旅⑤
おはらい町を後にして『月読宮(つきよみのみや)』に行ってみました。外宮の近くにも同じ読みの『月夜見宮』がありますが、こちらは内宮の近くの方です。御祭神は天照大御神の弟神で月の神“月読尊(ツキヨミノミコト)”この神様が保食神(うけもちのかみ)を殺してしまった事で天照大御神が怒り、一日が昼と夜に分かれたとう神話になっているそうです。月読尊が保食神を殺してしまった理由ですが・・・ゲロゲロだと思ったんでしょう...
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2011年12月 伊勢の旅④
伊勢2日目は『猿田彦神社』から。御祭神の猿田彦大神は天孫降臨の時に道案内をしたことから「導きの神」だそうです。「旅行」にもご利益があるそうですよ。昭和11年まで神殿があった場所にある石碑。これは子宝池。ご利益があってウチにもコウノトリがやってくるといいんですが・・・。こちらは『佐瑠女神社』御祭神は天岩戸の前で踊りを踊った天宇受賣命(あめのうずめのみこと)です。縁結びの神様だそうですが、ガイドブックには...