2014年 バルセロナ-ベルギー旅行③ タラゴナ篇Ⅰ
2014 バルセロナ&ベルギー
2日目はバルセロナからちょっと足を延ばしてタラゴナへ行ってきました。
前日の夕食を食いっぱぐれたので途中、ボカティージョを買って電車の中で食べました。これに瓶入りのジュースを買ったら意外と高くついた・・・。

電車はパッセージ・ダ・グラシアからレンフェの近郊線に乗ったんですが、1年前同様、駅が工事中だったのでチケットは仮のチケットブースで購入しました。
往復チケットで一人16.10ユーロ(約2,300円)。※1ユーロ=145円で計算。
今は元の場所(カサ・バトリョ近くの交差点)にリニューアルした駅で運行していると思います。
バルセロナからタラゴナまではREで1時間半ぐらい。
この沿線は山が海に迫っているのか途中トンネルが多かったです。
タラゴナの駅も海のすぐ側にありました。

『タラゴナ駅』
駅を出て右に進むとコロッセオがあるよ、という標識があったので、標識に従って海沿いの坂道を右へ。

ちょうど坂を登りきった辺りでコロッセオの姿が見えてきます。
中まで入れますが有料なので外側から見るだけにしました。
コロッセオのフィールド部分に十字型の建物の残骸が見えますが、これは12世紀に建てられた教会の跡だそうです。それ以前はキリスト教徒の処刑場だったそうなのでその跡に教会が建ったのも意味がありげですよね

コロッセオの上の方へ行くとそこにもローマの遺跡『プレトリとシルク・ローマ』があります。
プレトリは長官公邸、CHIRC ROMAは2頭立て馬車レース用の円形競技場のことだそうです。

『CIRC ROMA』
この塔ですが、丸で囲んだ部分を見てもらうと分かるように、以前は周りの建物に完全に食い込んでいたようです。
塔が食い込んでいたというか建物が取り込んでいたというか・・・。

90年代に始まった遺跡発掘で周りの建物は取り壊され、現在の形まで発掘されたようです。

『1995年の発掘作業の写真』
CIRC ROMAの発掘復元された長い通路の先は行き止まりになっていて

発掘中の遺跡と取り壊し予定の建物が現れました。
それに描かれている壁画。

CIRC ROMAの係りのオバサンに教えられたとおり横の坂道を登ってくと
考古学博物館があります。料金はCIRC ROMAと併せて3ユーロ。

こっちにも長~い通路がありました。
ここ、端まで歩けます。
これって発掘していったらCIRC ROMAのあの通路と繋がるんでしょうかね。

屋上からはタラゴナの街が一望できました。

考古学博物館を出てさらに坂道を登っていくと広場に出ました。
ちょうどマーケットが立っていましたが、野菜の大きさが日本とは全然違う!

オリーブの塩漬けも色々あるんですね。

一番高いところにあるカテドラル。
ローマ帝国時代にはギリシャの神殿があったそうです。

雑誌かなにかでしょうかね、カテドラルの前で撮影をしていました。
暖かいとはいえ冬に肩出しミニワンピは寒そう・・・。
ギャラが発生するといけないので顔出しはNGで(^^;)

こちらはカテドラル前の通り。
参道になるんでしょうかね。

前日の夕食を食いっぱぐれたので途中、ボカティージョを買って電車の中で食べました。これに瓶入りのジュースを買ったら意外と高くついた・・・。


電車はパッセージ・ダ・グラシアからレンフェの近郊線に乗ったんですが、1年前同様、駅が工事中だったのでチケットは仮のチケットブースで購入しました。
往復チケットで一人16.10ユーロ(約2,300円)。※1ユーロ=145円で計算。
今は元の場所(カサ・バトリョ近くの交差点)にリニューアルした駅で運行していると思います。
バルセロナからタラゴナまではREで1時間半ぐらい。
この沿線は山が海に迫っているのか途中トンネルが多かったです。
タラゴナの駅も海のすぐ側にありました。

『タラゴナ駅』
駅を出て右に進むとコロッセオがあるよ、という標識があったので、標識に従って海沿いの坂道を右へ。

ちょうど坂を登りきった辺りでコロッセオの姿が見えてきます。
中まで入れますが有料なので外側から見るだけにしました。
コロッセオのフィールド部分に十字型の建物の残骸が見えますが、これは12世紀に建てられた教会の跡だそうです。それ以前はキリスト教徒の処刑場だったそうなのでその跡に教会が建ったのも意味がありげですよね

コロッセオの上の方へ行くとそこにもローマの遺跡『プレトリとシルク・ローマ』があります。
プレトリは長官公邸、CHIRC ROMAは2頭立て馬車レース用の円形競技場のことだそうです。

『CIRC ROMA』
この塔ですが、丸で囲んだ部分を見てもらうと分かるように、以前は周りの建物に完全に食い込んでいたようです。
塔が食い込んでいたというか建物が取り込んでいたというか・・・。

90年代に始まった遺跡発掘で周りの建物は取り壊され、現在の形まで発掘されたようです。

『1995年の発掘作業の写真』
CIRC ROMAの発掘復元された長い通路の先は行き止まりになっていて

発掘中の遺跡と取り壊し予定の建物が現れました。
それに描かれている壁画。


CIRC ROMAの係りのオバサンに教えられたとおり横の坂道を登ってくと
考古学博物館があります。料金はCIRC ROMAと併せて3ユーロ。

こっちにも長~い通路がありました。
ここ、端まで歩けます。
これって発掘していったらCIRC ROMAのあの通路と繋がるんでしょうかね。

屋上からはタラゴナの街が一望できました。

考古学博物館を出てさらに坂道を登っていくと広場に出ました。
ちょうどマーケットが立っていましたが、野菜の大きさが日本とは全然違う!

オリーブの塩漬けも色々あるんですね。

一番高いところにあるカテドラル。
ローマ帝国時代にはギリシャの神殿があったそうです。

雑誌かなにかでしょうかね、カテドラルの前で撮影をしていました。
暖かいとはいえ冬に肩出しミニワンピは寒そう・・・。
ギャラが発生するといけないので顔出しはNGで(^^;)

こちらはカテドラル前の通り。
参道になるんでしょうかね。

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