『医は仁術』
美術館・博物館
まだバルセロナ&ブリュッセル旅行記が終わっていませんが、
割り込みで別のネタです。
昨日、土曜日は上野の国立科学博物館まで『医は仁術』展を見に行ってきました。
ブリュッセル中央駅で見掛けて日本でも導入すればいいのにと言っていた大型タッチパネル案内板が上野駅にもありました。

上野公園の桜も咲き始めていて5~7分咲きぐらいでした。
身頃は来週末ぐらいでしょうかね。

ちょうどお昼だったので先にランチを頂くことに。
初めての『精養軒 本店 カフェ・ランドレー』で。
ちょっと並びましたが割りとお客さんの回転は早かったです。

上野といえばパンダ。
パンダちゃんも登場です。介添えが必要なパンダちゃんでしたけど。

昨日は20℃超えの暖かさで冷えたビールが最高。
グラスには精養軒のロゴが。
ビールは琥珀ヱビス。

2人とも違うコースを注文。
左がダンナ・ピットがたのんだランチセットのコーンスープ、右がワンともがたのんだ桜セットのカレー風味のスープ。

左がダンナ・ピットのプレート、右がワンとものプレート。
どちらもお魚とお肉の2種類の味が楽しめるお得な組み合わせになっていました。

これにライスかパン、飲み物が付いています。
一杯飲んで美味しいランチも食べてお腹も膨れたのでぶらぶら桜並木を眺めながら国立科学博物館へ。

入り口はこのSLのある所から。
そうそう、こちらの施設にも精養軒の別店『ムーセイオン』があるんですよね。
こちらには以前、一度来たことがあります。
今、「医は仁術」の特別メニュー(限定50食)が食べられるようですよ。

この展示の目玉の一つは、やっぱり「JIN」の南方先生・大沢たかおがナビゲーターということでしょうかね。音声ガイドのナレーションが大沢たかおなので借りている人が多かったように思います。
それからフラッシュを使わなければカメラ撮影OKなのも良心的だと思います。
それにしても最近はみなさんスマホで撮影がほとんどですね。コンデジで撮っているのってワンともぐらいでしたよ。
展示は江戸時代の医療に関するものがメインで、教科書でも習った杉田玄白の
『解体新書』もありました。隣りには原本となった『ターヘル・アナトミア』もありましたよ。

あと、貝原益軒の『養生訓』とか。
現代語訳して出版したら現代でもベストセラーになるかも。

こちらは桂川甫周が「ドゥーフハルマ」を校訂した『和蘭字彙』
これは彼の娘・今泉みねの著書『名ごりの夢』に出てきましたが、こういう本だったんですね。
桂川甫周は徳川家の蘭方のご典医で『解体新書』の翻訳にも参加しています。
他にも今回初公開の桂川甫周と杉田玄白の書簡も展示されていました。

当時の手術道具。

麻酔を開発したことで有名な『華岡青洲の薬箱』
昔の外科治療のことを考えると身がすくみますね。
麻酔を開発して進化させてきた人達に感謝です。

こちらは種痘の道具。

あと、温泉養生のところにあった『温泉番付』が面白かったです。
ちなみに東の大関が草津温泉、西の大関が有馬温泉。

他にもカラーの解剖図などは精緻さもさることながら使用している色の豊富さにも感心しましたし、最後に鉄拳のパラパラマンガの上映もあってなかなか盛り沢山の展示でした。
展示説明文の中に「苦しむ人の前では流派も何も関係ない」という行がありましたが、ホントにその通りだと思います。特に深刻な病気で苦しんでいる人々には。
ワンともは今、花粉症で苦しんでいます。命には係わらないけど苦しいことは苦しい・・・。
割り込みで別のネタです。
昨日、土曜日は上野の国立科学博物館まで『医は仁術』展を見に行ってきました。
ブリュッセル中央駅で見掛けて日本でも導入すればいいのにと言っていた大型タッチパネル案内板が上野駅にもありました。

上野公園の桜も咲き始めていて5~7分咲きぐらいでした。
身頃は来週末ぐらいでしょうかね。

ちょうどお昼だったので先にランチを頂くことに。
初めての『精養軒 本店 カフェ・ランドレー』で。
ちょっと並びましたが割りとお客さんの回転は早かったです。

上野といえばパンダ。
パンダちゃんも登場です。介添えが必要なパンダちゃんでしたけど。

昨日は20℃超えの暖かさで冷えたビールが最高。
グラスには精養軒のロゴが。
ビールは琥珀ヱビス。

2人とも違うコースを注文。
左がダンナ・ピットがたのんだランチセットのコーンスープ、右がワンともがたのんだ桜セットのカレー風味のスープ。


左がダンナ・ピットのプレート、右がワンとものプレート。
どちらもお魚とお肉の2種類の味が楽しめるお得な組み合わせになっていました。


これにライスかパン、飲み物が付いています。
一杯飲んで美味しいランチも食べてお腹も膨れたのでぶらぶら桜並木を眺めながら国立科学博物館へ。

入り口はこのSLのある所から。
そうそう、こちらの施設にも精養軒の別店『ムーセイオン』があるんですよね。
こちらには以前、一度来たことがあります。
今、「医は仁術」の特別メニュー(限定50食)が食べられるようですよ。

この展示の目玉の一つは、やっぱり「JIN」の南方先生・大沢たかおがナビゲーターということでしょうかね。音声ガイドのナレーションが大沢たかおなので借りている人が多かったように思います。
それからフラッシュを使わなければカメラ撮影OKなのも良心的だと思います。
それにしても最近はみなさんスマホで撮影がほとんどですね。コンデジで撮っているのってワンともぐらいでしたよ。
展示は江戸時代の医療に関するものがメインで、教科書でも習った杉田玄白の
『解体新書』もありました。隣りには原本となった『ターヘル・アナトミア』もありましたよ。

あと、貝原益軒の『養生訓』とか。
現代語訳して出版したら現代でもベストセラーになるかも。

こちらは桂川甫周が「ドゥーフハルマ」を校訂した『和蘭字彙』
これは彼の娘・今泉みねの著書『名ごりの夢』に出てきましたが、こういう本だったんですね。
桂川甫周は徳川家の蘭方のご典医で『解体新書』の翻訳にも参加しています。
他にも今回初公開の桂川甫周と杉田玄白の書簡も展示されていました。

当時の手術道具。

麻酔を開発したことで有名な『華岡青洲の薬箱』
昔の外科治療のことを考えると身がすくみますね。
麻酔を開発して進化させてきた人達に感謝です。

こちらは種痘の道具。

あと、温泉養生のところにあった『温泉番付』が面白かったです。
ちなみに東の大関が草津温泉、西の大関が有馬温泉。

他にもカラーの解剖図などは精緻さもさることながら使用している色の豊富さにも感心しましたし、最後に鉄拳のパラパラマンガの上映もあってなかなか盛り沢山の展示でした。
展示説明文の中に「苦しむ人の前では流派も何も関係ない」という行がありましたが、ホントにその通りだと思います。特に深刻な病気で苦しんでいる人々には。
ワンともは今、花粉症で苦しんでいます。命には係わらないけど苦しいことは苦しい・・・。
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