ちょっと間が空きましたが、
トヨタ博物館の続きです。
3階は日本
車の展示階です。

『トヨペット クラウンRS-L型』特にダンナ・ピットが好きな興味のある時代のモノなので、
押しの
車を選べと言ったら山ほど選びやがりました。
ちょっと多いですがお付き合いください。
『フジキャビン5A型(手前)』(1955年)と
『スバル360 K111型(奥)』(1958年)フジキャビンの方はオートバイをベースにしたユニークなデザイン。
スバル360はスバル最初の生産型乗用
車。
『ダイハツ ミゼッDKA型』(1959型)爆発的にヒットした小型三輪トラック。
『日野コンテッサPC10型』(1961年)日野独自のリアエンジン。
コンテッサとはイタリア語で”伯爵夫人”という意味だそうで、
中国語の説明には”日野伯爵夫人”となっていました(笑)。
日野も乗用
車造ってたんですよ。ご存知?(ダンナ・ピット談)。
『ダットサン フェアレディ SP310型』(1963年)国産初の量産型スポーツカー。
第一回日本グランプリで優勝したそうです。
なんと、シャーシはダットサントラックのものを流用だそうです(ダンナ・ピット談)。
『ホンダS500 AS280型』(1964年)ホンダ最初の乗用
車。
チェーンドライブになっていてホンダらしいバイクの技術が採用されていますね(ダンナ・ピット談)。
『トヨタスポーツ800 UP15型』(1965年)高速性能と驚異的な低燃費を実現した大衆スポーツカー。
通称“ヨタハチ”
ホンダS500とともに人気がありましたね(ダンナ・ピット談)。
『トヨタ カローラKE10型(手前)』(1966年)と
『ダットサン サニーB10型(奥)』(1966年)この2
車種は発売当初からライバル(ダンナ・ピット談)。
『ニッサン シルビアCSP311型』(1966年)石川の日本自動車博物館にもありましたね。
日産一美しいデザインの車じゃないでしょうか(ダンナ・ピット談)。
『マツダ コスモスポーツL10B型』(1969年)日本初のロータリーエンジン採用の量産車。
量産車でロータリーエンジンは世界初。
これも石川の日本自動車博物館にありましたね(ダンナ・ピット談)。
『いすゞ 117クーペ PA90型』(1970年)ジウジアーロのとにかくオシャレなデザイン!
欲しいっ!!(ダンナ・ピット談)。
『トヨタ セリカTA22型』(1970年)初代セリカ。
クーペもハッチバックもカッコいいですね(ダンナ・ピット談)。
『ニッサン フェアレディZ432』(1970年)初代のフェアレディ“Z”。“Z”といえばこの形!
北米市場を中心に大ヒットしましたね。
今のエンジンスペックでこのデザインだったら絶対に売れますっ!
絶対カッコいいよな~、この形。う~ん、カッコいい(ダンナ・ピット談)。
『ヨトタ 2000GT MF10型』(1968年)ご存知、エンジンはバイクのヤマハ発動機製、内装は楽器のヤマハが手掛けた木製インパネ。
中古車市場では最安値でも2千万、状態がいいと1億円超とも言われています(ダンナ・ピット談)。
トヨタ博物館は
とにかくすべての車がレストアされ
保存状態が素晴らしいっ!!
(by ダンナ・ピット)
プリウスとか最近の車の展示もちょこっとありました。
本館のご紹介は以上です。
連絡通路を通って新館2階へ。
2階の企画展示は
「はたらく自動車」
同じく新館の
「日本のモータリゼーションと生活文化展示ゾーン」では
車の他、『三丁目の夕陽』的な生活用品の展示物も多数。
来年は展示内容が変わってしまうようなので、現在の展示が見たい方は今年中にどうぞ。
