-
「博物館 網走監獄」③
網走監獄の象徴的な建物『五翼放射状房』明治45年築、昭和59年まで現役で使用。現存する最古の木造監獄。ベルギーのルーヴァン監獄をモデルにして造られたそうです。『中央見張所』上から見るとこの中央見張り所を中心に5棟の獄舎が放射状に建っていて、とてもキレイな形をしているんですが、この形は最少人数で監視できる効率的な造りなんだそうです。一応、暖房もありましたが外よりはマシといった程度だったようです。基本は...
-
「博物館 網走監獄」②
『耕耘庫』と『漬物庫』札幌農学校の卒業生を技官に採用して近代農業を行っていたそうです。冬期の野菜不足を補うために漬物も大量に漬けられていたとか。 別名“動く監獄”と呼ばれた『休泊所』受刑者が塀の外に出て日帰りできない作業をする時に休憩したり寝泊まりしたりする簡易小屋で、タコ部屋の語源にもなっているそうです。枕が丸太。寝ているマネキンが動き出しそうで怖い…『監獄歴史館』平成22年に建てられた新しい建物で、...
-
「博物館 網走監獄」①
道東2日目は「博物館 網走監獄」からスタート。北見からは約43km、車で約50分。網走刑務所という現役の刑務所もあるので、ナビに行先を登録する時にちょっと混乱しました。見学できるのが網走監獄、面会に行くのが網走刑務所。東京ドーム3.5個分の広さに見る所も多かったので数回に分けますね。まず、『鏡橋(かがみばし)』網走川に掛かるこの橋を渡らないと娑婆には出られない…通称“赤レンガ門”と呼ばれる『正門』オリジナルで...
-
北見市
一日目の宿泊は北見市にあるホテルルートインGrand北見駅前場所は違えどお馴染みのルートインですが、ここはまだ新しくてキレイでした。一泊13,500円+駐車場代500。 そして晩ご飯は焼肉!北見といえば焼肉!!ホテルから比較的近くて評価の良い「四条ホルモン」というお店に行きました。19:30少し前ぐらいに予約なしで行って何とか座れましたが、すぐ満席になりました。週末はほぼ予約で埋まっているようでした。どれがどれかは...
-
「オホーツク流氷科学センター ザキ(道の駅 オホーツク紋別)」
北朝鮮がまた北海道方面にミサイルを撃ったので今日は更新を止めようかと思ったんですが、腹立たしいので最初に腐してから続けます。「刈り上げのブタに天誅がありますように」それにしても、軍事力の後ろ盾が無い外交の何と無力なことか。憲法九条じゃミサイルは防げない。さて、オホーツクラインを走る途中、休憩で立ち寄った「流氷科学センター ザキ(道の駅 オホーツク紋別)」どちらかというと科学センターがメイン施設かな。...