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『釧路空港』

2017 道東
10 /25 2017
行きは稚内でしたが帰りは釧路空港から。

レンタカーを空港近くのオフィスに返却。
レンタカーのオフィスの近くにガソリンスタンドがなかったので走行距離換算で現金精算しました。最寄りのスタンドは10kmぐらい離れていました。


さて、釧路空港の正式名称は『たんちょう釧路空港』
空港前にもタンチョウ鶴のオブジェがありました。
就航路線は北海道の丘珠、新千歳、羽田、あとは季節運航で中部と伊丹。
2017 釧路空港①



釧路空港は演歌にも歌われているようです。
2017 釧路空港②



こんな感じの歌です。
※音が出ます。ボリューム注意。




出発ロビーは2F。
このフロアに5~6店舗のお土産物屋さんが入っています。
ソメスサドルのショップもありました。
2017 釧路空港③



こちらが搭乗ロビー。
ゲートはA、B、Cの3つ。
2017 釧路空港⑤



まずは釧路から新千歳に行って、新千歳から羽田の予定でしたが、羽田から新千歳の便が1時間半以上の遅延。
このことはカウンターで聞いていたので、搭乗ロビーの椅子に座って「新千歳で大分時間ができたから何買おう。何食べよう」と思っていたら、ANAのスタッフのお姉さんがやってきて、「19時10分発の羽田直行便に振り替えが可能です」と。すぐさま羽田直行便に振り替えしてもらいました。ラッキー!!
2017 釧路空港④


しかし、新千歳でお土産を買うつもりだったので何も買ってない!!
でも、搭乗ロビーに入っちゃった!!

「お土産買いたいので、もう一回出発ロビーに戻りたいんですけど」と言ったら
ちょいちょいと手続きをしてもう一度出発ロビーに出ることができました。
搭乗ロビーに入るにはまた手荷物検査しないとダメですけどね。


ダンナ・ピットが「ご当地ラーメンを食べていない!」というので3Fにある
和食・拉麺『北斗』というお店へ。サイン色紙がたくさん貼ってありました。
2017 釧路空港⑨ 2017 釧路空港⑦



ワンともはお腹いっぱいだったのでビールと枝豆だけ。
サッポロクラシック飲み納め。
2017 釧路空港⑥



ダンナ・ピットは“釧路ラーメン”を。
釧路ラーメンは醤油ベースのスープに縮れ麺が特徴。
歴史は古く、大正時代に横浜から来た料理人が最初だという説があるそうです。
2017 釧路空港⑧



17時45分発が19時10分に延びたのでゆっくり食事をしてお土産を買ってロビーの椅子でまったり。

ロビーが暑かったのと、その時、近くの人が食べていたソフトクリームが美味しそうだったので、ソフトクリームのお店探しへ。
3Fの『たんちょう』というレストランにソフトクリームの看板があったのでそこで買いました。でも、買ってきてよく見たら近くの人と違う…。どうやら1階にもお店があったようです。
『たんちょう』のソフトクリームは1個500円もするので一瞬怯みましたが、
これが最高にミルキーで美味しかったので結果オーライです。
2017 釧路空港⑩



振り替えになった飛行機はエアドゥ
翼の先端にはオリジナル・キャラクターの“ベア・ドゥ”が。
2017 釧路空港 Air Do①



機内でサービスされる飲み物のカップにもベア・ドゥ。
飲み物はじゃがバターのスープをいただきました。
2017 釧路空港 Air Do②


だらだらと続けてきた道東の旅行記はこれでお終いです。
だらだらしすぎて道東に流氷が来るところでした(^^;)
長々とお付き合い有難うございました。




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『釧路』

2017 道東
10 /24 2017
阿寒湖から国道24号線(まりも街道)を通って釧路へ。
距離は約70km、車で約1時間20分。

こんな路面標識があるのも北海道ならではですね。
2017 道東 シカ注意



走っている車の中か撮ったのでボケちゃいましたけど…
牧場も多かったです。
2017 道東 牧場



道すがら降灰計を目にしました。
雌阿寒岳が時々噴火して灰を降らせているようです。
2017 道東 降灰計



釧路市内にある『回転すし まつりや』というお店で昼食。
北海道の回転すしはクオリティが高いですね。
一番右下の画像は穴子じゃなくて鱧。釧路産の鱧。穴子とは全然違う食感でした。
2017 釧路 回転すし⑧

2017 釧路 回転すし① 2017 釧路 回転すし②
2017 釧路 回転すし② 2017 釧路 回転すし③
2017 釧路 回転すし④ 2017 釧路 回転すし⑤
2017 釧路 回転すし⑥ 2017 釧路 回転すし⑦



食後にちょこっと寄った千代ノ浦マリンパークからの眺め。
この公園ではバーベキューもできるようですよ(無料許可制)。
2017 釧路 千代の浦マリンパーク




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『阿寒摩周国立公園』

2017 道東
10 /20 2017
硫黄山のあとは摩周湖へ。
距離は約15km、車で20分弱でしょうか。
摩周湖の湖畔沿いには道が無いので、この「摩周湖第一展望台」か「裏摩周展望台」から見るのみのようです。
2017 摩周湖①



注ぐ川も流れ出る川もないのに水位が変わらず、霧に隠れて見えない事が多い
神秘の湖・摩周湖。なんとか見ることができました。
2017 摩周湖②



摩周湖の後は双湖台へ。移動距離は約36km、車で45分ぐらい。
一応、駐車場もあってレストハウスのようなものがありましたが閉まっている状態。場所の表示板も一部欠けていて、あまりやる気は感じられませんでした。

この双湖台からは“パンケトウ”と“ペンケトウ”という二つの湖を見ることができます。
2017 双湖台②



奥がパンケトウでてまえがペンケトウ。
ほぼほぼペンケトウしか見えませんが…。
2017 双湖台①



双湖台から阿寒湖までは約13km。
2017 阿寒湖②



阿寒湖は北海道で5番目に大きいカルデラ湖。
天然記念物のマリモが生息していることで有名ですね。
2017 阿寒湖①



阿寒湖の周りは阿寒湖温泉になっていて、何軒のホテルがありお土産物屋さんが建ち並んでいます。連休なのにちょっと人通りが少なめでしたけど、時間的な関係でしょうか。
2017 阿寒湖③



お土産物屋さんの店頭にはもれなくマリモ!
2017 阿寒湖④



阿寒湖温泉に隣接する“アイヌコタン(アイヌ民族の集落)”
もともとは阿寒湖畔に点在していたコタンを、個人が土地を提供して現在の場所に移住させたものだそうです。
2017 アイヌコタン①



それにしても、屋根の雑草が気になる…
古写真を見てもこんな草ボーボーにはなっていないですよ。
2017 アイヌコタン②



それに、現代のガラクタを見える所に置いておくのはいかがなものか…
もうちょっと小綺麗にした方がいいと思いますけどね。
2017 アイヌコタン③

そもそもコタンの再現も何か中途半端だし、草ボーボーにガラクタ放置の感覚が全体の残念さを物語っています。アイヌシアターが立派なだけに残念ですね。


ちなみに屈斜路湖や美幌峠、硫黄山なども阿寒摩周国立公園に含まれます。




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『硫黄山(いおうざん)』

2017 道東
10 /18 2017
屈斜路湖と摩周湖の間にある硫黄山。
アイヌの言葉でアトサヌプリ。アトサ(裸)ヌプリ(山)。
2017 道東 硫黄山④



260万年ぐらい前に誕生した比較的新しい地質の活火山です。
アイヌの人が焚き付けにしていたのを見て硫黄鉱山の開発が始まったとか。
2017 道東 硫黄山⑤



辺りに漂う強烈な硫黄臭。
なんだか那須の“殺生石”を思い出しました。
2017 道東 硫黄山⑥



あちこちに温泉もポコポコ湧いていました。
2017 道東 硫黄山⑦



こちらは硫黄山レストハウス。
駐車料金は500円。
2017 道東 硫黄山③



こちらの名物が“温泉蒸したまご”
大人気でした。
2017 道東 硫黄山①



この温泉たまご、殻のむき方がちょっと独特。
ガムテープを巻いて、なるべく殻が細かくなるように叩いてから、ガムテープを剥がすとキレイに殻がむけました。
温泉たまご、久々に食べたけど美味しかったです。
2017 道東 硫黄山②



ここでもソフトクリーム。
ちょっとシャリ感のある食感でした。
2017 道東 硫黄山⑧




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『美幌峠』

2017 道東
10 /17 2017
道東3日目は美幌峠からスタート。
美幌峠を通る道は国道243号線ですが、美幌峠を境に弟子屈町側をパイロット国道、美幌町側を美幌国道と呼ぶようです。

美幌峠の山頂からはきれいな屈斜路湖の風景が見られるはずだったんですが、台風の影響で真っ白。そして、ちょっと寒かったです。
2017 北海道 美幌峠②



同じく、山頂には美空ひばりが美幌峠を歌った、その名も“美幌峠”の歌碑もありました。
2017 北海道 美幌峠①



ちなみにこんな感じの曲です。
※音が出ます。ボリューム注意。




そして、山頂にある「道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」
2017 北海道 美幌峠⑤



ここでダンナ・ピットはカレーパンを、
2017 北海道 美幌峠④



ワンともは熊笹ソフトを。
見た目は抹茶のようですが、実際は少しザラッとした食感で草っぽい風味がしました。
2017 北海道 美幌峠③
ジェロも来店。


それから別海町のコーヒー牛乳も購入。
懐かしいテトラポットの容器。
2017 北海道 美幌峠⑦



道の駅を出る頃には少し靄が晴れてきて屈斜路湖が見えるようになりました。
2017 北海道 美幌峠⑥




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ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
応援よろしくおねがいします。