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『田母沢御用邸記念公園』

2017 日光
01 /22 2018
金谷カテッジインから徒歩数分の所にある『田母沢御用邸記念公園』
国定重要文化財にしてされている建物です。
見学料は大人510円ですが、金谷カテッジインの見学料のレシート提示でこちらの見学料が割引になりました。

『御車寄』
日光田母沢御用邸記念公園①


入館後の見学は自由ですが、ちょうどガイドさんの案内があるというので参加しました。この案内に別途料金は発生しません。
通常はガイドさんの案内は無いようなのでラッキーだったかも。

この建物は、嘉仁親王(大正天皇)のご静養のために造営されたもので、江戸、明治、大正の三時代にわたる集合建築群。木造建築としては国内最大級だそうです。
増改築を繰り返しているので一見複雑そうに見える間取りですが、実はとても効率よく機能的に造られているとか。


『御玉突所』
大正時代に増改築された部分にあるビリヤード室。
床は寄木張り。
日光田母沢御用邸記念公園②



『謁見所』
こちらも大正期の部分。
天皇陛下が公式の来訪者と面会された場所だそうです。
日光田母沢御用邸記念公園⑤



アメリカ製の電気スイッチ。
日光田母沢御用邸記念公園③



障子紙の貼り方が独特。
A3ぐらいの大きさの和紙を継いで貼っているそうで、1ヶ所でも破けたら全部張り直しになるそうです。
日光田母沢御用邸記念公園④



『御学問所』
紀州徳川家中屋敷の建物を移築した部分。
徳川時代は“梅の間”と呼ばれていたそう。
日光田母沢御用邸記念公園⑦



御用邸スタッフの行き来のために造られたアンダーパス用の階段。
日光田母沢御用邸記念公園⑥



『御展望室』
紀州徳川家中屋敷の三階部分。
この部分は普段は非公開のようなのでこれまたラッキーだったかも。
日光田母沢御用邸記念公園⑧



屋根は全棟一つながりに。
日光田母沢御用邸記念公園⑨



『御座所』
こちらも紀州徳川家中屋敷の移築部分。
天皇陛下の日常的な執務室を兼ねた御居間。
日光田母沢御用邸記念公園⑫



端から端までが60mあるという御車寄から真っすぐ伸びる廊下。
撮影した場所はまだ廊下の途中。この後ろにも少し廊下がありました。
小6の時の50m走のタイムが8.5秒ぐらいだったから、今だと走っても10秒は掛かりそう…
日光田母沢御用邸記念公園⑬



『御食堂』
赤坂離宮から移築した明治期の建物の部分。
日光田母沢御用邸記念公園⑤



『皇后御座所』『御寝室』
手前が御座所で奥が御寝室。
この部分が増改築前にもともと建っていた小林家別邸。
日光田母沢御用邸記念公園⑮



上の画像だと陰になって見えませんが、照明には貞明皇后のお印にちなんだ
藤色が使われています。
日光田母沢御用邸記念公園⑯



『高等女官部屋』
夜、中の人影が外から見えないように照明が窓際に設置される配慮も。
日光田母沢御用邸記念公園⑰


まだまだ、見所はたくさんあるんですが、主要な部分をさらに端折ってこれだけに絞りました。
なにせ部屋数が全106室もあるので、主だった部分の説明を聞いて回るだけでも予定の1時間を30分もオーバー。でも、いつもこんな感じらしいです
でも、ガイドさんの説明も分かり易く飽きさせない内容でしたし、なによりガイドさん含めスタッフが、この御用邸に誇りと愛着を持っている感じが好印象でした。

この御用邸は、今の天皇陛下が戦争の時に疎開生活を送られた場所でもあるそうです。去年の5月にも一度お出でになっているとか。
平成も来年の4月までと決まった今、画像を見返してもなんだか感慨深いものがあります。




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『金谷ホテル歴史館(KANAYA Cottage Inn)』

2017 日光
01 /19 2018
またまた金谷ホテルの話題ですが、この『金谷ホテル歴史館』は、
創業者の金谷善一郎の自宅だった所です。

この自宅の一室に外国人を泊めたのが金谷ホテルの前身『金谷カテッジイン』
当時は、ホテルというよりは今の民泊に近いものだったそうですよ。
もともとは武家屋敷だったので外国人宿泊客からは「SAMURAI HOUSE」と呼ばれていたそうです。
金谷ホテル歴史館④


イザベラ・バードが描いた当時の金谷カテッジインの絵。
増改築されている部分もありますけど面影は残ってますね。
※『日本奥地紀行』より引用
金谷ホテル歴史館⑤



2014年に登録有形文化財に指定されたのを機に一般公開を開始。
すぐにNHKの『ぶらタモリ』が取材に来たらしいですよ。

一般公開をする以前は希望者にだけ一部を見せていたそうです。
金谷ホテルの元従業員の方が長く住み込みで管理していたそうですが、よく取り壊さずに残しておいてくれたと思います。

明治以降に増築されているので、江戸時代の武家屋敷の部分と明治以降の部分に違いがあります。
ガラス窓も明治以降に変更されたものですが、このガラスも今は作れる人がいない失われた技術なので、割らないように気を付けているようですよ。
※内部の撮影は不可
金谷ホテル歴史館③



こちらは間取りの模型。
イザベラ・バードは2階の右から二つ目の八畳間に宿泊したようです。
京間だから今の八畳よりは少し広かったです。
彼女はここをとても気に入って2週間も滞在しているんですよね。
金谷ホテル歴史館②


『日本奥地紀行』を読んでから一度は訪ねてみたいと思っていたので、
ようやく念願叶いました。



『金谷ホテル歴史館』は金谷ホテルから約1.2km。



入り口は金谷ホテルベーカリー カテッジインの店内。
見学料は大人400円。(画像は入場ゲートに投入するコイン)
金谷ホテル歴史館①

金谷ホテルのフロントで金谷ホテル歴史館について尋ねたところ、丁寧に教えてもらった上に割引券を頂きました。
見学はガイドさん付きです。








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『金谷ホテルギャラリー』と『金谷の時間』

2017 日光
01 /18 2018
金谷ホテルの玄関を出て池を挟んだ反対側に『金谷ホテルギャラリー』という古写真を展示した建物があります。敷地内の蔵で見つかった活版写真を復元して展示しているのだそうです。
日光 金谷ホテルギャラリー①



ホテルはもちろん、東照宮の行事の様子なども記録した貴重な写真が数多く展示されていました。
日光 金谷ホテルギャラリー②



もう一つ、『金谷の時間』という展示室もありました。
本館の並びにある小さい建物がそうです。
特に受付なども無く自由に見学していい感じでした。
金谷の時間①



中に入るとまず目を引くのが法被。
洋風ホテルにも日本人の心意気みたいなものを感じますね。
金谷の時間⑦



古くて珍しい物もたくさん展示してありました。

これはバスタブのお湯を温めなおす道具。
電気式なので、水場で使うのはなんだかちょっと怖い感じもしますが…
金谷の時間②



乾電池と乾電池箱。
後ろの箱が電池箱です。
電池は高さが20㎝ぐらいあったでしょうか。
金谷の時間③



奥の列の左からタイムレコーダー、電気釜、軍用電話機、電気ヒーター。
電気釜は三菱電機製、軍用電話機はGHQの置き土産だそうです。
金谷ホテルは昭和27年までGHQに接収されていたそうで、接収解除の案内も展示されていました。
金谷の時間④



こんな古い電話も。
C-3POみたい。
金谷の時間⑧



(4代目?)村上料理長のレシピ集。
村上料理長は、大正時代からGHQ接収時代までのレシピを
数多く書き残したそうです。
Eggplantとかpuddingとか読めるので英語かなとは思うんですが…ほぼ外国語のしかも筆記体で書かれています。そういえば、最近は学校で筆記体を教えないらしいですね。
金谷の時間⑤



こちらは明治35年12月24日のディナーの献立。
ちょうどクリスマス・イブですね。
日本語で書かれているのは昭和2年12月20日のもの。
濁羹汁って何だろうと思ったらスープのことみたいです。
ビーフステーキの伸ばし棒が無いですね。ビフテキの語源ってこういった表記からきていたりして。カレーライスは復刻されているカレーと同じものでしょうかね。
金谷の時間⑥


他にも興味深い品物や写真がたくさん展示されていたので、興味がある方はぜひ足を運んでみたらいいと思います。




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『100年ライスカレー』

2017 日光
01 /17 2018
二荒山神社から金谷ホテルへは11時ちょっと前に戻ってきました。

少し早いランチを食べるためにホテル1Fにあるクラウトラウンジへ。
日光 金谷ホテル 100年カレー①

日光 金谷ホテル 100年カレー②



こちらでのお目当てはもちろん“100年ライスカレー”
2003年に発見された大正時代のレシピを基に再現されたカレーです。
今回食べたのは二人ともビーフ。他にチキンと鴨がありました。
日光 金谷ホテル 100年カレー④



カレーというよりはシチューといってもいいぐらいの優しい辛さ。
でも、スパイスの香りがしっかり立っていてコクのある美味しさ。
100年前の人はこんなカレーを食べていたんですね。
日光 金谷ホテル 100年カレー③



食後にコーヒーを飲んでごちそうさまでした。
日光 金谷ホテル 100年カレー⑤


クラフトラウンジは朝の9:30からオープンしていますが、
100年ライスカレーは11:00から。
このカレー目当てのお客さんも多いようで、11:30頃にはだいぶ席も埋まっていました。

カレーは2,100円(ドリンクセットは+500円/内税)。
ちょっとお高めですが、ここまで来たのならせっかくなので少し奮発してみるのもいいかもしれません。
ちなみにホテルのショップでもレトルトの100年ライスカレー(¥951/税込)を買うことができますよ。




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『日光 二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)』

2017 日光
01 /15 2018
大猷院のすぐ傍にある『日光 二荒山神社(ふたらさんじんや)』
正式には『二荒山神社』だけだそうですが、宇都宮にも同じ漢字で「ふたらやまじんじゃ」と読む神社があるので、区別するために頭に「日光」を付けているそうです。

下野国の一宮。開祖は輪王寺と同じ勝道上人。
でも、実際はもっと古い時代から信仰があったようです。

大猷院側にある鳥居。
奥に見えるのが赤い建物が神門。
日光 二荒山神社①



ご神体は日光三山(男体山・女峰山・太郎山)。
二荒山は男体山の古称で、かつては女人禁制の山でした。
小学校のバス旅行の時に聞いた「男体山に女が登ると石になる」という話しを今でも憶えています。

『本殿・拝殿』
日光 二荒山神社②


奥の“神苑”は有料(200円也)。
この神苑に重要文化財と縁結びのご利益がいっぱい。


手前の建物が『日枝神社』、奥が『神輿舎』
どちらも重要文化財。
日光 二荒山神社③



神輿舎の正面。
日光 二荒山神社⑧



『化灯籠』
夜灯りをともすと怪しく見えたため、警備の武士がたびたび切りつけたといわれる唐銅製の灯籠。
日光 二荒山神社⑱



弘法大師が植えたといわれる高野槙。
樹齢は1000年以上。
日光 二荒山神社⑯



こちらは御神木。
他に夫婦杉とか親子杉もありました。
日光 二荒山神社⑰



こちらも重要文化財の『大黒殿』
手前の“円石(まるいし)”を撫でると長寿祈願になるそう。
撫で忘れた…
日光 二荒山神社⑪



『朋友神社(みともじんじゃ)』も重要文化財。
江戸中期の建造で学問の神様。
日光 二荒山神社⑫



『二荒霊泉(ふたられいせん)』
眼病とアンチエイジング(若返り)の効果があるとか。
もちろん飲みました! 0.5ヶ月ぐらい若返ったかも…
日光 二荒山神社⑥



そして運試しの輪投げにも挑戦。
一個でも入ったら良い事があるらしいです。
日光 二荒山神社④



一個はいった!!
絶対に良い事あるはず!!
日光 二荒山神社⑤



他にもこんなハートの的当てゲーム的な物もありました。
日光 二荒山神社⑨



幼稚園ぐらいの子供がゲーム感覚でやっていましたけど、縁結びなんてまだ分からないでしょうね。ちなみに投げるハートのチップは有料です。
日光 二荒山神社⑩


他にも“お菓子占い”とか “縁結びの木”とか “縁結びの笹”とか、とにかく良縁・縁結び祈願のスポットがいっぱい。
何かと小銭は掛かりますが…


ここでも御朱印(ちと高めの500円也)を頂きました。
日光 二荒山神社⑲



帰りは東照宮側の鳥居から。
日光 二荒山神社⑬



鳥居の先にある『楼門』
開山1200年記念で建てられたそうです。
日光 二荒山神社⑭



大猷󠄀院の日陰にも少し雪が残っていましたが、神社の参道の雨樋も凍っていました。
朝晩は氷点下まで下がりましたからね。
日光 二荒山神社⑮




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ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
応援よろしくおねがいします。