ランチの後はアントワープの街を散策。
まずは川の方へ行ってみました。
川岸にある
“ステーン広場”橋が架かっているのかと思ったら展望台でした。

エスコー川(左)と“ミネルバ像”(右)

ステーン広場の一角に建つ
『ヘットステーン(ステーン城)』中世に建てられた要塞。ヘットステーンはオランダ語で「石」という意味だそう。
ここは3つあった門塔のうちの一つ。
現在はイベントスペースになっているようです。レストランも入っていました。

この建物は
『ミートハウス/ヴレースハウス博物館』16世紀に建てられた食肉のギルドハウスで、市内最古のギルドハウスでもあるそう。今は音楽博物館になっているようです。
閉まっていて中には入れませんでした。

こちらはグローテマルクト広場に建つ
『アントワープ市庁舎』16世紀に建てられたイタリア・フレミッシュ・ルネッサンス様式の建物だそうで、
「ベルギーとフランスの鐘楼群」の一部として世界遺産に登録されています。
ガイドブックなどには各窓にたくさんの国旗が翻っている画像が載っていますが、この時はずいぶんすっきりしていました。

市庁舎の横にもギルドハウス。

グローテマルクト広場からも大聖堂の鐘楼が見えました。

こちらは大聖堂のほど近くにある
『Vlaeykensgang(ブラーイケスンハング/
中世の小径)』かつて貧しい人々が暮らしていたという細い路地に囲まれた一角で、
16世紀そのままの小径が残されています。

『Vlaeykensgang(ブラーイケンスハング/中世の小径)』場所はこの辺です。
ブラーイケンスハングの有名レストラン
『Restaurant Sir Anthony Van Dijck』 <MAP>を目印にしてもいいかもしれません。
ここも、ブラーイケンスハングのもう一方の入り口。