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2022 Jリーグ 第2節 vs川崎フロンターレ

サッカー観戦
02 /28 2022
2月26日(土)にホーム開幕戦を観に行ってきました。
ホーム開幕戦は毎年行っていましたが、去年と一昨年は武漢ウイルスの
せいで行けなかったので2年ぶりです。

試合開始の4時間前に家を出ましたが潮来ICからずっと渋滞で、
結局、席に着いたのが試合開始の1時間半前。
2022 0226 Jリーグ第2節 vs川崎⑤


この日はクラブが大盤振る舞いしてくれた無料席。
ちゃまはカシマスタジアム2回目。
2022 0226 Jリーグ第2節 vs川崎⑨


前回、来た時に食べられなかったハラミメシを求めて、
バックスタンド側から半周してメイン側へ移動。
すんごい行列が出来てました。
買って席に戻ったら試合開始25分前だった😓
2022 0226 Jリーグ第2節 vs川崎⑦


これはワンとものハラミメシ(ミニ)。
ダンナ・ピットはレギュラーサイズ食べてました。
2022 0226 Jリーグ第2節 vs川崎⑧


相手は相性の悪い川崎フロンターレ。
スタジアムに行って勝った試合観たことないですもん。
2022 0226 Jリーグ第2節 vs川崎①

で、まぁ、この日も0-2で負けてしまったんですが、
前半だけだと「よく2失点で済んだな」という惨憺たる内容でした。

関川はこの日のAntlers wi-fiぐらい調子悪かったけど、
どちらも超高速、超安定のスループット目指してガンバレ!

帰ってきた優磨。
もう早速、いろいろあって面白いですネ。
2022 0226 Jリーグ第2節 vs川崎②


この日、後半からセンターバックに入った健斗と
甲府から移籍してきた中村くん。
中村くん、なんか、すごーく良かった。イケメンだし。
健斗、CB!ずっと期待してたので、このままCBで。
2022 0226 Jリーグ第2節 vs川崎⑪


後半は立て直して惜しい場面もありましたが得点が遠かった。
今年来たばっかりなのにすっかり馴染んじゃってる樋口くんの
バーを叩いた惜しいシュート。
2022 0226 Jリーグ第2節 vs川崎③
2022 0226 Jリーグ第2節 vs川崎④

まぁ、まだ監督が入国できてないし、まだ2節だし、
最終的に優勝できていればそれでよし。

帰りがけにハム焼きも買いました。
なんと、2年半ぶりだったよ~😭
試合終了後もいっぱい並んでた。相変わらず大人気。
2022 0226 Jリーグ第2節 vs川崎⑩

その他のお店も民間駐車場も久しぶりにたくさんの人がいましたし、
地元のお店やホテルにも少しはお金が落ちたことでしょう。
今回の無料席ご招待が地元貢献に繋がっていたらいいですね。
無料席のお礼と言ってはなんですが、3月も1試合ぐらいは観に行けそう。

しかし、いつまでやるのかな、コロナ茶番…
エボラやペストより扱いが上の感染症なのに、こんなに気軽に街角検査とか
郵送検査とか、マスクの素材がどうとか、そんなのあるかっ!
もう、政局と利権なのバレバレだっつーの!

それに、このmRNAワクチンの副作用の可能性として上がっている
「抗体依存性感染増強」や「免疫不全」って何ですか?
新型コロナ対策・健康危機管理担当大臣の山際サンには、ワクパスを進める前にこっちを説明して欲しいですね。
ウイルス感染症の研究してた獣医さんなんでしょ?



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安達ヶ原の鬼婆

2021 仙台・福島・栃木
02 /24 2022
遅いランチの後は同じ二本松市内の観世寺へ。
ここは「安達ヶ原の鬼婆」の伝説で有名なお寺です。

福島県人は学校の遠足などで一度は行ったことがあるんじゃないでしょうか。私も小学生の時に学校の遠足で一度行っています。
バスの車内でバスガイドさんから鬼婆の話をきかされてから行くので、
恐怖MAXなんですよ。
2021 12 安達ヶ原の鬼婆①

鬼婆伝説は歌舞伎や謡曲の演目にもあるそうですが、
全国的にはどのぐらいの知名度なんでしょうかね。

鬼婆伝説を簡単に説明すると、
「とある京都のお屋敷でお姫様の乳母をやっていた女性が、お姫様の重病を治すために、占い師から言われた「お腹にいる子供の生肝を飲ませれば治る」という言葉を信じ、安達ヶ原までやってきて妊婦が通りかかるのを待った。ある日宿を求めてやってきた妊婦を殺して胎児の生肝を取ったが、その妊婦は昔生き別れた実の娘だと知り発狂。鬼と化して旅人を襲うようになったが、高僧に退治された」とう内容です。もっと詳しい内容はこちらで。

その鬼婆が棲みついたというのがこの岩屋です。
2021 12 安達ヶ原の鬼婆⑤


岩屋の周りは一周するることができます。
これは後ろ側にある“胎内くぐり”
くぐってもいいようですが、嵌ると困るので止めておきました。
2021 12 安達ヶ原の鬼婆③


夜な夜な、鬼婆に殺められた赤子の鳴き声が聞こえたという“夜泣き石”
2021 12 安達ヶ原の鬼婆④


松尾芭蕉も来たんですね。
こんな所に腰かけても休もうと思わないけど…。
2021 12 安達ヶ原の鬼婆⑥

あと、正岡子規も来てるようです。

鬼婆が殺しに使った出刃包丁を洗ったという“出刃洗いの池”
血の池ともいうそう。
ここはよく覚えています。
2021 12 安達ヶ原の鬼婆②


こちらは岩屋のすぐ傍に建つ白真弓如意輪観音堂。
1812年(文化9年)の再建。
奈良時代からの秘仏“白真弓如意輪観音”の胎内には鬼婆を討つ時に
使った観音像が埋め込まれていて、60年に一度、御開帳されるそうです。
次はいつなんでしょうね。
2021 12 安達ヶ原の鬼婆⑦


こちらは1788年(天明8年)に再建された本堂。
再建時から数えても234年前なので十分古いですが、
開基は1296年前の726年(神亀3年)。
2021 12 安達ヶ原の鬼婆⑨


本堂の横にある毘沙門堂(明治43年新説)と薬師如来堂(萬延元年再建)
毘沙門天は二本松城の落城後にこちらへ移されたものだそうです。
2021 12 安達ヶ原の鬼婆⑧


こちらは鬼婆の亡骸を埋めたといわれる“黒塚”
鬼婆の岩屋から歩いてすぐの河川敷にあります。
バス旅行でも来たと思うんですが全然憶えていませんでした。
2021 12 安達ヶ原の鬼婆⑪

現代になってからも祈祷師や教祖と名乗る人物が、人心を支配して殺人に繋がる事件は起きてますから、医療より祈祷などが人々の拠り所だった時代では尚更だったのかも。

御朱印も貰ってきました。
2021 12 安達ヶ原の鬼婆⑩



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福島県二本松市 蕎麦音(そばね)

2021 仙台・福島・栃木
02 /09 2022
お城と智恵子記念館を見て回ったら14時になっていました。
最初に行こうと思っていたお城に近いお店がこの日は貸し切りで入れず、
次のお店を探していたからというのもあります。

ちょっと二本松の中心部からは離れていますが、
美味しいお蕎麦が食べたくて行ったお店がここ『蕎麦音(そばね)』
JR安達駅の近くにあります。
2021 12 蕎麦音④


店内は明るくてモダンな感じ。
2階には個室があるようです。
通された席は1階のそば打ちブースが見える席でした。
2021 12 蕎麦音①


食べたのは二人とも“海老天せいろ(1,500円)”
2021 12 蕎麦音③


つやつやで細いタイプのキレイな蕎麦。
半分が玄蕎麦の十割だそうです。
2021 12 蕎麦音②

蕎麦は会津坂下の契約農家から仕入れて自家製粉しているそう。
お店の向かいに駐車場があって、その一角のプレハブ小屋で
製粉しているようでした。

美味しいお蕎麦が食べられたので、ちょっと足を延ばして良かったです。



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福島 二本松市智恵子記念館と生家

2021 仙台・福島・栃木
02 /07 2022
霞ヶ城の後は4.5㎞ほど離れた所にある『二本松市智恵子記念館』へ。
高村幸太郎の詩集「智恵子抄」で有名な高村智恵子の生家と記念館です。
少し離れた所に専用駐車場があります。

智恵子の生家は昭和初期に破産して人出に渡っていたようで、
後に所有者から市が買い取り復元したもののようです。

こちらは通りから見た智恵子の生家。
“花霞”という日本酒を醸造する酒蔵でした。
2021 12 二本松市智恵子記念館⑧


展示してあったこの古写真は、電柱や自転車のようなものも写っているし、
表札の苗字が長沼ではないようなので、
破産して人出に渡った後の昭和初期のころの写真でしょうか。
2021 12 二本松市智恵子記念館③


生家と記念館の見学者用の入り口は、
上の画像の左側の通りを入った所にあります。
見学料は410円/大人一人。

こちらは生家の裏側、生活スペース側。
内部の見学はこちらからスタートになります。
2021 12 二本松市智恵子記念館①


明治の竈。
水道はなかったようですね。
2021 12 二本松市智恵子記念館⑩


こちらは『しろしき』という杜氏や男衆のたまり場。
二階にも杜氏や酒造職人の部屋が3つあったそう。
2021 12 二本松市智恵子記念館⑪


店舗の部分。
2021 12 二本松市智恵子記念館⑨


帳場兼接客間。
神棚と仏壇が立派。
2021 12 二本松市智恵子記念館②


智恵子が使っていたという“はた織り機”
ちなみに、見学はできませんが智恵子の部屋は2階にあったようです。
2021 12 二本松市智恵子記念館④


こちらは奥座敷。
2021 12 二本松市智恵子記念館⑤


そんなに広くはないけれど立派な庭。
2021 12 二本松市智恵子記念館⑥


庭の奥にある当時の酒蔵を模した『智恵子記念館』
こちらには智恵子が製作した切り絵などが展示されています。
内部の撮影は不可。
2021 12 二本松市智恵子記念館⑦

「智恵子抄」や「道程」は高校生の時に読んだきりですが、
与謝野晶子の「みだれ髪」を読んだ時にも思ったんですけど、
当時は、昔の人はこういう感覚が普通だったのかな…と思いましたが、
今思うと、昔の(今も)芸術家とか作家は結構ナルシストが多いのかな?



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福島 二本松城址

2021 仙台・福島・栃木
02 /03 2022
旅行2日目。
仙台を出て福島県の二本松市へ。
距離は約100km、東北道を利用して1時間半ぐらい。

二本松は郡山市の北、福島市の南にある城下町で、
「智恵子抄」に出てくる安達太良山と菊人形が有名です。

二本松城は市街地の北にあった平山城で別名『霞ヶ城』
日本100名城の一つで国の史跡にもなっており、
現在は霞ヶ城公園として整備されています。
2021 12 二本松城址①


上の画像の正面にあるのは『二本松少年隊群像』
会津の白虎隊が有名ですが、二本松にも同じように戊辰戦争を戦った
少年藩士たちがいました。構成年齢は13才~17才。
この像がある場所は藩兵が集合する“千人溜(せんにんため)”といい、
二本松少年隊士62名もここから出陣したそうです。
2021 12 二本松城址②


復元された『箕輪門』
戊辰戦争で焼け落ち、1982年(昭和52年)に再建。
2021 12 二本松城址③


この銅像のモデルは山田脩翁といって、この画像の左側にある広場に
製糸工場を創業して地元に貢献した人物だそう。
現在は二本松菊人形展の会場になっています。
右奥にちょっと見えるのは本坂御殿(姫御殿)。
倉庫みたいになっていましたが、ここも遺構で復元したものようです。
2021 12 二本松城址④

それより、この広場、かつて三ノ丸御殿があった場所なんだとか。
下調べもせずに行ったので、てっきり庭園の跡かと思ってました。
現在、三ノ丸御殿の復元を目指しているそうです。

下からは全く見えない本丸跡。
昔も、外からだと天守以外は見えない造りになっていたそうです。

丘とはいえ本丸跡までちょっとした山登り。

こちらは『二本松藩士自刃の地』の碑。
戊辰戦争で主戦論者だった家老、小城代、郡代の3名が、
責任を取って自刃した場所だそうです。
2021 12 二本松城址⑤


会津領時代に松森館と新城館との連絡通路だった『城内路』
会津領になったのは400年ぐらい前ですが、
もっと前の時代からあった可能性もあるとか。
2021 12 二本松城址⑥


日本の三井の一つ『日陰の井』
あと二つは千葉県印西の「月影の井」、神奈川県鎌倉の「星影の井」
今も水がありました。
2021 12 二本松城址⑧


これはもっとも古い石垣の一つ『本丸下南面大石垣』
城郭石積み技術者集団“穴太衆(あのうしゅう)”の築。
2021 12 二本松城址⑨


こちらは『本丸跡』の石垣です。
平成になってから発掘調査し、穴太衆が手掛けた部分はもちろん、
築城当時から江戸時代の拡張部分まで修築復元したそうです。
2021 12 二本松城址⑩


こちらは本丸の西側にある石垣ですが、調査の結果、この内側に穴太衆が積んだ古い石垣があることが分かったそうです。
江戸時代に本丸を拡張した際、外側から新しい石垣を積んだんだそう。
2021 12 二本松城址⑳


東櫓台から見た天守台。
2021 12 二本松城址⑪


こちらは東櫓台から見た虎口と本丸跡と西櫓台。
2021 12 二本松城址⑫


本丸跡からは二本松市街が見渡せました。
2021 12 二本松城址⑲


左が『智恵子抄』で有名な安達太良山。
右が阿武隈高地。
2021 12 二本松城址⑬ 2021 12 二本松城址⑭


本丸の西側を下った所にある『搦手門(からめてもん)』があった辺りです。
2021 12 二本松城址⑮


こちらは『新城館(しんじょうだて)』
会津の支藩だった頃に城代が詰めいていた西側の城だそう。
今は二本松少年隊顕彰之碑が建っています。
2021 12 二本松城址⑯


こちらは城内に唯一残る江戸時代の建物『洗心亭』
阿武隈川河畔にあった藩主の釣茶屋を明治期に移築したものだそう。
少し高い所にあって登るのがしんどかったので下からパシャリ。
2021 12 二本松城址⑰

城跡だからそんなに時間は掛からないだろうと思ったら、
1時間半ぐらいは歩き回っていました。

ちなみに入場料も駐車場も無料でした。
発掘調査や修築や復元に加えて、東日本大震災の被害の修復もあったし、
ちょっとぐらいお金取ってもいいのにね。



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ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
応援よろしくおねがいします。