吉野ケ里歴史公園(吉野ケ里遺跡) 「北墳丘墓」
2022 佐賀・福岡
吉野ケ里遺跡の北側にはポコポコと地面が盛り上がった場所があります。
ここは「甕棺墓列(かめかんぼれつ)」という一般人の墓地。
奥に見える建物は祖霊を祀る「祠堂」と考えられているそう。

2,000個もの甕棺(かめかん)が約600mに渡って埋葬されていたそうです。
甕棺は素焼きの陶器でできた北部九州独特の棺で、ここから約300体の遺骨が見付かっているそう。
中には刀傷や多数の矢を受けたものや、頭部のないものもあったそうです。

こちらは「北墳丘墓」の正面にある「立柱」
祖霊が宿る柱と考えられており、発掘された穴跡から柱の太さは約50㎝、高さは7mであったと推定されるそう。
諏訪大社の御柱を参考に装飾のない真っすぐな柱として復元したそうです。

立柱の後ろにあるこんもりした丘の反対側には入口があって、発掘された「北墳丘墓」を見ることができます。

「北墳丘墓」は歴代の王のお墓だと考えられていて、
全部で14基の甕棺が見付かっているそう。
中に入ると遺構や甕棺が発掘されたままの状態で展示されています。

発掘された甕棺は全部大人用で、甕棺の内外が黒く塗られていたそう。
こんな甕棺にこんな風に埋葬されていたらしいです。

甕棺と副葬品の有柄銅剣とガラス製管玉。

ここではレプリカが展示されています。

吉野ケ里遺跡はこれで以上ですが、行く前はこんなに広くて色々あると思っていなかったので、予想以上に長い時間歩き回っていました。
所々、工事が入っていたのでまだまだ増えるのかも。
この時はまだ暑かったので帰り掛けにソフトクリームを買って食べました。
トルコアイスを思い出すようなちょっと粘度のあるソフトクリームでした。

ここは「甕棺墓列(かめかんぼれつ)」という一般人の墓地。
奥に見える建物は祖霊を祀る「祠堂」と考えられているそう。

2,000個もの甕棺(かめかん)が約600mに渡って埋葬されていたそうです。
甕棺は素焼きの陶器でできた北部九州独特の棺で、ここから約300体の遺骨が見付かっているそう。
中には刀傷や多数の矢を受けたものや、頭部のないものもあったそうです。

こちらは「北墳丘墓」の正面にある「立柱」
祖霊が宿る柱と考えられており、発掘された穴跡から柱の太さは約50㎝、高さは7mであったと推定されるそう。
諏訪大社の御柱を参考に装飾のない真っすぐな柱として復元したそうです。

立柱の後ろにあるこんもりした丘の反対側には入口があって、発掘された「北墳丘墓」を見ることができます。

「北墳丘墓」は歴代の王のお墓だと考えられていて、
全部で14基の甕棺が見付かっているそう。
中に入ると遺構や甕棺が発掘されたままの状態で展示されています。

発掘された甕棺は全部大人用で、甕棺の内外が黒く塗られていたそう。
こんな甕棺にこんな風に埋葬されていたらしいです。

甕棺と副葬品の有柄銅剣とガラス製管玉。

ここではレプリカが展示されています。


吉野ケ里遺跡はこれで以上ですが、行く前はこんなに広くて色々あると思っていなかったので、予想以上に長い時間歩き回っていました。
所々、工事が入っていたのでまだまだ増えるのかも。
この時はまだ暑かったので帰り掛けにソフトクリームを買って食べました。
トルコアイスを思い出すようなちょっと粘度のあるソフトクリームでした。

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