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『金谷ホテルギャラリー』と『金谷の時間』

2017 日光
01 /18 2018
金谷ホテルの玄関を出て池を挟んだ反対側に『金谷ホテルギャラリー』という古写真を展示した建物があります。敷地内の蔵で見つかった活版写真を復元して展示しているのだそうです。
日光 金谷ホテルギャラリー①



ホテルはもちろん、東照宮の行事の様子なども記録した貴重な写真が数多く展示されていました。
日光 金谷ホテルギャラリー②



もう一つ、『金谷の時間』という展示室もありました。
本館の並びにある小さい建物がそうです。
特に受付なども無く自由に見学していい感じでした。
金谷の時間①



中に入るとまず目を引くのが法被。
洋風ホテルにも日本人の心意気みたいなものを感じますね。
金谷の時間⑦



古くて珍しい物もたくさん展示してありました。

これはバスタブのお湯を温めなおす道具。
電気式なので、水場で使うのはなんだかちょっと怖い感じもしますが…
金谷の時間②



乾電池と乾電池箱。
後ろの箱が電池箱です。
電池は高さが20㎝ぐらいあったでしょうか。
金谷の時間③



奥の列の左からタイムレコーダー、電気釜、軍用電話機、電気ヒーター。
電気釜は三菱電機製、軍用電話機はGHQの置き土産だそうです。
金谷ホテルは昭和27年までGHQに接収されていたそうで、接収解除の案内も展示されていました。
金谷の時間④



こんな古い電話も。
C-3POみたい。
金谷の時間⑧



(4代目?)村上料理長のレシピ集。
村上料理長は、大正時代からGHQ接収時代までのレシピを
数多く書き残したそうです。
Eggplantとかpuddingとか読めるので英語かなとは思うんですが…ほぼ外国語のしかも筆記体で書かれています。そういえば、最近は学校で筆記体を教えないらしいですね。
金谷の時間⑤



こちらは明治35年12月24日のディナーの献立。
ちょうどクリスマス・イブですね。
日本語で書かれているのは昭和2年12月20日のもの。
濁羹汁って何だろうと思ったらスープのことみたいです。
ビーフステーキの伸ばし棒が無いですね。ビフテキの語源ってこういった表記からきていたりして。カレーライスは復刻されているカレーと同じものでしょうかね。
金谷の時間⑥


他にも興味深い品物や写真がたくさん展示されていたので、興味がある方はぜひ足を運んでみたらいいと思います。


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コメント

非公開コメント

No title

「陸王」で
役所広司さんが法被を着ていたのを
思い出しました。

Re: 片田舎動物病院 院長さん

「陸王」は録画してあるんですけど
まだ観てないんですよ。
役所さんが法被を着ているシーンは
注目してみたいと思います。

乾電池デカっ!

平野ノラの携帯電話も負けそうです。😆 古いものが沢山あって、ドラマや映画を撮る際にレンタルされても良さそうですね。
確かに、お湯を温め直す道具はちょっと緊張したかもしれませんね。防水部分をお湯に漬けるんでしょうけど、今から当時の技術を思うとなかなか。💧
こういうホテルでも法被を着ていたということは、外国人からすると「日本人=法被」のイメージがついてしまっても不思議はありませんね。「コロンボ刑事」の再放送を見ていて仕事でL.A.に来た設定のインチキ日本人が法被を着ているシーンがあったんですが、今ちょっと納得できました。さすがに出張者が法被を着るのはなかったでしょうけど。

Re: Kakaさん

確かに、この電池のデカさは、今のスマホと比べた平野ノラの携帯電話ですね😊 今じゃ小さいボタンぐらいの電池もありますしね、そう考えると電池も小さくなったものです。
お湯を温めなおす道具は今も通販とかで売ってますけど、形と方法はそんなに変わらない感じです。ただ、現代のは入れっぱなしでOKなのに対して、古い方は絶対に入れっぱなしには出来ない、したくないですよね。
この法被がどういうシチュエーションで着られていたかは定かではありませんが、お祭りとか新年とか何か特別な時に着たりしていたのかなぁとは思いますね。今も歳末大売り出しとかの時に着たりしますもんね。「刑事コロンボ」でその設定の日本人が登場したら映画の雰囲気が変な感じになりそうですけどね。そう感じるのは日本人だけかもしれませんが😅

ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
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