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岐阜のまちなか歩き 『河原町コース』

2018 岐阜・各務原
10 /04 2018
岐阜旅行のつづきです。

ホテルのロビーに岐阜散策コースの無料チラシが置いてありました。
“河原町コース”“戦国の道コース”“文学の道コース”など6つぐらいあったと思います。その中から“河原町コース”を選んで巡ってみることにしました。
2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”①



まずは、JR岐阜駅前からバスに乗って長良橋で下車。
コースのスタートは鵜飼いの像が目印です。
生憎の曇り空でしたが、幸い雨には降られずに済みました。
画像の色が変だなぁと思ったら、ずっとお料理モードで撮っていました。
2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”②



少し河原の方に降りていくと鵜飼いの船がたくさん並んでいました。
昨晩、お城の上から見えた鵜飼い船の灯りはこれらの船でしょうかね。
2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”③



河原町は天災や戦争の被害を奇跡的に免れ、
江戸時代からの町並みが保存されているエリアなんだそうです。
2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”⑤

2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”⑰



左が、防火のために造られた“卯建(うだつ)”
ちょっと分かりづらいですが、延焼を防ぐようにせり出している壁です。
「うだつが上がらない」の「うだつ」はこれが由来だそう。
右が、長屋タイプの建物の屋根に祀られている“屋根神”
濃尾平野のあたりにだけ見られる風習だそうです。
2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”⑥ 2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”⑦



岐阜の伝統工芸の一つ“岐阜団扇”のお店。
2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”④



銀行のATMがある建物も景観を損なわないデザインでした。
この近くに十六銀行の最初の支店「富茂登(ふもと)出張所」の建物が
残っているそうなんですけど、全然気が付きませんでした。
2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”⑧



こちらは“美濃六庚申堂”
ちょっと奥まっているので、すぐには分かりませんでしたけど、
よく見ると入口に二頭のお猿の像がありました。庚申だけにね。
もともとはお寺が建っていたそうなんですが、廃寺になった後、
このお堂だけが残ったそうです。
2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”⑫

2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”⑩ 2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”⑪



こちらは“旧伊藤旅館”
舟橋聖一「白い魔魚」の舞台になった旅館で、映画化の際には撮影も行われたとか。
全然知らない小説ですが、60年以上前の作品なんですね。
2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”⑬



川原町というのは長良川と堤防の間にあるそうで、全国でも珍しいそう。
そこを長良川の水を引き込んだ忠節用水が流れていて、
その忠節用水の放水路沿いに設けられているのが“湊コミュニティ水路”
桜並木とか藤棚があって、花の季節にはきっとキレイだろうなと思いました。
2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”⑭



川と堤防の間にある川原町は増水による浸水も多かったそうで、下の画像の2つの水門は、長良川の水が忠節用水へ逆流するのを防ぐために設置されたそうです。
左が“逆水樋門”、右が“ロボット水門”
ロボット水門は昭和7年(1937年)の建造。ロボットに似ているからロボット水門だそうですよ。愛嬌のある水門ですね。
2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”⑯ 2018 岐阜のまちなか歩き“川原町コース”⑮


川原町散策の最後はこのコミュニティ水路(忠節用水)沿いをロボット水門まで歩いて
バス停まで戻りました。

長良橋通りを挟んで反対側にもいくつか見所があったんですが、
回り切れませんでした。残念。


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コメント

非公開コメント

良い街並みですね。

維持するのも楽ではないのでしょうけど、それだけの価値のある物ですもんね。岐阜というと、セイン・カミュさんが出演していた朝ドラ『さくら』を思い出します。ヒロインが居候しているお宅のおじいちゃんが蝋燭職人でしたが、岐阜の特産品の一つですよね、確か?  散策途中にはありましたか? 
銀行のATMの存在が分からないようになっているのもいいですね。日本人はともかく、外国人には特に分かりにくでしょうか?  💦 岐阜に限らず、風情のある街では大手チェーン系カフェ、ファストフード店も街並みに溶け込むデザインにしてあることがあっていいですよね。

Re: Kakaさん

災害や戦災を免れてもその土地の人が維持していこうと思わなければ無くなってしまいますもんね。維持管理も大変だし不便もあるでしょうけど、せっかくの貴重な文化財ですから永く維持して行って欲しいですよね。スミマセン、朝ドラを観始めたのが『梅ちゃん先生』からなので『さくら』は観たことがないんですよ。蝋燭が特産品なのは飛騨高山じゃなかったでしょうかね。岐阜市もそうなのかな?岐阜市の蝋燭のお店は気が付きませんでした。
景観を重視した造りの街並みは、外人さんにはハードルの高い事もあるかもしれませんが、逆に外人さんだから気が付くこともあるような気もしますね。それに、最近はネットの情報が発達しているので昔ほど困らないのかも。

ワンとも

計画好きトラベラー
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