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ヴェルサイユ宮殿 「王室礼拝堂」と「王の正殿」

2018 パリ&バルセロナ
02 /18 2019
中庭を通って入口とは対面するの建物の方へ。

この建物に入ってすぐのカウンターで音声ガイダンスを借ります。
音声ガイダンスは入場料に含まれていて、「Japan」もしくは「Japanese」と言うと日本語に設定して渡してくれます。
各見所ある番号を入力すると説明が聞けるようになっているんですが、全然反応しない場所もあって、全部対応しているわけではなさそうでした。


さて、まず最初の見所は「王室礼拝堂」
1710年、ルイ14世の治世に完成。
王が列席して毎日ミサが執り行われ、ルイ16世とマリーアントワネットの
結婚式もここで挙げたそう。
大理石のモザイクの床と黄金の祭壇と天井画が見事です。
ヴェルサイユ宮殿 王室礼拝堂①



こちらは1階で見かけたマリーアントワネットと子供達の肖像画。
女の子がマリー・テレーズ、男の子はルイ・シャルル(ルイ17世)のようです。
ヴェルサイユ宮殿 マリーアントワネットと子供の肖像画



この肖像画は、盛んにアントワネットの誹謗中傷を流布していたと言われる
オルレアン公ルイ・フィリップ2世。ルイ14世の弟の子孫。
革命分子のパトロンにもなってルイ16世の処刑にも賛成したのに、最終的には自分も断頭台に送られました。己の権力欲のために身内も売るような裏切り者は、結局、誰にも信用されず惨めに死んで死後も軽蔑されますね。
ヴェルサイユ宮殿 オルレアン公


2階へ。

下からだとよく見えなかった礼拝堂の天井画が2階からだとよく見えます。
ぐるぐる回っているうちにここが礼拝堂の上だと気が付かなくて、
最近、撮ってきた画像を見て気が付きました…
ヴェルサイユ宮殿 礼拝堂②



次は王の正殿のエリアへ。

まず最初は「ヘラクレスの間」
ヘラクレスの間は今ある礼拝堂ができる前に礼拝堂だった所だそうです。

ここに飾られているのがヴェネチア共和国から送られた
『シモン家の宴』という絵。
正面にイエスの足に香油を塗るマリアが描かれています。
ヴェルサイユ宮殿 ヘラクレスの間①



上の絵の反対側の壁にはイタリアの画家ヴェロネーゼの絵と暖炉。
ヴェルサイユ宮殿 ヘラクレスの間③



天井にはヘラクレスをテーマにした絵が描かれています。
この部屋の名前はこの天井画が由来です。
この絵を手掛けたルモワンヌは、絵が完成した約1年後に精魂尽き果てて自殺してしまったそうです。
ヴェルサイユ宮殿 ヘラクレスの間②

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ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
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