ホテルの朝食と『サン・ジェルマン・デ・プレ教会』
フロントでチェックアウトの手続きをしていると、フロントスタッフが「朝食は食べた?」と聞くので「Yes」と答えたら、今度は「美味しかった?」と聞くので「Yes」とまた答えました。するとフロントスタッフから思いがけない一言が!
「朝食2人分が3回と市税合わせて81.9ユーロ(約10,600円)です」と。
二人してFreeze!!!???
そう、朝食込みだと思って毎朝しっかり朝食を食べていたけれど、実は別料金だったのです。
チェックインする時にフロントスタッフから「朝食の会場はあっちです。朝6時から9時までです」と説明されたので、てっきり朝食付きで予約したんだと思い込んでいました。
確認しなかった自分たちが悪いんですけど、なんだか、ちょっとハメられたかのような複雑な気分になりました。
こんな事ならもっとクロワッサン食べておくんだった~!
ここのクロワッサンはメチャ美味しかった…

パリを出発するまでに少しだけ時間があったので、なんだか、気分はすごくモヤモヤするけれど、とりあえずホテルに荷物を預けて、比較的近めのサン・ジェルマン・デ・プレ界隈へ行ってみました。
地下鉄の駅を出るとすぐにクリスマス・マルクとの出店が並んでいましたが、
まだ少し早いのか閉まっていました。
フランスのマルクトはどんな感じなんでしょうね。

そして、すぐ傍にあるサン・ジェルマン・デ・プレ教会へ。
パリ最古の教会だそうです。
かつては3つあった鐘楼ですが現在は一つを残すのみ。この鐘楼は1014年に建てられたそうなので、もう1000年以上経つんですね。

この教会で重要な見所の一つが入口を入ってすぐ右側にある「慰めの聖母像」だそうなんですが、例のごとく予備知識ゼロだったので、「ツリーだ、ツリーだ」と入口にあったツリーに注意を奪われる始末。

こちらが主祭壇。
金と赤が印象的でフランスよりはイタリアっぽいかなと思いました。

この日はここで葬儀があったのか、葬儀社のスタッフらしき人達が準備をしていました。

こちらは「聖なる乙女マリアの小礼拝堂」

この他にもフランシスコ・ザビエルの像や教会の名前の由来にもなったサン・ジェルマンの木像など見所があったようですが、ほぼほぼスルーして出てきてしまいました。
知識が無いので色々と見逃すという、うちの旅行あるあるですね。
この後、ドラッグストアやお茶の専門店などでお土産を購入し、ホテルへ戻りました。
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