福島 二本松市智恵子記念館と生家
2021 仙台・福島・栃木
霞ヶ城の後は4.5㎞ほど離れた所にある『二本松市智恵子記念館』へ。
高村幸太郎の詩集「智恵子抄」で有名な高村智恵子の生家と記念館です。
少し離れた所に専用駐車場があります。
智恵子の生家は昭和初期に破産して人出に渡っていたようで、
後に所有者から市が買い取り復元したもののようです。
こちらは通りから見た智恵子の生家。
“花霞”という日本酒を醸造する酒蔵でした。

展示してあったこの古写真は、電柱や自転車のようなものも写っているし、
表札の苗字が長沼ではないようなので、
破産して人出に渡った後の昭和初期のころの写真でしょうか。

生家と記念館の見学者用の入り口は、
上の画像の左側の通りを入った所にあります。
見学料は410円/大人一人。
こちらは生家の裏側、生活スペース側。
内部の見学はこちらからスタートになります。

明治の竈。
水道はなかったようですね。

こちらは『しろしき』という杜氏や男衆のたまり場。
二階にも杜氏や酒造職人の部屋が3つあったそう。

店舗の部分。

帳場兼接客間。
神棚と仏壇が立派。

智恵子が使っていたという“はた織り機”
ちなみに、見学はできませんが智恵子の部屋は2階にあったようです。

こちらは奥座敷。

そんなに広くはないけれど立派な庭。

庭の奥にある当時の酒蔵を模した『智恵子記念館』
こちらには智恵子が製作した切り絵などが展示されています。
内部の撮影は不可。

「智恵子抄」や「道程」は高校生の時に読んだきりですが、
与謝野晶子の「みだれ髪」を読んだ時にも思ったんですけど、
当時は、昔の人はこういう感覚が普通だったのかな…と思いましたが、
今思うと、昔の(今も)芸術家とか作家は結構ナルシストが多いのかな?
高村幸太郎の詩集「智恵子抄」で有名な高村智恵子の生家と記念館です。
少し離れた所に専用駐車場があります。
智恵子の生家は昭和初期に破産して人出に渡っていたようで、
後に所有者から市が買い取り復元したもののようです。
こちらは通りから見た智恵子の生家。
“花霞”という日本酒を醸造する酒蔵でした。

展示してあったこの古写真は、電柱や自転車のようなものも写っているし、
表札の苗字が長沼ではないようなので、
破産して人出に渡った後の昭和初期のころの写真でしょうか。

生家と記念館の見学者用の入り口は、
上の画像の左側の通りを入った所にあります。
見学料は410円/大人一人。
こちらは生家の裏側、生活スペース側。
内部の見学はこちらからスタートになります。

明治の竈。
水道はなかったようですね。

こちらは『しろしき』という杜氏や男衆のたまり場。
二階にも杜氏や酒造職人の部屋が3つあったそう。

店舗の部分。

帳場兼接客間。
神棚と仏壇が立派。

智恵子が使っていたという“はた織り機”
ちなみに、見学はできませんが智恵子の部屋は2階にあったようです。

こちらは奥座敷。

そんなに広くはないけれど立派な庭。

庭の奥にある当時の酒蔵を模した『智恵子記念館』
こちらには智恵子が製作した切り絵などが展示されています。
内部の撮影は不可。

「智恵子抄」や「道程」は高校生の時に読んだきりですが、
与謝野晶子の「みだれ髪」を読んだ時にも思ったんですけど、
当時は、昔の人はこういう感覚が普通だったのかな…と思いましたが、
今思うと、昔の(今も)芸術家とか作家は結構ナルシストが多いのかな?
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