久留米市 高良大社(こうらたいしゃ)
2022 佐賀・福岡
久留米2日目は『高良大社(こうらたいしゃ)』へ。
久留米市街地から7kmちょっと東に離れた山の上にある神社です。
車で通過したので画像はありませんが、山の下にある“石造大鳥居(明神鳥居)”が一の鳥居で国指定重要文化財になっています。
大型車が接触して破損して取り換えた下の横貫以外は、1655年に寄進されて以来のものだそうです。
この一の鳥居からご社殿までは約3㎞ちょっと。
なかなかの曲線道路を上ります。
徒歩のコースはショートカットできるのでもうちょっと短くて2㎞ぐらい。
途中にある摂社や末社などを巡りながら登るようになっているようです。
徒歩で登っている人も見かけましたが、私にはムリ~。
さあ、着きました。
が、最後に待ち受けていたご社殿の下にある“133階段鳥居”
なんとか止まらずに登りきったけど足がガクガクでした。

隣にあるスロープカーは、乗り方がイマイチ分からなかったので自力で登りましたが、ワンコイン程度のを備え付けのお賽銭箱に入れて、自分でボタンを押して動かす方式だったようです。
でもさ、自力で登らないとご利益ないよね!と負け惜しみを言ってみる…。
ところで、ワンコインっていくら?100円?500円?
しんどかったけど上からの眺めは最高。

さて、こちらが高良大社のご社殿前です。
高良大社は築後の国の一之宮。
最初の創建は約1600年前で、古くは“高良玉垂命神社(こうらたまたれのみことじんじゃ)”と呼ばれていたそう。

ご社殿は九州最大で国指定重要文化財。
本殿が1660年、幣殿と拝殿が1661年に完成。
工事奉行が江戸城や日光東照宮の造営に携わった丹羽頼母だったので、
高良大社は江戸城や日光東照宮に似ているといわれているそうです。

こちらは“八葉石碑残欠”
高良山神籠石(こうごいし)発掘について詳しく刻まれていた記念碑の一部。
かつては参道の入口、二の鳥居の所にあったが、明治の神仏分離の際に破棄され石碑は手水舎の天盤になっているそう。
神籠石は古代の山城の石垣で、八葉石はその古い呼び名。
古代、ここには高良山城というお城があり、後世にその山城の石垣が発掘された経緯を江戸時代の僧侶が大きな石に彫らせた。この残欠はその一部ということでしょうかね、たぶん。

肝心の手水舎を撮ってくるのを忘れましたが、そのそばにいた鳩。
足に何か付けているので伝書バトでしょうか。

こちらは神鶏。

こちらは御神木で県指定天然記念物の樟樹(クスの木)。

この更に上の方に奥宮がありましたが、細い山道を20分ほど歩くので止めておきました。雨も降ってきたので。
開運招福お守り付きのおみくじを引きました。
ダンナ・ピットは運や財を掻き込む“熊手”、ワンともは振れば財宝が出てくる“打ち出の小づち” でしたが、今のところご利益は実感できていません。
むしろ天皇杯のチケットがリセールできずに1万2千円損しました。
まだ引いてから1ヶ月だからこれからでしょうか。それとも掻き込みや振り方が足りないのか?もう少し頑張って掻いたり振ったりしながら待ってみます。

御朱印も貰ってきました。
別紙で頂いて自分で貼るタイプでした。

久留米市街地から7kmちょっと東に離れた山の上にある神社です。
車で通過したので画像はありませんが、山の下にある“石造大鳥居(明神鳥居)”が一の鳥居で国指定重要文化財になっています。
大型車が接触して破損して取り換えた下の横貫以外は、1655年に寄進されて以来のものだそうです。
この一の鳥居からご社殿までは約3㎞ちょっと。
なかなかの曲線道路を上ります。
徒歩のコースはショートカットできるのでもうちょっと短くて2㎞ぐらい。
途中にある摂社や末社などを巡りながら登るようになっているようです。
徒歩で登っている人も見かけましたが、私にはムリ~。
さあ、着きました。
が、最後に待ち受けていたご社殿の下にある“133階段鳥居”
なんとか止まらずに登りきったけど足がガクガクでした。

隣にあるスロープカーは、乗り方がイマイチ分からなかったので自力で登りましたが、ワンコイン程度のを備え付けのお賽銭箱に入れて、自分でボタンを押して動かす方式だったようです。
でもさ、自力で登らないとご利益ないよね!と負け惜しみを言ってみる…。
ところで、ワンコインっていくら?100円?500円?
しんどかったけど上からの眺めは最高。

さて、こちらが高良大社のご社殿前です。
高良大社は築後の国の一之宮。
最初の創建は約1600年前で、古くは“高良玉垂命神社(こうらたまたれのみことじんじゃ)”と呼ばれていたそう。

ご社殿は九州最大で国指定重要文化財。
本殿が1660年、幣殿と拝殿が1661年に完成。
工事奉行が江戸城や日光東照宮の造営に携わった丹羽頼母だったので、
高良大社は江戸城や日光東照宮に似ているといわれているそうです。

こちらは“八葉石碑残欠”
高良山神籠石(こうごいし)発掘について詳しく刻まれていた記念碑の一部。
かつては参道の入口、二の鳥居の所にあったが、明治の神仏分離の際に破棄され石碑は手水舎の天盤になっているそう。
神籠石は古代の山城の石垣で、八葉石はその古い呼び名。
古代、ここには高良山城というお城があり、後世にその山城の石垣が発掘された経緯を江戸時代の僧侶が大きな石に彫らせた。この残欠はその一部ということでしょうかね、たぶん。

肝心の手水舎を撮ってくるのを忘れましたが、そのそばにいた鳩。
足に何か付けているので伝書バトでしょうか。

こちらは神鶏。

こちらは御神木で県指定天然記念物の樟樹(クスの木)。

この更に上の方に奥宮がありましたが、細い山道を20分ほど歩くので止めておきました。雨も降ってきたので。
開運招福お守り付きのおみくじを引きました。
ダンナ・ピットは運や財を掻き込む“熊手”、ワンともは振れば財宝が出てくる“打ち出の小づち” でしたが、今のところご利益は実感できていません。
むしろ天皇杯のチケットがリセールできずに1万2千円損しました。
まだ引いてから1ヶ月だからこれからでしょうか。それとも掻き込みや振り方が足りないのか?もう少し頑張って掻いたり振ったりしながら待ってみます。

御朱印も貰ってきました。
別紙で頂いて自分で貼るタイプでした。

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コメント
こんな立派な神社があるんですね。
地元のチビっこたちが遠足に行ったりしてるんでしょうかね? フミヤも行ったりしたのかな? 🤗
自力で登れるんなら、自力で登るのが良いと思いますよ。障害のある方は文明の利器に頼ることになるんでしょうが。ちなみに私も今、右足を引きずって歩いています。甲状腺機能亢進症の後は、右膝が… 先日整形外科に行きましたが、「骨には全く異常がない」とのこと。「年」か… 😅
打出の小槌! 年末ジャンボは買っておいた方がいいかもですね。🤑
2022-11-19 11:55 Kaka URL 編集
Re: Kakaさん
地元っ子の遠足の場所にはもってこいかもしれませんね。フミヤも行ったんじゃないでしょうか(笑)
うちは根性無いので最後の階段もリフトに乗れたら乗りたかったって感じです😅 右足はいつ頃から調子が悪いんですか?異常がなくて良かったですが、環境の変化もあって疲れが足に来たんでしょうかね。何にしても早く良くなるといいですね。お大事に。
年末ジャンボかぁ。しばらく買ってないなぁ。どうしよっかな~。
2022-11-19 22:50 ワンとも URL 編集