忍野八海
2022 山梨
9月のシルバーウィークの後半に山梨へ行ってきました。
だいぶ経ちましたがその旅行記です。
最初の目的地は“忍野八海”
いつか行ってみたいと思っていましたが、以前は中国人観光客だらけで行く気にならなかったんですよねぇ。
ほとんどいない今がチャンスだと思って行ってきました。
朝8時前に家を出て、途中ちょっと混んでいましたが
大きな渋滞にハマることもなく11時ごろ到着。
この時はまだそれほど混んでいませんでしたが、
お昼ごろからだんだん混んできました。
ここは“向の家駐車場(普通車300円)”
無人なので看板の所に備え付けられた箱にお金を入れます。
写っている車の向こうから忍野八海へ行くことができて、ちょっと行った先に立派な公衆トイレもあります。
忍野八海の周りにはこうした大小の民間駐車場がたくさんありました。

さて忍野八海ですが、山梨県忍野村にある8か所の湧水群です。
地下に流れる富士山とその周辺の山々の伏流水が、水圧で地上に湧き出たのもだそう。
テレビやガイドブックなどでよく紹介されるのはこの“中池”の辺りでしょうか。
晴れていればちょうどこの画角の正面に富士山が見えるようです。

でも、この中池は忍野八海の一つではありません。
この池は隣接する土産物店が造った人工池で、元はテニスコートだったそう。
中池の水深は7m。

人工池はもう一つ。
榛の木林資料館の中を抜けた先にある“鯉の池”がそれですが、
実は忍野八海の一つ“底抜池(そこなしいけ)”も敷地内あります。
どちらも見学するには資料館への入館料が必要になりますが、この日はお休みだったのでどちらも見られず。
建物の隙間からちらっと見えた人工池の方を撮ってきました。

さて、忍野八海ですが、うちが停めた駐車場から歩いてきて
最初にあったのが“湧池”
八海の中で一番湧水量が多く透明度が高いそうです。
透明度が高いせいか水深が5mもあるように見えないんですよねぇ。

こちらは中池や湧池の傍にある“濁池”
でも全然濁ってない。
濁水はすぐ傍を流れる阿原川に注いでいます。

“銚子池”
お酒をそそぐお銚子に形が似ているからこの名前が付いたそう。
どちらかと言うとそら豆みたいだったけどな…
昔の人にはお銚子に見えたんでしょうね。

遠目だと濁ったように見えましたが、
よく見ると魚や底の水草まで見えるほど澄んでいました。
深さは50㎝ぐらいにしか見えませんでしたが実際は約3mあるそうです。

“お釜池”
八海の中で一番小さい池ですが、水深は7mあるそう。

忍野八海の傍には阿原川と新名庄川が流れていて、
川に沿って遊歩道が整備されています。
ここは2つの川が合流する八海橋一号のあたり。

“鏡池”
逆さ富士が写ることからこの名前が付いたそう。
この画像の奥に富士山の裾野がちょっとだけ見えますが、
条件が良ければ全景がこの池に写るんだと思います。

“菖蒲池”
周囲に菖蒲が生い茂る沼状の池ですが水はすごく澄んでいました。

“出口池”
忍野八海最大の池で一番離れた所にあります。
中池のあたりから1kmちょっとありますが歩いて行きました。
行ってみたら池の近くには3台分ぐらいの駐車場がありました。
他の池に比べると人がいなくて、ここまで来る人はあまりいない感じ。
ここも一見沼っぽいですが近くで見ると澄んでいてキレイでした。

だいぶ経ちましたがその旅行記です。
最初の目的地は“忍野八海”
いつか行ってみたいと思っていましたが、以前は中国人観光客だらけで行く気にならなかったんですよねぇ。
ほとんどいない今がチャンスだと思って行ってきました。
朝8時前に家を出て、途中ちょっと混んでいましたが
大きな渋滞にハマることもなく11時ごろ到着。
この時はまだそれほど混んでいませんでしたが、
お昼ごろからだんだん混んできました。
ここは“向の家駐車場(普通車300円)”
無人なので看板の所に備え付けられた箱にお金を入れます。
写っている車の向こうから忍野八海へ行くことができて、ちょっと行った先に立派な公衆トイレもあります。
忍野八海の周りにはこうした大小の民間駐車場がたくさんありました。

さて忍野八海ですが、山梨県忍野村にある8か所の湧水群です。
地下に流れる富士山とその周辺の山々の伏流水が、水圧で地上に湧き出たのもだそう。
テレビやガイドブックなどでよく紹介されるのはこの“中池”の辺りでしょうか。
晴れていればちょうどこの画角の正面に富士山が見えるようです。

でも、この中池は忍野八海の一つではありません。
この池は隣接する土産物店が造った人工池で、元はテニスコートだったそう。
中池の水深は7m。

人工池はもう一つ。
榛の木林資料館の中を抜けた先にある“鯉の池”がそれですが、
実は忍野八海の一つ“底抜池(そこなしいけ)”も敷地内あります。
どちらも見学するには資料館への入館料が必要になりますが、この日はお休みだったのでどちらも見られず。
建物の隙間からちらっと見えた人工池の方を撮ってきました。

さて、忍野八海ですが、うちが停めた駐車場から歩いてきて
最初にあったのが“湧池”
八海の中で一番湧水量が多く透明度が高いそうです。
透明度が高いせいか水深が5mもあるように見えないんですよねぇ。

こちらは中池や湧池の傍にある“濁池”
でも全然濁ってない。
濁水はすぐ傍を流れる阿原川に注いでいます。

“銚子池”
お酒をそそぐお銚子に形が似ているからこの名前が付いたそう。
どちらかと言うとそら豆みたいだったけどな…
昔の人にはお銚子に見えたんでしょうね。

遠目だと濁ったように見えましたが、
よく見ると魚や底の水草まで見えるほど澄んでいました。
深さは50㎝ぐらいにしか見えませんでしたが実際は約3mあるそうです。

“お釜池”
八海の中で一番小さい池ですが、水深は7mあるそう。

忍野八海の傍には阿原川と新名庄川が流れていて、
川に沿って遊歩道が整備されています。
ここは2つの川が合流する八海橋一号のあたり。

“鏡池”
逆さ富士が写ることからこの名前が付いたそう。
この画像の奥に富士山の裾野がちょっとだけ見えますが、
条件が良ければ全景がこの池に写るんだと思います。

“菖蒲池”
周囲に菖蒲が生い茂る沼状の池ですが水はすごく澄んでいました。

“出口池”
忍野八海最大の池で一番離れた所にあります。
中池のあたりから1kmちょっとありますが歩いて行きました。
行ってみたら池の近くには3台分ぐらいの駐車場がありました。
他の池に比べると人がいなくて、ここまで来る人はあまりいない感じ。
ここも一見沼っぽいですが近くで見ると澄んでいてキレイでした。

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