甲府城
2022 山梨
山梨2日目は甲府城へ。
その前に甲府駅前にある“武田信玄像”へ。
信玄像の大きさは約3.1㍍、台座を含めた大きさは6.2㍍だそうです。
毎年12月には大掃除が行われるそうですが、今年は21日だったようです。

さて甲府城ですが、武田信玄像からはヨドバシカメラの横を通るルートだと
約700m、歩いて10分弱ぐらい。
このコースを辿っていくとお城はこんな風に見えてきます。

武田信玄像から出発しましたが甲府城は武田氏滅亡後の豊臣時代の築城。
梯郭式平山城で別名「舞鶴城」
城跡は国の指定文化財になっていて、舞鶴城公園として公開されています。
こちらはお城の北西にある“内松陰門”
ヨドバシカメラコースだとこの門が一番近い入場口になります。
入場は無料。

天守閣へ続く石段。
石段は野面積みと算木積みのミックス?
まだよく分かってない…。
左側の石垣と正面の石垣にまたがって“銅門”があったようです。

石段を上った辺りから見下ろせる武道館の“武徳殿”
昭和8年に完成した建物で、現在は山梨県警の道場になっているそうです。

こちらは本丸のあった場所。
正面の石垣は“天守閣跡”です。
天守閣はあるけれど店主があったかどうかは不明なんだとか。

どこから甲府城を見ても一番目立っているオベリスクっぽい柱は“謝恩碑”
明治40年に甲府が大水害に見舞われた際、明治天皇が内帑金(ないどきん)を投じて援助されたそうで、それに感謝の意を込めて建てられた記念塔だそうです。※内帑金は「君主の私費」という意味。

謝恩碑のすぐ傍にある“鉄門(くろがねもん)”
残存する礎石の上に復元されたそうです。

そうそう、本丸跡の石垣の一部に“暗渠(あんきょ)”がありましたよ。
暗渠は『ブラタモリ』によく出てくる用語ですよね。
一つだけ大きな石垣の石の下にある小さな四角い穴がそうです。
排水のために設けられたようです。

本丸の北側に降りたところにある“稲荷曲輪の井戸”
発掘調査で見つかった7つの井戸のうちの一つ。
深さは6mですが、中に石を詰め金網もしてあるので落ちる心配はありません。

こちらは北東の位置にある“稲荷櫓”

櫓は復元されていて中は資料館になっています(見学無料)。

北側から本丸の石垣を見るとこんな感じになっています。

東側からぐるっと回って“稲荷曲輪門”から南側へ。

稲荷曲輪門の石段を下りたちょっと先にある“水溜”
発掘調査で存在が分かった絵図にも描かれていない秘密の水溜だそう。

南側に広がる日本庭園を見ながら“鍛冶曲輪門”の方へ。
この門から城外へ。

鍛冶曲輪門を出たちょっと先では、石垣の発掘調査をしているようでした。

中堀と石垣を見ながらお城を後にしました。
お堀の先に見える橋は“遊亀橋”で、ここも入口の一つです。

朝からのどしゃ降りでもう靴下までビッショビショでしたが、
おかげで人も少なかったし、ゆっくり堪能できました。
9月だったので雨でも寒くなかったのも幸いでした。
その前に甲府駅前にある“武田信玄像”へ。
信玄像の大きさは約3.1㍍、台座を含めた大きさは6.2㍍だそうです。
毎年12月には大掃除が行われるそうですが、今年は21日だったようです。

さて甲府城ですが、武田信玄像からはヨドバシカメラの横を通るルートだと
約700m、歩いて10分弱ぐらい。
このコースを辿っていくとお城はこんな風に見えてきます。

武田信玄像から出発しましたが甲府城は武田氏滅亡後の豊臣時代の築城。
梯郭式平山城で別名「舞鶴城」
城跡は国の指定文化財になっていて、舞鶴城公園として公開されています。
こちらはお城の北西にある“内松陰門”
ヨドバシカメラコースだとこの門が一番近い入場口になります。
入場は無料。

天守閣へ続く石段。
石段は野面積みと算木積みのミックス?
まだよく分かってない…。
左側の石垣と正面の石垣にまたがって“銅門”があったようです。

石段を上った辺りから見下ろせる武道館の“武徳殿”
昭和8年に完成した建物で、現在は山梨県警の道場になっているそうです。

こちらは本丸のあった場所。
正面の石垣は“天守閣跡”です。
天守閣はあるけれど店主があったかどうかは不明なんだとか。

どこから甲府城を見ても一番目立っているオベリスクっぽい柱は“謝恩碑”
明治40年に甲府が大水害に見舞われた際、明治天皇が内帑金(ないどきん)を投じて援助されたそうで、それに感謝の意を込めて建てられた記念塔だそうです。※内帑金は「君主の私費」という意味。

謝恩碑のすぐ傍にある“鉄門(くろがねもん)”
残存する礎石の上に復元されたそうです。

そうそう、本丸跡の石垣の一部に“暗渠(あんきょ)”がありましたよ。
暗渠は『ブラタモリ』によく出てくる用語ですよね。
一つだけ大きな石垣の石の下にある小さな四角い穴がそうです。
排水のために設けられたようです。

本丸の北側に降りたところにある“稲荷曲輪の井戸”
発掘調査で見つかった7つの井戸のうちの一つ。
深さは6mですが、中に石を詰め金網もしてあるので落ちる心配はありません。

こちらは北東の位置にある“稲荷櫓”

櫓は復元されていて中は資料館になっています(見学無料)。

北側から本丸の石垣を見るとこんな感じになっています。

東側からぐるっと回って“稲荷曲輪門”から南側へ。

稲荷曲輪門の石段を下りたちょっと先にある“水溜”
発掘調査で存在が分かった絵図にも描かれていない秘密の水溜だそう。

南側に広がる日本庭園を見ながら“鍛冶曲輪門”の方へ。
この門から城外へ。

鍛冶曲輪門を出たちょっと先では、石垣の発掘調査をしているようでした。

中堀と石垣を見ながらお城を後にしました。
お堀の先に見える橋は“遊亀橋”で、ここも入口の一つです。

朝からのどしゃ降りでもう靴下までビッショビショでしたが、
おかげで人も少なかったし、ゆっくり堪能できました。
9月だったので雨でも寒くなかったのも幸いでした。
- 関連記事
-
- 甲府市 武田神社 (2022/12/23)
- 甲府城 (2022/12/22)
- 甲府市 Hops And Herbs (2022/12/20)
ポチッ-☆とよろしくお願いします♪


人気ブログランキング
コメント