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にしん御殿 小樽貴賓館 旧青山別邸

北海道3日目はにしん御殿からスタート。
観光エリアからは約6km、車で15分ぐらいの高台にあります。
2023 05 にしん御殿 旧青山別邸 小樽貴賓館①


これは門を入ったすぐ横にある“開運の釜”
これはにしんを炊くのに使用された大きな釜です。
このような釜で炊いたにしんから脂を絞り残った粕(シメ粕)は、
肥料として全国に出荷され、農作物の増産に繋がったそう。
またシメ粕の相場は当時の米の相場と同じだったことから、
にしんを炊く釜が利益と幸福の象徴となったそうです。
2023 05 にしん御殿 旧青山別邸 小樽貴賓館⑥


その横にある“文庫蔵”
2023 05 にしん御殿 旧青山別邸 小樽貴賓館⑤


門の正面にある近代的な建物は“小樽貴賓館”
宴会もできる和食のレストランです。
2023 05 にしん御殿 旧青山別邸 小樽貴賓館③


こちらは貴賓館の1Fホールにある天井画。
北海道ゆかりの日本画家による作品だそうです。
説明には競演と書いてあったので、描いた画家は複数名だと思われます。
2023 05 にしん御殿 旧青山別邸 小樽貴賓館④


さて、こちらのメインは、
国の登録有形文化財にも指定されている“旧青山別邸”です。
にしん漁で財を成した青山家の2代目、3代目がお金に糸目を付けずに建てた豪華な別荘で、総工費は31万円(現在の金額で約30億円)、完成まで約6年半かかったそう。
内部見学は小樽貴賓館の中から入るようになっています。
内部は撮影不可でした。
2023 05 にしん御殿 旧青山別邸 小樽貴賓館②


建築に当たっては山形県酒田市から宮大工を呼び寄せ、
同じく酒田の欅を運んできて建てられたそう。
2023 05 にしん御殿 旧青山別邸 小樽貴賓館⑦

山形の酒田にこだわりがあるのは、
3代目の政恵が「酒田の本間邸に憧れて」というのもあるようですが、
初代の青山留吉は酒田の北にある遊佐町の出身で、
母親が酒田に行商に出ていたという縁があったようですね。
留吉が遊佐町に建てた豪邸(旧青山邸)は国の重要文化財に指定されています。

しかし、3代目の娘が17才の時に「本間さんちより豪華な別荘を建てたい~」と言ったからって、ポンと30億円出せちゃう財力に脱帽です。

初代の留吉が極貧の実家を出て24才で北海道に渡り、大富豪に成り上がるまでのスピードにも脱帽です。

にしん、恐るべし…

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2023 北海道