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日清製粉グループ 製粉ミュージアム

ランチの後は群馬県館林市に移動。
日清製粉の『製粉ミュージアム』に行きました。
日本最大の製粉会社「日清製粉」は群馬県館林市が創業の地で、
創業時の社名は「舘林製粉」だったようです。

ランチを食べたフライングガーデン足利店からは約13㎞、車で30分ぐらい。
舘林駅の西口のすぐそば、日清製粉館林工場の一角にあります。
駐車場が5台分しかなくて満車だったので、駅の西口の有料駐車場に停めました。
舘林駅前は東口が繁華街なので、そっちの方に民間駐車場が多い感じです。



製粉ミュージアムは2012年に開館したシンプルでモダンな建物で
中も広々としていて、スタッフの対応もとても丁寧でした。
入館料200円/大人一人
2023 07 日清製粉 製粉ミュージアム⑧


こちらは庭の方からみた新館です。
この写真を撮った場所の後ろ側には明治時代に建てられた本館があります。
2023 07 日清製粉 製粉ミュージアム②


見学は新館からスタート。
最新の製粉技術や製造工程、小麦粉の知識などが展示されています。
中には実際に動かしたり触ったりできる展示もあり、
写真撮影は撮っていいものとダメなものがカメラマークで表示されていました。
これは“新・旧ロール機”だったかな、確か。
2023 07 日清製粉 製粉ミュージアム⑨


こちらは半地下になっている“収蔵展示室”
2023 07 日清製粉 製粉ミュージアム①


新館から外通路を通って行った先にある“本館”
本館は1910年(明治43年)に工場の事務所として建てられたもので、
創業期から残る貴重な建造物だそうです。
1970年(昭和45年)に記念館に改修され2010年に再整備されました。
2023 07 日清製粉 製粉ミュージアム⑥


中央の古い機械はアメリカのウルフ社製の“ロール機”
一日に22㎏×2,000袋(500バーレル)の小麦粉が生産できたそう。
2023 07 日清製粉 製粉ミュージアム③


こちらは“建具と鶴と亀のレリーフ”
2階に上がってすぐの所に展示されていたと思います。
レリーフは当時の形に復元。
鶴と亀は小麦粉の等級を表していて、創業当時の袋にも描かれていたそう。
2023 07 日清製粉 製粉ミュージアム④


こちらの机は2代目にあたる正田英三郎氏が愛用していた机と椅子。
横の胸像は正田英三郎夫妻。
夫妻は美智子上皇后陛下のご両親で天皇陛下の祖父母にあたる方です。
2023 07 日清製粉 製粉ミュージアム⑤

他にも貴重な資料がたくさん展示してありました。

見学が終わってロビーに戻ってアンケートに答えると、
日清製粉で造っているお好み焼き粉が一人一つお土産にもらえました。
商品の写真を撮る前に全部食べちゃったぜ~。
2日連続でお好み焼きパーティー!

これは見学前にプレゼンテーションルームで作った
小麦粉粘土のマーブルクッキーのキーホルダー。
左がダンナ・ピット作、右がワンとも作。
途中まではダンナ・ピットより上手くいっていたのに、
出来上がったら火星みたいになってしまいました。ナゼなのだ~???
2023 07 日清製粉 製粉ミュージアム⑦

200mぐらい離れた所には創業者の祖父が始めた正田醤油の『正田醤油正田記念館』もあります。
見学は平日のみで行けなかったので、平日に機会があれば行ってみたいですね。

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