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『Museu Picasso(ピカソ美術館)』

2008 バルセロナ&ヴェネチア
02 /01 2009
ゴシック地区のモカンダ通り沿いにある中世の貴族の館・アギラール邸を改装した『Museu Picasso(ピカソ美術館)』
OPEN・10:00-20:00/見学料・6euro/月曜日・休館

開館は1963年。その当時ピカソはまだ健在で82歳。
前衛芸術に食指の動かないワンとも達は、この有名な美術館にまだ行ったことが無かった。(同じようにミロ美術館にもまだ行ってない)

美術館はゴシック地区の何気ない路地沿いにある。美術館までの間に表示はあるけど、初めての人にはちょっと分かりづらいかも。
入口の前に大きなビジョンがあるので近くまで行けばすぐ分かるけど、このビジョンはちょっと悪目立ちだと思う。
Museu Picasso③

門をくぐると外階段にアラビア風の柱が見える。
『地球の歩き方』に載っている写真とちょっと違う。画像に写っている木の大きさもずいぶん違うし、建物もだいぶ改装されているようだ。
『~歩き方』はかなり古い写真を掲載しているんじゃないだろうか。
Museu Picasso②

肝心の作品は撮影禁止だったので画像は無い。
10代の頃に描いた作品はまとも(何が描いてあるか分かる)で、早熟な天才だったんだなぁと思わせる。ピカソというと子供の落書きみたいな絵ばっかり有名だけど、基本的なところの画力は並々ならないモノがあると感心させられた。

ダリもそうだけど、ピカソもけっこう連作が多い。
この美術館で何が印象に残っているといって、15歳の時に妹を描いたという『初聖体拝受』『ラス・メニーナス』だ。
『初聖体拝受』を15歳の子が描いたっていわれてもちょっと信じられないぐらいだし、『ラス・メニーナス』の連作はあのベラスケスの作品のオマージュだけど、映像解説を見ないと何が描いてあるのかサッパリ分からないぐらいデフォルメされている。
ベラスケスも「???…!!!」だよね、って感じだった。
ちなみにベラスケスの『ラス・メニーナス』はマドリードのプラド美術館で見ることができる。

ピカソ美術館には絵画の他、デッサンや陶器や版画、下世話な落書きまで多数展示されていて見ごたえがあった。ピカソは最も多作な画家ということでギネスブックにも載っているそうだ。

それにしても、ダリもピカソも写真が残っているけど、どうしてああも目をギロッっと見開いた感じの表情なんでしょうね。一種、異様の表現なんでしょうか。芸術家は目が命???

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コメント

非公開コメント

「地球の歩き方」は古い写真を使いまわししていることが多いと思います。

2000年の「地球の歩き方 イラン」の写真と現在の本では内容も写真もほぼ同じですし・・・。ガイドブックなのに・・・。

ピカソ。年を取ってからの写真しか覚えてないですね・・・。ボーダーのシャツを着た写真・・・。
なんとなく、ジャンポール・ゴルチェのイメージで見てしまします。変わった人だったのでしょうかね・・・

to:ラーダ・ドゥーナさん

> 「地球の歩き方」は古い写真を使いまわししていることが多いと思います。
ああ、やっぱり。
乗っている写真で判断することもあるので、こまめに更新して欲しいですよね。

ボーダーシャツを着たシャツの写真、分かりますよ。有名ですよね。
他には晩年の若妻の後で大きなパラソルを持っている写真も印象的です。
どの写真を見ても作品を見ても、相当に強烈な個性の持ち主だったんでしょうね。
ジャン・ポール・ゴルチェって女性のボディのボトルの香水が有名な人でしたっけ?
ワンともはユル・ブリンナーを思い出します。

to:まんたさん

たびたびこんな形のお返事でスミマセン。
何故かまんたさんからのコメントが消えてしまいます。何か不具合があるのかもしれませんけど、これから気を付けて様子を見てみます。

私もピカソのまともな絵?はデッサンで少し見た事があります。確かにすばらしい画力ですよね。10代の頃のまとも絵?もみてみたいです(笑) そうそう写真はどうして目をギロッとさせてるんでしょうね??岡本太郎もそうだし(苦笑)天才って不思議??
デッサンも展示してありましたよ。
画力があるのでペンでも鉛筆でも画材選ばずですね。
10代の頃のまとも絵もスゴイんですが、そのままで
後々ここまで有名になったかというとそれは分からない感じです。

前衛芸術家は目がギロッなんですよ~。
「芸術は爆発だ!!」ってことでしょうか。

ジャンポール・ゴルチェ。マドンナのボディスーツとかデザインしていたような・・・。「マテリアル・ガール」とかその時代の曲の・・・。

今は見かけませんが、白人男性でプラチナブロンドのベリーショートヘアで白に青いボーダーのシャツがトレードマークでした。いかにもゲイっぽいけど・・・。

ユル・ブリンナー。映画「王様と私」の人でしたっけ?そう言えば、そんなイメージですね。若妻と年老いたピカソの白黒写真、見たことがあります。

藝術だけでなく、そっち方向も熱心だったのですかね・・・。やだわ~

to:ラーダ・ドゥーナさん

マドンナのボディ・スーツ!
あのやたら胸のところが尖っているのですか?
ジャンポール・ゴルチエはなんとなく「あの人かな?」っていう
薄っすらとした記憶はありますがイマイチ自信がないです(~_~;)

ユル・ブリンナーはハゲつながりという短絡的なものです(^_^;)
ピカソは女癖がわるかったみたいですね。
あのデザイナーのパロマ・ピカソの母親はピカソの浮気癖に耐えかねて
彼女とその兄を連れて出て家を出たそうです。
創作活動もそっち方向もどっちも精力的だったワケですね~。

ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
応援よろしくおねがいします。