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EU圏内お断り ~ 危険な航空会社~

旅行(travelog)
05 /16 2009
前にもちょっと聞いたことがあるのだけど、安全性の問題からEU圏内を飛行、離着陸をしてはいけない航空会社というのがある。それぞれの国が個別にリスト化していたが、2006年にEU全体で危険な航空会社のリスト化を開始したのだとか。
『EU域内乗り入れ禁止航空会社の一覧』

EUが定める安全の基準というのは、

・メンテナンスの不備、または行っていない
・製造後30年以上経った古い期待を使っている
・問題航空会社を管轄する国の監督が不十分
・セキュリティ面が不十分 …など。


2008年は95社あったが、どんな航空会社かというと…

・高麗航空(北朝鮮)
・プーケット航空(タイ)…現在運航停止
・ワン・トゥ・ゴー(タイ)…タイ国内でも規制対象に
・ガルーダ・インドネシア航空を含む全51社
・ウクライナ4社
・コンゴの全航空会社
・アンゴラの全航空会社
・赤道ギニアの全航空会社 …などなど。


とにかくアフリカの航空会社いっぱい。
コンゴなんて50社以上もある航空会社全部がアウト。それよりコンゴに50社も航空会社があるのがビックリ。国内情勢の不安定に付け込んで会社が乱立しているとしか思えない。高麗航空は国も信用ないからなぁ。

ちなみに直近では2009年4月8日に「ブラックリスト」を公開。やっぱりアフリカはいっぱい。ヨーロッパもウクライナの航空会がブラックリストに入っている。トラブルが多く4年ごとに大事故を起こすといわれているチャイナエアラインや中国の国内線などは事故が多いイメージがあるけど、ブラックリストに載るほどではないということだろうか。


アジアの航空会社は身近なだけに気になるところだがリストにあるバングラディシュ航空は、日本に乗り入れているピーマ・バングラディシュとは違うエアーらしいので大丈夫だそう。
問題はインドネシア。インドネシアも航空会社が乱立していて、2009年も50社ほどある全てがブラックリスト入り。アメリカでも注意喚起されているらしい。ガルーダインドネシア航空は新しい機材を買い入れて乗り入れ申請したけれど安全体制が不十分で却下されたらしい。ガルーダ・インドネシア航空は今も日本に乗り入れてるんじゃ…。


今は運航停止中のタイのプーケット航空というのは、日本の自衛隊がイラク派遣の時に利用した航空会社だそうだ。ここもずいぶん問題のある経営をしていたようで、機体は古くメンテナンスもいい加減。遅延やオーバーランも多く、2004年の大津波で赤字が拡大すると、さらにメンテナンスやサービスの質を落とすという悪循環を繰り返したそうだ。燃料が漏れているにも関わらず構わず飛ばそうとしたり、金銭トラブルから着陸先の国に機体を差し押さえられたりと、とにかくいい加減を飛行機にして飛ばしているような会社だったわけだ。
いくらチャーター代が安いからって、イラク派遣が論争になっていたからって、こんな飛行機に乗せるなんて…。とりあえず無事に帰ってきたからいいようなものの、ちょっと人命軽視だったと思う。

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コメント

非公開コメント

W杯は・・・

アフリカの航空会社はどれもこれも・・・って感じですよね
そんな大陸の南の端っこで
W杯が行われるのはどんなもんでしょうね
ほんと微妙です
本大会の試合スケジュールが出た頃には
航空券の入手が難しくなると思うので
今からちゃんと航路を調べておかなくちゃって思っていますが
なんとも気が重いYo-でございます
トラベル子ちゃんサイトをみていると
どこへ行くにも安い航空券やツアーは
チャイナエアライン利用となっている感じがします
例えばシチリアへ行くのもチャイナエアライン利用とかのがあって
シチリアへの到着は日本を出発して翌日の夕方とかだったり・・・
安けりゃいい!時間はいくらでもある!(Yo-はOLなので時間には限界がありますが)っていう人でも・・・リスクが多すぎますよね
それでも利用する人がいるんでしょうけど・・・
やっぱり安全第一ですよねぇ
南アにはエミレーツとかで行けたらいいのですけど・・・高いですよね

バリ島はガルーダ

去年8月初め、最後の家族旅行で大人4人、バリ島へ。6日間の日程では直行のJALかガルーダしかない。ガルーダ~は福岡空港で炎上した記憶が消えないし、“ヨーロッパ乗り入れ禁止”の扱いはそれをだめ押し。で、一旦JALへ。ところがサーチャージが4万円×4人は大きい。毎年ガルーダでバリへ行く友人の顔をおまじないにして最後のところでガルーダに変更!結果的には、JALより4時間くらい早く着いて到着の夕方からバリの夜を楽しみ、帰りもやはりJALより遅い発で最終日もまるまる行動できましたよ。でも、あの“危険エアリスト”は恐怖でした。

意外・・・

中国の航空会社、及び中華航空が入っていないなんて意外です。それよりひどい航空会社がこんなに沢山あるのにもビックリですけどね。(^_^;)
格安航空券は魅力ですが、それなりの航空会社を利用したいですよぉ~。取り敢えず、ドイツにいる間は、出来るだけLufthansaを早期予約で安上がりで済むように心がけています。

to:Yo-さん

アフリカでOUTなエアーは、国の情勢が不安定なところが多いです。
国が管理統制出来ていないんでしょうね。
南アフリカへはマレーシア航空やシンガポール航空なども
乗り入れているようですよ。
でも同日移動できないかもしれませんけど。
とはいっても日系やヨーロッパ系よりは安いだけで
南ア行き自体の運賃が高いですもんね…。
ワンともは中国のエアーはできるだけ利用しない方向でいます。
というか避けていると言った方がいいかもしれません。
いくら安くても嫌な思いはしたくないし、安心して乗りたいですもん。
今から貯金して安全な方法で行ってください。
でも南アの治安も不安ですよね。
ホントに開催できるんでしょうかね、来年のW杯は…。

to:pocchi bocchiさん

ガルーダ・インドネシア航空はフツーに日本に乗り入れているので、そんなにいい加減な会社だとは思っていなかったんですけど、調べてみたら結構事故が多くて驚きました。とはいえそうそう何かあるとは思いませんが、特に日本で起きた事故はインパクトが強いので利用するのも抵抗がありますよね。せっかく使い勝手のいい運航をしているんですから、安心して利用できるように早く安全性を高めて、ブラック・リストから外れるように努力して欲しいですね。

to:Noraさん

以前、中国に短期留学していた友達が「中国の国内線は危ないから乗らない」と言っていました。中華航空も名古屋での事故を筆頭にあれこれトラブルが多いと思うんですよね。ブラック・リストにある航空会社はちょっと問題のレベルが違うのかもしれません。
アエロ・フローとは別にして、ワンともも基本的にはヨーロッパ系のエアーを利用するようにしています。格安すぎても不安になりますよね。何を削ってこの値段?って。

ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
応援よろしくおねがいします。