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よみがえる『出島』

2009 長崎
05 /24 2009
中華街から歩いて『出島』へ向かった。
教科書の挿絵で見てどんな形なのかは知ってはいたのだけど、
そこへ実際に行くというのもなんだか不思議な感じだ。
オランダ色が強いけど最初はポルトガル人が住んでいたのだとか。
狭い土地に押し込められてストレスが溜まっただろうな…とは思ったけど、当時の欧米の植民地化を思えば苦肉の策だったのだろう。
出島②
『ミニ出島』


行ってみて分かったのだけど、今回ワンともたちが見てきた出島は復元されたものだった。『よみがえる出島』
幕末の開国で出島の役割が終わり周りの埋め立てが進んで、すっかり陸続きになっていた。それを今、19世紀の出島の姿を復元すべく整備事業が進められているのだとか。
出島①
『旧出島神学校』
ここが出島の入口。入場料:¥500
この神学校の建物は1878年に建てられた現存する日本最古のプロテスタントの神学校だそう。


復元は始まってから一般公開されたのが平成12年、今の状態まで復元されたのが平成18年というからつい最近のことだ。
実際の出島は今の規模よりもうちょっと大きかったようだけど。

出島の中ではサムライの格好をしたボランティアの人たちが歩いていた。格安でボランティアがいろんなコースを案内する“長崎さるく”というシステムもあって、長崎はボランティアが活躍する街のようだ。
出島⑥


出島⑧
『一番船船長や商館員の部屋』
建物の中は当時の風俗を再現したり、復元調査の際に発掘された物などが展示されている。VTRの放映もあって、当時のオランダ通詞(通訳)が案内するという演出で作られていた。


出島⑤
『表門』
昔はここに橋が掛っていて、ここから出入りしていた。
門は平成2年に復元されたものだとか。


出島③
『ぶどう棚』
ワインも造っていたらしい。


出島④
『バドミントン伝来の地』
バドミントンをするオランダ人の図が残されている。バドミントンの歴史が意外と古いことに驚き。後からも出てくるのだけど、長崎は「○○発祥の地」とか「○○伝来の地」という碑がものすごく多い。


出島⑦
『水門』
すっかり陸続きになってしまったけど、昔はここから荷揚げしていたのだとか。ここにも門番の扮装をしたボランティアの人たちが。


入ってから出るまで一時間半ほど経っていた。それなりにしっかり見て回ると案外時間がかかるかも。オリジナルのココアを売っていたのだけど、「後から買おう」なんて言っていたらすっかり忘れて出てきてしまった…。


この後、“出島ワーフ”へ。
港に面した食事とショッピングのエリアなのだけど、雨で人出は少なかった。
出島ワーフ


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コメント

非公開コメント

ミニ出島

ミニ出島確か『旅博覧会』の時に造られたんだと思いますが、違う・・・? 出島には行ったことがありませんが、ミニ出島には行きましたよ。(^_^;) 出島って出来て結構新しいんですね。
出島ワーフ・・・ っていうんですか? 色々と新しい施設が出来ているようですね。長崎の観光は、(頑張れば)徒歩で移動出来ちゃう(平和公園、原爆記念館を除く)くらい中心部に手中しているので、良いですよね。無駄がなくて。うちの地元は車が無いとアウトな観光地ばかりです。公共交通機関を使っても厳しい・・・ 
西洋人にはやっぱりワインが必要だったんですね。日本酒も焼酎もダメ・・・

早速お邪魔しました。
キレイな写真と長文、感動しました。
当方まだブログになれていないもので、これだけ立派なものを作成するには一時間以上かかってしまいます。
またお邪魔します。

to:Noraさん

> ミニ出島確か『旅博覧会』の時に造られたんだと思いますが、違う・・・? 
そうだったんですか。行く前にちょっと調べたところ、ホントに10年ぐらい前までは出島の面影がなかったようですね。大部分は復元になってしまうんでしょうけど、残っている建物や発掘品もあるので、大事に保護していって欲しいですね。
Noraさんがいた時は出島ワーフはなかったんですね。時とともに色々できますよね。ワンともの地元も車がないと生活できません。子供のころは家から半径2キロ以内が行動範囲でした。

> 西洋人にはやっぱりワインが必要だったんですね。日本酒も焼酎もダメ・・・
実はお酒や醤油を輸出していたらしいです。そういう陶器の容器が発掘されているようですよ。ワインは飲むのはもちろんですが、宗教的にも必要だったのかもしれませんね。

to:片田舎動物病院 院長さん

早速のご訪問、有難うございます。
拙ブログをお褒めいただいて恐縮です。
画像が多いのも文が長いのも
ただ単に選択できない性格のせいなんですけどね。
ワンともも短い文章一つ書くのにかなり時間が掛っています。
これからもどうぞ遊びに来てくださいね。
そうそう、歯石を取る酵素入りガムのこと参考になりました。
今度、かかりつけのお医者さんに聞いてみます。

お久しぶりです。

ミニ出島なんて初めて見ました。
こんなものがあったなんて・・・。
このブログがなかったら知る由もありませんでしたね。来てよかったです!
・・・しかし『バトミントン伝来の地』は一体何ですか?受け狙い?
めちゃくちゃ馴染めてないような気がするのは自分だけでしょうか(笑)

去年あたりに何度かテレビでこの長崎のことを紹介したテレビを見ました。この出島エリアも紹介されていましたよ。

長崎には「卓袱料理(しっぽくりょうり)」というモノがありませんか?

※その昔、隠元和尚などによってもたらされた普茶料理(精進料理の一種)の配膳形式に、長崎町民の間で作り出された和・唐・蘭のミックスした献立がそのまま盛りつけられ、長崎独特の料理を生み出しました。 それが卓袱料理の始まりだとされているらしい

それらを紹介する博物館とかも紹介されてました。
あと、長崎の料理人が世界三大料理のトルコ料理の料理人と料理の腕を競う・・・という内容のテレビもありましたね(トルコが勝ちました)

絢爛豪華な料理でしたが、普段から一般の人は食べるものなんですかね~

韓国で言う、宮廷料理みたいな感じで観光客しか食べないとか?

to:とある学生さん

ワンともも今回の旅行で初めて見ました。
本来の形を失ってしまったので、当時の様子を把握するには
とてもいいジオラマでした。
『バドミントン伝来の地』は、本当にここで
バドミントンが行われていたらしいです。
行って見てみるとそんなに違和感のあるものでもないですよ(^^)

to:ラーダ・ドゥーナさん

そんな番組をやっていたんですね。ワンともは残念ながら見逃していたようです。ハウステンボスのはちょっと見たかも…。

卓袱料理、ありましたよ。でも高級料亭でしか食べられないので高いんです。お昼に比較的安いミニ卓袱などを出しているお店もありますが、それでも3,000円以上するので今回はパスしました。あまり一般的な感じはしませんでしたけど、もっと家庭向きにアレンジされて普及しているものもあるかもしれませんね。

トルコ料理って世界三大料理なんですか。トルコの人には失礼ですが、ちょっとピンときませんね。ケバブぐらいしか思いつきませんし、ちゃんとしたトルコ料理というものを食べたことがないからでしょうか。ミシュランもそうですけど、食べる人の主観もあるのであまり勝ち負けはアテになりませんよね。でも面白いから見ちゃいますけど(^_^;)

はてさて何年前

Yo-が長崎に行ったことがあるのは
何年前になるのかしら?
年末年始にいったのですが
10年くらいたつのかなぁ~
ちゃんぽん食べたことと
カステラかったことと
食べ物のことはよく覚えているのに・・・
観光バスに乗ってぐるーってまわったような気がします

ワンともさんの話ですと
しっかり見るところがあるようなので
次回は入場料払っても出島を見てこようと思います

九州いって、おいしいもの食べたいなぁ~(食べること最優先主義)

to:Yo-さん

10年前だと出島の復元はまだ少ししかできていなかった頃ですね。
また行ったら新しい何かが復元されているかもしれませんよ。
なんだか帰ってきてから時々ちゃんぽんと皿うどんがとっても食べたくなります。カステラも、なんだか今まで美味しいのを食べてなかったような気がします。
旅行での一番の楽しみは、やっぱり食べ物ですよね♪

ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
応援よろしくおねがいします。