FC2ブログ

水不足の年は、旅行自由化の年

旅行(travelog)
08 /22 2009
毎日jp『昭和毎日』に載っていた昭和のニュースの一つ。

東京で水不足
東京の水がめである小河内ダムなど3つの貯水池の貯水量が、満水時の3%、656万tにまで減少。これをうけて東京都は45%節水の第4次給水制限を実施した。都心の高台やビル街では、蛇口をひねってもほとんど水が出てこない状態に。第3次給水制限が始まった7月21日から都水道局に寄せられた苦情は1万2000件にのぼった。この年はカラ梅雨で、5月以降の降雨量が平年の半分以下だった。



今から45年前の1964年(昭和39年)は、東京が水不足になった年だそうだ。井戸のある家庭にもらい水する写真が掲載されている。当時は目黒区でも井戸水を使っている家庭があったのか。今もあるのだろうか…。


同じく、同記事で紹介されている人工降雨実験。最近の試みかと思っていたけど、ずいぶん昔から研究されていたことだったようだ。
緊急の場合は仕方がないにしても、某国のようにオリンピックだから、皆既日食だからとういう理由で安易に人工降雨を試みるのはどうかと思う。


この年は東京オリンピックの年でもあった。2016年にまた東京でのオリンピックが見れるといいけど。


また、為替貿易の自由化に伴う日本人の海外旅行自由化もこの年からで、第一陣の行き先は憧れのハワイだったそう。
ただし渡航は年一回、現金の持ち出しは500USドルまでという制限付き。当時は1ドル=360円の固定相場。大卒の初任給が2万円の時代だから、旅費を払って更に18万円の外貨を持てるというのはごく一部の人達だっただろう。例えば石原裕次郎とか?
この年の渡航者は約15万3千人。今は約1700万人だそう。

この自由化の少し前に、サントリーが「トリスを飲んでハワイに行こう」というプレゼントキャンペーンを実施したそう。実際には行けなかったので、旅行資金としての預金証書が商品だったそうだ。
今のハワイ旅行プレゼントと比べると、為替レートだけでも3倍以上の価値。今だと「ビジネスクラスで行く」が付いて同じ感覚だろうか。



関連記事


ポチッ-☆とよろしくお願いします♪
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
人気ブログランキング





コメント

非公開コメント

海外旅行、身近になりましたよね。

渡独前は、数える程、しかもアジア圏しか行ったことがない私が言うのもなんですが、ちょっと無理すれば、誰でも海外旅行出来ちゃう時代ですもんね、今は。自由になって嬉しい分、海外旅行への有り難みは薄れてきていますよねぇ。今の、海外旅行しない若者たち、年とったら行くようになるんでしょうかね。(^_^;)
現金持ち出しといえば、かな~り前に、郁恵ちゃん夫妻が、ハワイ旅行の際、100万円以上の現金を持ち出そうとして税関で捕まったニュースを見た記憶があります。キャッシュで100万円、庶民Noraはドキドキします。

井戸といえば、うちの実家の墓がある共同墓地は、今でも井戸があり、参拝者はそこでお供えの花の水を汲んでいますよ。

to:Noraさん

昔の海外旅行はホントに一部のお金持ちのものだったんでしょうね。実際に行ってみるまでは海外なんて現実味がありませんでした。旅行は好きですけど、慣れてしまうと確かに有難味は薄れてきますね。今時の若者は海外旅行はしないけど、留学する人は増えているような気がします。留学も秀才かお金持ちのするものだと思っていました。
郁恵ちゃん夫妻が100万円ですか。庶民的に見えても芸能人ですね。一回の旅行のお小遣いにその1/10も遣わないワンとも達は、100万円も何に遣っていいか分かりません。100万円自体そんなに見る機会がありませんよね。

ダンナ・ピットの実家はまだ井戸水を使っていますよ。ワンともの実家には昔家の中にガッチャンガッチャンと取っ手を上下に動かして汲み出す古いタイプの井戸がありました。水質が悪くなったので塞ぎましたが、いい加減に塞ぐと良くないという事で、ちゃんと神主さんを呼んで儀式をしてもらいましたね。田舎はまだまだ井戸水の所も多いですよね。

ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
応援よろしくおねがいします。