バルセロナ・ゴシック地区
まずはランブラス通りを海の方へ向かって歩いた。
クリスマス・イルミネーションは設置してあるものの、結局旅行中に点灯は始まらなかった。一週間ぐらい早かったのかも。

ラブンラスには花屋さんの露店が多い。菊かと思ったらマーガレットだった。

この時期はやっぱりポインセチア。昨日読んだ本で知ったのだが、ポインセチアはメキシコ原産で米国の在メキシコ大使だったポインセットがアメリカに持ち帰って広めたことから、その名前に因んでポインセチアになったとか。園芸好きの知人によると、ポインセチアは赤くしたい部分を陽にあてないで育てると赤くなるそう。

まだ一度も中を見学した事が無い“リセウ劇場”
ミラノ、ウィーンと並んでヨーロッパ3大劇場と呼ばれているそう。
こう言ってはなんだが、外観はカタルーニャ音楽堂の方が目を引く。

レイアール広場では古銭の市が出ていた。集まっているのは年配の人ばかりで、自分のコレクションを見せっこしていた。

古いペセタの紙幣。カードのようでお金っぽくなかった。
でも1ペセタが35euroとか、結構いい値段。

珍しい穴あきのコイン。確かデンマークかどこかでも穴あきコインがあるらしいが。フランスでは日本の5円や50円にチェーンを通してネックレスにしているというのをテレビで見た事がある。

古銭市の横で地味にフリーマーケットらしき人達も。並べている最中だったので雑然としていたが、果たしてこんなものが売れるのだろうか…。

でも、隣りではさっそくエロビデオに手が伸びていた…。

お土産を買いにキャンディー専門店『PAPABUBBLE(パパブブレ)』へ。地球の歩き方に載ってから日本人のお客さんが増えたような気がする。

クリスマス・ヴァージョンの飴とパッケージ。

お土産を買った後、中央郵便局の前を通ってボルン地区へ。
最近はちゃんとバルサの会報も届いている。よしよし。

途中で見掛けたバルセロナのワンコ。
リード無しでもお利口さんなワンコたちなのだった。

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