帰国 2009
カタルーニャ広場から空港バスに乗ってバルセロナ空港へ。
着いてみたらエールフランスのカウンターは大行列だった

今までは出発の2時間前から便ごとの受付だったが、新しくなってからは出発時間、行き先など関係なくエールフランスの便全部をチェックインさせているらしく、ありとあらゆる行き先や出発時間の人が並んでいた。
どのぐらい並んでいたかというと、チェックインカウンター1ブロックを3/4周するぐらい。それが4本。
自動発券機もあったのだが、機械の傍に来るまで気が付かず、気付いた時にはその機械にも同じぐらい行列ができていたので諦めた。自動発券できていたら、荷物だけ預ける列はそれほどでもなかったのに…。
1時間半ぐいらいかかってようやく発券。
これだけ並んでいるのにスタッフの手際は悪いし、横の人としゃべりながらやっているし、閉じている窓口を開ける気配もなかった。こんなこと日本だったら大クレームものだ。
次に手荷物検査。これも手際が悪い。しかも乗客の身に付けている金属類がキンコンキンコン探知機に反応しまくって進みが悪い。ツアー客などは、添乗員さんが「金属類ははずしておいてくださーい。時計、ベルト、アクセサリーなどですよ」なんて細かく何度も言うからまだマシだが、現地のオバちゃんなどがヒドくて、時計を外してもネックレスを外し忘れ、次はイヤリング、次は携帯など何度も並び直す。もう「全部脱げ!」って言いたくなるぐらいまどろっこしい。
免税店で不足分のお土産を買う予定だったが、あまり選んでいる時間もなく駆け足でカゴに入れてレジへ。今度はこのレジのお姉ぇちゃんがトロいっ。やっと会計を済ませるともう搭乗時間になっていた。で、こんな時に限って搭乗口が一番奥だったりする…

バルセロナからシャルル・ドゴールには時間通り着いたが、乗り継ぎまで1時間ちょっとしかない。まさかと思ったが出国審査と手荷物検査でまた長蛇の列。ここもバルセロナ同様、テキトーでマイペースな職員たち。なんとかギリギリ乗れたが危なかった。でも荷物が乗り遅れた…


ロシア上空。たまに下が見えると真っ白だったりする。『不毛地帯』だ。
席は後ろ側の2人席だから気楽だったが、機内食は余りものの魚しかなかった。メニュー表に「魚の甘酢餡かけ」と書いてあったが、甘酸っぱい味の付いた白身魚だった。餡、餡はどこ???

ペットボトルだけど、ワインは美味しい。

到着近くに出る軽食。食べながら「着いたらお寿司食べたい」と思う。

今回は帰りに色々あって(マイルの加算率もビックリするほど低かったし)、「エールフランス、どうなのよ?」って思ったが、夜便の使い勝手を考えると悩ましい。他の航空会社も夜便を運航してくれないかなぁ。
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