ケルンのビール『ケルシュ』のお店
2006 バルセロナ/ドイツW杯&パリ
昨日、ドイツのビールの画像をご紹介した流れで、
今日はケルンの地ビール“ケルシュ”を飲んだお店をご紹介します。
ケルシュの苦味とコクとスッキリした後味。
未だに忘れられない味です。
ケルンに行ったのは06年6月、ワールドカップ真っ只中でした。
着いた日の前日はイングランド-スウェーデン戦があって、夜中まで大変な騒ぎだったそうです。そういえばホテルの窓から両国の国旗が下がっていたりしてまだ熱気が残っていましたね。
『ブラウハウス・ジオン ~Brauhaus SION~』
ここは着いた日の夕食で行ったお店です。
ガイドブックに書いてあった“自家製ケルシュ”に惹かれて入ってみました。
場所はケルン大聖堂の後ろ辺りにあって、外観以上に中は広くビア・ホールのイメージ通り。時間は夜7時を過ぎていましたけど、まだ昼間みたいに明るくて変な感じでしたね。

細長いグラスで飲むのが特徴で、大きさは今はあまり見かけなくなった缶ジュースのロング缶ぐらい。
すぐ飲めちゃうので、地元の人は一度に2~3杯まとめて注文するんですよ~。次々に追加されるので、お店の人はコースターに印を付けて数えていました。縦棒4本に横棒1本で、なんとなく漢字の「冊」に似ているかな。ちょうど日本人が「正」の字を書いて数えるのと同じですね。
ケルシュを運ぶトレーもお釜型UFOみたいで特徴的。
ちゃんとした名前はなんていうんでしょう???
食事はお店の人のお勧めを注文。
それがコレ

料理名が分からないのでウチでは便宜上、手前のマンガに出てくるような骨付きのお肉を「あのお肉」、奥のぐるぐるソーセージを「とぐろソーセージ」と呼んでいます。
ホントは何ていうんでしょうね???
お勧めだけあって美味しかったし食いでもありました。
『フリュー・アム・ドーム ~fruh am Dom~』
(正確には“Fruh”の“u”の上にマル2つ)
ケルン2日目のお昼に行ったお店。
ここもケルン大聖堂に近くて、メインストリート「ホーエ通り」から路地を少し入った所。路地を抜けるとちょっとした広場があって、色んなお店のビア・ガーデンになっていました。肝心なビールの写真が無いんですが、『ジオン』と同じように細長のグラスです。ここは自家製ではないようですが十分、美味しかった。

お昼なので軽くソーセージとザワークラウトを注文。
ソーセージ、ザワークラウト、ビールの繰り返しって最高
ワンとも達は、またドイツに行ったら「ケルシュを飲むためだけ」に
ケルンに寄るかもしれません。
きっとこの2件以外にも美味しいお店があるんでしょうねぇ。
他に“ケルシュ”お勧めのお店があったら教えてくださーい
今日はケルンの地ビール“ケルシュ”を飲んだお店をご紹介します。
ケルシュの苦味とコクとスッキリした後味。
未だに忘れられない味です。
ケルンに行ったのは06年6月、ワールドカップ真っ只中でした。
着いた日の前日はイングランド-スウェーデン戦があって、夜中まで大変な騒ぎだったそうです。そういえばホテルの窓から両国の国旗が下がっていたりしてまだ熱気が残っていましたね。
『ブラウハウス・ジオン ~Brauhaus SION~』
ここは着いた日の夕食で行ったお店です。
ガイドブックに書いてあった“自家製ケルシュ”に惹かれて入ってみました。
場所はケルン大聖堂の後ろ辺りにあって、外観以上に中は広くビア・ホールのイメージ通り。時間は夜7時を過ぎていましたけど、まだ昼間みたいに明るくて変な感じでしたね。

細長いグラスで飲むのが特徴で、大きさは今はあまり見かけなくなった缶ジュースのロング缶ぐらい。
すぐ飲めちゃうので、地元の人は一度に2~3杯まとめて注文するんですよ~。次々に追加されるので、お店の人はコースターに印を付けて数えていました。縦棒4本に横棒1本で、なんとなく漢字の「冊」に似ているかな。ちょうど日本人が「正」の字を書いて数えるのと同じですね。
ケルシュを運ぶトレーもお釜型UFOみたいで特徴的。
ちゃんとした名前はなんていうんでしょう???
食事はお店の人のお勧めを注文。
それがコレ


料理名が分からないのでウチでは便宜上、手前のマンガに出てくるような骨付きのお肉を「あのお肉」、奥のぐるぐるソーセージを「とぐろソーセージ」と呼んでいます。
ホントは何ていうんでしょうね???
お勧めだけあって美味しかったし食いでもありました。
『フリュー・アム・ドーム ~fruh am Dom~』
(正確には“Fruh”の“u”の上にマル2つ)
ケルン2日目のお昼に行ったお店。
ここもケルン大聖堂に近くて、メインストリート「ホーエ通り」から路地を少し入った所。路地を抜けるとちょっとした広場があって、色んなお店のビア・ガーデンになっていました。肝心なビールの写真が無いんですが、『ジオン』と同じように細長のグラスです。ここは自家製ではないようですが十分、美味しかった。

お昼なので軽くソーセージとザワークラウトを注文。
ソーセージ、ザワークラウト、ビールの繰り返しって最高

ワンとも達は、またドイツに行ったら「ケルシュを飲むためだけ」に
ケルンに寄るかもしれません。
きっとこの2件以外にも美味しいお店があるんでしょうねぇ。
他に“ケルシュ”お勧めのお店があったら教えてくださーい

- 関連記事
-
- ルーブル美術館分館~ル・ルーブル・ランスLe Louvre-Lens~ (2008/05/22)
- ケルンのビール『ケルシュ』のお店 (2008/04/28)
- リヨン駅の素敵なレストラン『ル・トラン・ブルー』 (2008/04/22)
ポチッ-☆とよろしくお願いします♪


人気ブログランキング
コメント
W杯
"とぐろソ-セ-ジ"、お店で食べたことはありませんが、自宅ではたまに食べます。グルグル巻いた状態で楊枝で留めてあるので、調理し易いですよ。そういえば、名称は気にしていませんでしたよ。今度調べておきます。
2008-04-28 23:37 Nora URL 編集
to:Noraさん
"とぐろソーセージ"って市販もしてるんですか。
ドイツはソーセージのバリエーションもあって美味しいですよね。名前は気が付いた時でいいですよ。
2008-04-29 09:14 ワンとも URL 編集
もう堪りません・・
なかでもドイツビールは大好物です。
(サントリーモルツプレミアムは別として)近頃の、やたらさっぱり味が主流となった21世紀的日本のビールはいただけません。あくまでもコクのあるドイツビールが好い。
ドイツ料理は(さほど取り立てて美味しくないけど)食べなれているから抵抗感なく、ましてビールのあて(肴)ならば最高です。
ソーセージは大好物!ザワークラフトの酸味は、ビールの苦味にぴったりだし。。。
あ~~~
今日の午後あたり、猛烈にビールが飲みたくなりました、、、。
2008-04-29 11:00 トーマス青木 URL 編集
to:トーマス青木さん
ドイツのビールと比べると日本のビールは薄く感じますね。
バドワイザーなどは水ですよ。
モルツ・プレミアムを最初に飲んだ時は衝撃的な美味しさでした。
ワンとも的には「琥珀エビス」がヒットですが、期間限定発売なのでまた来年の冬までサヨウナラです。
ソーセージは定番のおつまみですが、今だと空豆あたりはどうでしょう?
GWだし、もう昼間っから「飲んじゃえ飲んじゃえ」ってなモンですよ(笑)。
次はミュンヘンのお店を書きます。
2008-04-29 11:42 ワンとも URL 編集