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『Meridiana fly(メリディアナ航空)』

2011 バルセロナ&フィレンツェ
03 /01 2011
4日目の午後はバルセロナからフィレンツェへ移動。

フィレンツェまでは『Meridiana fly(メリディアナ航空)』という
イタリアの格安航空会社(LCC)を利用しました。

AEROBUS(空港バス)でカタルーニャ広場を出発。

出発ターミナルは旧ターミナル(T1)。
現在はLCC専用ターミナルになっているようです。
メインだった頃に比べると、ずいぶん閑散としていました。


最初、案内モニターとは違うカウンター番号に表示が出ていましたが、
やがて修正され何事も無くチェックインが完了。
手荷物検査も問題なく済み、免税品を買って、あとは飛行機に乗るだけ。


チェックインの時に「1時間遅延しています」といわれましたが、
その時は「あっちに着いたら、ご飯食べて終わりだなぁ」くらいの感覚でした。


まさか、ここからが長い一日の始まりになろうとは…。


そろそろボーディングタイムという頃、搭乗口付近に行ってみたものの
一向に手続きが始まる様子もなく、何より飛行機が見当たりません。


案内モニターを確認すると搭乗時間が1時間延びています。
「え~っ!?」と思いつつ更に待ちます。

カウンター付近に搭乗係の姿も見えません。


また案内を確認に行くと更に1時間伸びています。
また「ええーっ!?」です。


暫くしてまたモニターを見に行くと、今度は出発ゲートの変更


ようやくスタッフが現れたので、「やれやれ」と思って待っていましたが、
いるだけで全く何もしません


みんなが「どうなっているの?」とやきもきし始めた頃、
メッシおやじが登場しました。

彼は、今回のワンとも達の旅に多大なインパクトを残した人物です。

メッシのレプリカ・ユニフォームを身に纏い
せかせかと落ち着きなく動き回っていたおやじなのでメッシおやじ

妻とやんちゃ盛りの2人の男の子を連れていました。
おやじとは言っても、ワンとも達より若いかもしれません。

とにかく、メッシのユニを着たおやじが落ち着きなく動き回るので
嫌でも目についてしょうがないのです。

当然ですが、持ち前のせっかちさで、
ゲートスタッフに何度も状況を聞きに行きます。

しかも、英語だけじゃなくスペイン語も話していました。
意外と、デキるヤツ?

そのメッシおやじが何度目かに
「遅延の理由を問い合わせて欲しい」とスタッフ言ったところ、
「それは、できません」と言われたので、とうとう「F」の付く英語で罵っていました


まぁ、遅延はスタッフのせいではないんですけど、
先行き不安な乗客の傍で、ヘラヘラと私語をしているのを見ると、
メッシおやじじゃなくても「F」の付く言葉を連呼したくなりました。
「不届き者(FUTODOKIMONO)!!」とかね。


その後も細かく遅延が続き、搭乗ゲートも再び変更


もう、この時点で3時間近く待たされていましたが、
チェックインしてからだと5時間近く経っていました
空港にはもっと早く来ているので確実に5時間は過ぎています。


そうこするうちに搭乗者にミールクーポンが配られました。


きっと、メッシおやじが再び起って、
「何か食わせろ!」と迫ったに違いありません。
だって、そのぐらいの事、しそうなんですもん


でも、クーポンが貰える少し前に、
ワンとも達は自腹で買って食べてしまっていたので、
この引き換えたサンドイッチと飲み物は食べずに取っておくことにしました。
これが後で功を奏することになるとは…。


それにしても、クーポンのことは、カウンターに人が並んだので
察知できたのですが、気が付かなかったら貰えず終いでした。

スタッフの周知が悪いことこの上なく、相変わらず私語ばっかり。
日本では考えられない有様です。
振りでもいいから申し訳なさそうにしてろよっ! って思いました。


外が薄暗くなりゲート付近の照明が灯り始めた頃
ようやくフィレンツェからの飛行機が到着しました。

今度はワンとも達がこの飛行機に乗ってフィレンツェに行くわけです。
Meridiana①
『バルセロナの出発ゲート』



ふと見ると、続々と降りてくるフィレンツェからの乗客に
「なんで遅れたの?なんで??」と聞いて回るメッシおやじ。
ホントに探究心旺盛というか、小ウルサいというか…


ここまで4時間待ち。
チェックインからだとトータルで6時間待ち。
機内の清掃と給油を待って、やっと搭乗です。


席に着いてから「まさか、メッシおやじ達と並びじゃないよね」
なんて言っていたら、並びの席でした

チェックインの時、前後で並んでいたから有り得る事なのですが…。


さ~いよいよ、離陸。
外はすっかり真っ暗です。


本来は有料のスナックと飲み物ですが、無料で配られました。
ライアンエアーでは、遅延しても飲み物すら出さない様子が
テレビ番組で告発されていましたけど、それに比べたら良心的ですね。
Meridiana②


メッシおやじと子供たちは通路を挟んだ3列シートで
配られたスナックを食べ終わると、
クーポンで引き換えたサンドイッチにかぶりついていました。

ワンとも達と並びの席になったメッシおやじの奥さんは静かに読書。
とにかく対照的な印象の夫婦でした。


飛び立って1時間ぐらいした頃、機内アナウンスや乗客の会話に
やたらと「ボローニャ」という言葉が出てくるようになりました。

機内アナウンスが巻き舌の英語なのと、周りのオバちゃんたちウルサさで
何を言っているのかよく聞き取れなかったんです(ダンナ・ピットが)。


「まさか、ボローニャに行くんじゃないよね」なんて言っていたら、そのまさか!


ボローニャ着陸!!


Meridiana③
『ボローニャの空港』


事情がよく分からないので、(ダンナ・ピットが)英語で乗客の一人に聞いたところ
「フィレンツェは悪天候で空港が閉鎖されたらしいワ。
この後どうするかはまだ分からないケドね」
とのこと。


ガビビーン!!


取り敢えず荷物をピックアップして、
みんなが行くように空港出口まで行ってはみたものの
みんなも途方に暮れている様子。


こんな時、どうするか?

そう、メッシおやじ!!


最初はメッシおやじも右往左往していましたが、
やがて確固たる足取りで一方向に向かって歩き始めました。

ワンとも達はその後を付いて行って、航空会社が仕立てた
フィレンツェ行きのバスになんとか乗ることが出来たのでした
もちろん、運賃は無料。


ボローニャから約1時間でフィレンツェの空港に到着。

「中央駅じゃないのかよっ 」とは思いましたが
取り敢えず何とかフィレンツェに辿り着くことができました。


そこからタクシーに乗ってホテルへ。

ギリギリ、日付を超す前にチェックインできました

もう、外に食事に行けるような時間じゃないし、
バルセロナの空港でクーポンと引き換えたサンドイッチと
お土産に買ったトーレスのワインを開けて、この日の夕食としたのでした。
アルバ・パレス・ホテル①
もう、ヤケ酒



さて空港が閉鎖になるほどの悪天候が何だったのか。

結局、詳しい説明はないままでしたが、
ボローニャから山を越えてフィレンツェに入った途端、
濃い霧に包まれていて一寸先も真っ白といった状態でした。
(そんな状態なのに、バスの運ちゃんが結構飛ばすので、ちょっと怖かった…)

フィレンツェの空港閉鎖はこの霧が原因だったのかもしれません。
フィレンツェからバルセロナに来る飛行機が遅れたのも
ボローニャまで移動して来たからかもしれないと思いました。

もし濃霧が遅延の原因なら、バルセロナで説明があっても良かったのに。

メリディアナ航空・・・ちょっとトラウマになりそう。
悪天候はメリディアナが悪いわけじゃないんですけど、
その、状況説明とかスタッフの私語とか細かい部分で色々と…。


ちなみにKLMで日本⇔フィレンツェの予約をすると、
フィレンッエ⇔アムステルダムはメリディアナの運行となるようです。



それにしても、メッシおやじ。
彼とその家族は今頃どうしているのやら…(遠い目)。






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コメント

非公開コメント

こんばんは。

コメント、久しぶりですみません。

色々大変だったみたいですね~。
しかし、メッシおやじはなかなか使えますね。

そばにはいて欲しくないですけど。

ちなみに私はこういう人がそばに来てしまうタイプです。

一緒だぁ~!

私たちも2005年の年末、ボローニャ空港に下ろされ、フレンツェへは無料シャトルバスでの移動でした。でも、ワンともさん偉い! 「ボローニャ」だけでも機内アナウンスが聞き取れたんですもん。私たちの場合、暫くフィレンツェ上空を旋回していたのですが、イタリア語訛の機長の英語アナウンスの後、ボローニャに移動して飛行機を降りて、ターミナルの「Bologna」という文字を見る迄、何が起きているのか全然分かりませんでした。機内のイタリア人たちが、アナウンスを聞いて前の座席を蹴っ飛ばしているのは確認出来たんですけどね。(^_^;)  あの時も濃霧でフィレンツェに着陸できなかったのが原因でした。出発は遅れなかったんですけどね。それにしても・・・ 折角のフレンツェで一食分、美食を逃すハメになったのは残念でしたね。

私なら、言葉がわからないのでまったく状況がつかめず、
不安で押しつぶされろうになっていたと思います。
無料サンドイッチをもらうどころか、どこに降ろされたかもわからず、
空港にぽつんと置いて行かれたかもしれません。

お~怖っ!v-12

to:70sとむさん

お久しぶりですね。

飛行機が飛ばないんじゃないかと思って心配しました。
メッシおやじは、ワンとも達にとっては面白くて目印になる存在でしたけど、
空港スタッフにとっては面倒な存在だったと思います。

普段の生活ではあまり関わりたくありませんが、
縁がある人は、トラブルが起きた時にこのタイプの人が絶対いるんでしょうね。

to:Kakaさん

ええっ、Kakaさん達も!フィレンツェの空港って濃霧の発生が多いんでしょうかね。ちなみにどちらの航空会社でした?「ボローニャ」だけは何とか聞き取れましたね。出発が延長、延長だったので、ちょっと神経が過敏になっていて聞き取れたのかもしれません。ワンとも達の周りの乗客はオバサンばっかりで、「ボローニャだって、アハハハ」みたいなあっけらかんとした感じでした。ボローニャ着陸だったとしても定刻出発だったら夕食にいけましたね。ホント、一食分が残念です。

to:片田舎動物病院 院長さん

チェックインの時からすでに1時間押してましたし、
その後も遅延とゲート変更の繰り返しだったので
否が応でもアナウンスには敏感になっていたと思います。
まさに火事場の馬鹿力ですよ。

航空会社

あの時はどこの航空会社だったか・・・ Alitaliaだったような気もするし、LTUとかもっと別の格安航空会社だったよな気もします。

to:Kakaさん

何年か前のことですもんね。ワンとももブログを始める以前のものは、画像でも残っていない限り忘れてしまっています。LTUは初耳でしたが、Air Berlinの子会社なんですね。バルセロナの旧ターミナルでも色んな航空会社を目にしましたが、ヨーロッパはホントにLCCが充実してますね。

Air Doromitiだったみたいです。

今回の旅行でミュンヘンからAir Doromitiを利用したんですが、Danさんが言うには、ボローニャに着陸した航空会社はAir Doromitiだったのだとか。(←ちょっとは覚えてろよ・・・) 
Air Doromiti、特に不満はありませんが、やっぱり小型の飛行機の利用時はちょっと緊張します。胴体と地面の間隔が狭いですし。(^_^;)

to:Kakaさん

Air Dolomitiってどこかで聞いたことがあると思ったら、ルフトハンザ・イタリアのことを調べていた時に目にしていたようです。ミュンヘンからいっぱい飛んでいるんですね。ルフトハンザはイタリア路線に2つ系列会社を持っていますけど、需要が多いんでしょうかね。
小型の飛行機は10年ぐらい前にシアトルからバンクーバーに行く時に乗ったきりで、あの時は珍しくて楽しんでいましたけど、今乗ったらどうでしょう。ちょっと怖いかも…。

こんばんは。
メリディアナ航空を使われたという事で、質問したいことがあるのですが・・・
airtickets24を使ってチケットをインターネットで購入したのですが、預荷物は前もって予約しなくても預けれるものなのでしょうか?
他の格安航空を使った時は前もって予約が必要でしたので、不安になって、質問させていただきました(>_<)
もし、ご存知でしたらお返事お願いします。

to:さきさん

こんばんは。
ウチの場合、これまで利用した格安航空会社はメリディアーナを含め全てチケット予約の時に預け入れ荷物も予約したので、後から預け入れ出来るかどうか確かな事は分からないんですよ。
ちょっとホームページを見てみたんですけど、メリディアーナのトップページの左カラムにあるMANEGE BOOKINからOnline purchases of services related to baggage or animals in the holdを開くと予約コードなどを入力するフォームがあります。そこから追加できるかもしれないので試してみてください。
明確なお返事じゃなくてすみません。

予約できました!
ありがとうございました!!!

to:さきさん

良かったですね。
気をつけて行ってきてください。

ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
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