台湾旅行2011⑫
台北
「台大醫院前」駅からMRTに乗って「公館」駅で下車。
『国立台湾大学』は日本統治時代に設置された台北帝国大学が前身で、
ノーベル化学賞受賞者も出した台湾の最高学府です。
それにトリップアドバイザーの台北観光名所の上位にランキングされる
人気の観光地でもあるそう。
国立台湾大学の正門へはMRTの駅から徒歩5分ぐらいでしょうか。
暑すぎるので5分でもバテバテ。
この正門は1931年に完成。

正門の前で何やら撮影中。
台湾では結婚前にウエディング・アルバムを作ると聞いていましたが、
これもその一コマだったんでしょうか。

正門を入るとヤシの木の並木が延々と続いています。
遠くに見えるのが図書館。
自転車を利用している人が多かったのも納得の広さです。

構内に自転車屋さんのような建物もありましたし、
空気入れも設置してありました。

このヤシの並木通りの左側のブロックにあるのが購買部。
日本の大学の生協のような所でしょうか。
購買部は蔦のからまる3階建ての建物で、郵便局や売店の他に
セブンイレブンや食堂も何店舗かありました。

ワンともの学校には生協が無かったので
生協がどいうものかよく分からないんですよね。
学校を作る時、生協を設置しない事が地元の商店街との約束だったようなので…。
暑さで消耗したので3階のミカドコーヒーで一服。
安くて量も多くてさすが大学のカフェ。
でも他の学内の売店に比べたら高い方なのかも。
ガイドブックに書いてあった購買部の場所は大雑把で
ちょっと道に迷ってしまいました。
こちらから道を聞いた学生さんも親切に教えてくれたのですが、
逆に声を掛けてきて教えてくれた学生さんは、
ワンとも達が購買部に着くまで何度も振り返って様子を伺っていました。
親切な学生さんでした。
でも、ワンとも達が食べたかったアイスが見当たらなくて
農学部の実験農場の方にある売店へ。
こっちの売店は正門から見てヤシの並木の右側にあります。
ここは英語表記を見てダンナ・ピットが見付けました。
えらいゾ。

ここで素朴な味のアイスキャンデーを購入。
味はあずきとピーナッツの2種類。
ちょっと失念してしまいましたが、一個30円ぐらいだったかな。

他にも牛乳とかヨーグルトとか花茶とか色んな農産物がありました。
台大ブランドのお土産というのも変わっていて面白いかも。
構内にはクリーニング店や床屋さんもありました。
しかも、なかなか味のある建物でした。

敷地内には学生寮もあるようですし、ちょっとした町のようですね。
最後に“校史館”へ。
ここはヤシの並木の左側、正門の割とすぐ傍にあって見学は自由。
台北帝国大学時代の図書館だった建物だそうです。

入口を入った階段ホールには古い写真が飾られていて、
2階には台北帝大時代から現在までの歴史が展示されています。
少し図書館の雰囲気が残っていました。

高い天井と大きな窓が印象的。

こんな封印された窓も2~3か所ありましたけど…

中華民国歴84年6月24日に封をされた?
2011年は中華民国歴100年だそうなので、84年は1995年ですね。
なんだろう、コレ…???

ナゾを残したまま大学近くの茶藝館『玥飲軒』へ。

水槽になっているテーブルがお目当てだったんですが、その席は満席。
奥の座敷に通されたのですが、隣りの席で学生と思しき4人組が
ジャラジャラと音を立てながら麻雀のような卓上ゲームで盛り上がり中…。
後ろの座卓ではカップルがガッツリ食事中…。
メガネにポロシャツのお兄さんが忙しく対応してましたけど、
某サイトにあったチャイナ服のウエイトレスさんは???
茶藝の指導をしてくれたお姉さんだけがしっとりしていました。

この後、近くにある雑貨店に行こうと思い
ガイドブック片手に「あっちだ、こっちだ」とやっていたら、
たまたま自転車で通りかかったオバサンが見かねて声を掛けてくれました。
そして、わざわざ電話で聞いてくれたり、住所の所まで行って確かめてくれたり。
結局、その雑貨店は別なお店に変ってしまっていたのですが、
このオバサンといい、大学の学生さんといい、台湾の人達ってホントに親切。
ちょっと感動すらしました。
『国立台湾大学』は日本統治時代に設置された台北帝国大学が前身で、
ノーベル化学賞受賞者も出した台湾の最高学府です。
それにトリップアドバイザーの台北観光名所の上位にランキングされる
人気の観光地でもあるそう。
国立台湾大学の正門へはMRTの駅から徒歩5分ぐらいでしょうか。
暑すぎるので5分でもバテバテ。
この正門は1931年に完成。

正門の前で何やら撮影中。
台湾では結婚前にウエディング・アルバムを作ると聞いていましたが、
これもその一コマだったんでしょうか。

正門を入るとヤシの木の並木が延々と続いています。
遠くに見えるのが図書館。
自転車を利用している人が多かったのも納得の広さです。

構内に自転車屋さんのような建物もありましたし、
空気入れも設置してありました。


このヤシの並木通りの左側のブロックにあるのが購買部。
日本の大学の生協のような所でしょうか。
購買部は蔦のからまる3階建ての建物で、郵便局や売店の他に
セブンイレブンや食堂も何店舗かありました。

ワンともの学校には生協が無かったので
生協がどいうものかよく分からないんですよね。
学校を作る時、生協を設置しない事が地元の商店街との約束だったようなので…。
暑さで消耗したので3階のミカドコーヒーで一服。
安くて量も多くてさすが大学のカフェ。
でも他の学内の売店に比べたら高い方なのかも。
ガイドブックに書いてあった購買部の場所は大雑把で
ちょっと道に迷ってしまいました。
こちらから道を聞いた学生さんも親切に教えてくれたのですが、
逆に声を掛けてきて教えてくれた学生さんは、
ワンとも達が購買部に着くまで何度も振り返って様子を伺っていました。
親切な学生さんでした。
でも、ワンとも達が食べたかったアイスが見当たらなくて
農学部の実験農場の方にある売店へ。
こっちの売店は正門から見てヤシの並木の右側にあります。
ここは英語表記を見てダンナ・ピットが見付けました。
えらいゾ。

ここで素朴な味のアイスキャンデーを購入。
味はあずきとピーナッツの2種類。
ちょっと失念してしまいましたが、一個30円ぐらいだったかな。

他にも牛乳とかヨーグルトとか花茶とか色んな農産物がありました。
台大ブランドのお土産というのも変わっていて面白いかも。
構内にはクリーニング店や床屋さんもありました。
しかも、なかなか味のある建物でした。

敷地内には学生寮もあるようですし、ちょっとした町のようですね。
最後に“校史館”へ。
ここはヤシの並木の左側、正門の割とすぐ傍にあって見学は自由。
台北帝国大学時代の図書館だった建物だそうです。

入口を入った階段ホールには古い写真が飾られていて、
2階には台北帝大時代から現在までの歴史が展示されています。
少し図書館の雰囲気が残っていました。

高い天井と大きな窓が印象的。

こんな封印された窓も2~3か所ありましたけど…

中華民国歴84年6月24日に封をされた?
2011年は中華民国歴100年だそうなので、84年は1995年ですね。
なんだろう、コレ…???

ナゾを残したまま大学近くの茶藝館『玥飲軒』へ。

水槽になっているテーブルがお目当てだったんですが、その席は満席。
奥の座敷に通されたのですが、隣りの席で学生と思しき4人組が
ジャラジャラと音を立てながら麻雀のような卓上ゲームで盛り上がり中…。
後ろの座卓ではカップルがガッツリ食事中…。
メガネにポロシャツのお兄さんが忙しく対応してましたけど、
某サイトにあったチャイナ服のウエイトレスさんは???
茶藝の指導をしてくれたお姉さんだけがしっとりしていました。

この後、近くにある雑貨店に行こうと思い
ガイドブック片手に「あっちだ、こっちだ」とやっていたら、
たまたま自転車で通りかかったオバサンが見かねて声を掛けてくれました。
そして、わざわざ電話で聞いてくれたり、住所の所まで行って確かめてくれたり。
結局、その雑貨店は別なお店に変ってしまっていたのですが、
このオバサンといい、大学の学生さんといい、台湾の人達ってホントに親切。
ちょっと感動すらしました。
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コメント
2011-09-11 16:20 min URL 編集
to:minさん
コメントありがとうございます。
台大近くの小籠包、学生街だから安くておいしお店がありそうですね。
またいつか台湾に行く時に教えてください。
やぱっぱり夏の台湾はちょっとしんどかったんですけど
休みとか諸々の都合で暑い時期になっちゃったんですよねぇ~(~_~;)
2011-09-12 09:05 ワンとも URL 編集