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フィレンツェ⑤ 『Pisa -Ⅰ-』

2011 バルセロナ&フィレンツェ
02 /27 2012
去年、東日本大震災があってすっかり止まってしまっていた
フィレンツェの旅行記の続きを始めたいと思います。

2011年2月9日、フィレンツェ3日目はピサへ日帰り旅行に行きました。
ワンとも的には『チェーザレ』(惣領冬実)をササッと辿るルートです。

フィレンツェからピサまでは約1時間40分。
Classe2(二等車)で片道11.6ユーロ。
Pisa①
『落書きだらけのピサ行き列車』



途中、Empoliという駅に停まりますが、
ここはレオナルド・ダ・ヴィンチの出身地ヴィンチ村への最寄り駅です。
Pisa②



Pisa CentRale(ピサ駅)はアルノ川を挟んで旧市街とは反対側にあります。
メインのエリアまでは2kmぐらいあって路線バスに乗ると早いようですが、
ワンともたちはブラブラ歩いて行きました。
Pisa③



駅前からコルソ・イタリア通りを通ってメッツォ橋へ。
メッツォ橋を渡る前、コルソ・イタリア通りとぶつかる通りの名前が
ガリレオ・ガリレイ通りっていうんですよ。
ガリレオ・ガリレイはピサ生まれなんですね。
Pisa④
『メッツォ橋より見たアルノ川』



『チェーザレ』によると、チェーザレ・ボルジアの生きた15~16世紀、
アルノ川の南側、現在ピサ駅のある方の地域は
貧困と飢餓に苦しむ北朝鮮みたいなエリアだったようです。

ここを管轄していたのがドメニコ会という一派で、中心的な人物がヴォナローラ。
この人の影響は後々フィレンツェにも及びますが、
最終的には破門されて火刑に処され遺骨は川に捨てられました。

作品中では狂信的支配者でラスプーチンのような怪僧のイメージですが、
一方では宗教改革の先駆者としてルターなどからは評価されているようです。

なんにしてもキリスト教が分からないとチンプンカンプンですし、
現代の感覚からすると宗教が政治に踏み込みすぎちゃって怖いんですが、
当時は当たり前のことだったんでしょうね。


次はメッツォ橋を渡ってアルノ川の北側へ。




  




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コメント

非公開コメント

こちらもすっかり忘れておりました。
ベッタベタのツアーではまず行かないワンともさんのレポート、
楽しみにしています。v-81

to:片田舎動物病院 院長さん

最近ネタが無くて困っていたので、これが残っていて助かりました(^_^;)
そういえばピサではあまり日本人を見かけませんでしたね。
ピサといえばベタなあの塔もお楽しみに♪

懐かしい!

あぁ~、ピサの中央駅、こんな感じでしたね~。

私もキリスト教は、よく分かりません。(あれ?キリスト教学、必修科目だったな、そういえば・・・) 宗教者の権力が強過ぎて、政治と絡み合っていて複雑ですし。

チェーザレって、ジュリアス・シーザーのことかと思っちゃいました。15~16世紀だから、そんな訳ありませんよね。(^_^;)

to:Kakaさん

ピサ駅、こんな感じですね~。画像を見て「そうだった」と思い出した感じです。

Kakaさんの学校はミッション系でしたっけ?「チェーザレ」はマンガだからかなり分かり易く描かれているんですけど、それでも文字が多くて読むのも大変です。一番苦労するのは、この作品に限らず「そんな事がどうして問題に?」と、核心部分の重要性がイマイチ分からないことがある事ですね。宗教観の相違でしょうか。

チェーザレという名前については作中でも「ユリウス・カエサルと同じ名前だ」というセリフで出てきます。カエサル=シーザーは分かってもカエサル=チェーザレと来る人はあまりいませんよ、一般的には(^_^)

ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
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