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2012年3月 仙台、宮城の旅②

福島・宮城
03 /16 2012
翌日は一路、女川へ。
仙台東道路と三陸道路を利用して向かいました。
だいぶ道は補修されていますがガタガタする場所は多かったです。
フェンスが斜めになったままの場所も残っていました。

今月いっぱいは被災地の高速道路が無料なので交通量は多めだったと思います。
時々、渋滞もしましたしね。

この高速無料の措置はせめて今年いっぱいぐらいは出来ないものなんでしょうか。
最低でもゴールデンウィークまで延長できれば観光にも効果あると思うんですよね。
そもそも高速は全部無料にするって言ってませんでしたっけ?


間違えて一つ先の河北インターで降りてしまったんですけど、
おかげでナビにもデータの無い新しいバイパスに乗ることができました。
この道はたぶん石巻北部バイパスだと思います。

そこからまた少し南下して石巻湾に近い道路を行くんですが、
この辺りも津波の被害の痕がしっかりと残っていましたし、仮設住宅も見うけました。


牡鹿半島の付け根の山を越え女川へ向かって下っていく所で
飛び込んできた風景がこれです。
沿岸からここまで数百メートルありますが、何も無くなっていました。
2012 03 女川④

2年前に来た時は、まさかこんな事になるなんて思いもしなかったので
同じ場所からの画像は撮りませんでしたが、
この山道を降りてくると穏やかな女川の港町が見えてきていたんですよね。


建物が残った女川マリンパルの所を右に折れて小乗浜の方へ。
山の迫った海沿いの道を行くんですが、山の方まで津波が来たのが分かりました。

「今日はダメかもしれないけど・・・」と思いつつ向かったのは『ニューこのり』
少し前のコメントで営業再開を教えていただいたお店です。
かつてはこんな感じのお店でした。
ニューこのり①


以前、お店があった場所は現在こんな感じになっていました。
周りにあった民家もすっかり無くなっていて、
もう「あぁぁぁ・・・」しか言葉が出ませんでした。
2012 03 女川①


看板にある通り300mほど上って行くとプレハブの店舗がありました。
通常だと11:00からの営業のはずなんですが開いている様子がありません。
同じようにやって来ていた別なお客さんと一緒にドアを叩いてみたところ
「今日は予約のお客さんと慰霊祭の用意だけ」とのこと。
お店の方には申し訳け無さそうにお断りされましたけど、
予想していた事だったので諦めて帰ってきました。
今回は残念でしたけど営業再開していて嬉しかったです。
2012 03 女川②


戻る途中、港に近い丘の上にある町立病院へ行ってみました。
2012 03 女川⑤


ビルが土台から横倒しになっているのが津波の力を物語っています。
2012 03 女川③


片付けた瓦礫は港のすぐ傍にまだまだ山のように積まれていましたし、
石巻を通ってくる時も見かけました。
ワンともの地元なんて福島だからどこにも出せないし・・・。

これまでも何かにつけ被災地の物を受け入れる際に
ヒステリックに抗議する人達がいましたが、その数って絶対的に少ないですよね。
その程度の抗議で受け入れを断念するって・・・どんな内容の抗議なんでしょう。

何かあった時の責任問題とか抗議への対応が面倒臭いとか、
本当の理由は自治体の組織の保身だったりして・・・。

なんにしても不信感を抱かせる原因を作ったのは政府ですけどね。
何やってもダメなクズな詐欺政権の支持率がここにきて微増だなんて・・・。
日本人の程度にも問題がある。




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コメント

非公開コメント

口では復興応援、なんて立派なことを言っておきながら瓦礫の搬入には反対。
飲料水が足りないと大騒ぎになった時は蓄積に全く問題のない、
先の短い年寄連中が買い占めて、大事な子供にまで届かない。

ごく一部の行動でしょうが
なんだかなあ、と思いますね。v-403

to:片田舎動物病院 院長さん

心無い人というのは年齢の老若を問わず各年代に2割ぐらいずついるそうです。
瓦礫の受け入れの抗議や水の買占めもそうですが、
そういう人達の方が声も大きいし態度も行動も目立つんでしょうね。
それに屈する国や自治体も情けない限りですが、
所詮はポピュリズムの産物なのでその程度なのかもしれません。
それでも希望は持ちたいですけどね・・・。

あれから一年・・・

今年の3.11前後には、震災に関した特集番組が多かったですね。私がまともに見たのは『TVタックル』だけでしたが、「一年経ってもこの程度?」と感じる映像ばかりでした。微々たる募金、被災地の特産物を買うくらいしかしていない私が言うのもなんですが。(-_-) 
瓦礫の処理については、宮城県内でも「無駄なお金使って遠く離れた他県で処理するのは無駄!」という声も結構あるようですね。「宮城県内に空いている土地は沢山ある」、「無駄な輸送コストがかけずに済む」、「県内の雇用が生まれる」等。まぁ、県内の瓦礫処理が進んでいないから、他県での処理計画が出ているんでしょうけど。
瓦礫受け入れを反対している人たち・・・ 「取りあえず反対しておこう!」と言っている人たちはともかく、ほんのちょっとだけ彼らの味方をすると、政府が公表する「瓦礫の放射線含有量」を信じられないのではないでしょうか? 「放射線を含まない瓦礫」と公表され、瓦礫を運んだ後に、「実は高濃度の放射線が含まれていた」なんてこと、これまでの経緯を考えると、十分に考えられますから。放射線で汚染されてしまった地域は本当に気の毒ですが、汚染されていない地域にわざわざ放射線を含んだ瓦礫を運ぶのは賢明ではないように思います。客観的に考えているつもりですが、仮に被災したのが自分が住んでいる地域だったとしても、同じ考えでいられるかどうかは自信がありません。

取りあえず、電気代を値上げする前に、東電にはもっと身を削って欲しいものです。その前に、賠償金もきっちり速やかに支払って欲しいものです。あ・・・ 東電から支払われて賠償金を、それまで事情により未納だった年金に当てるため、賠償金が払い込まれた銀行口座を凍結されたという血も涙も無いエピソードもありましたね。年金未払いは確かに感心しませんが、こんな時に銀行に手を回して口座を凍結しちゃう年金機構って・・・ (-_-#)

to:Kakaさん

正直、ワンともも逆の立場だったらちょっと分かりませんけど、同じ東北でも原発までの距離が東京と同じもしくは遠い岩手の瓦礫や青森の雪を拒否するのはちょっとナンセンスな気がしますね。平野の関東と違って山などの遮るものも多いですし。そうは言ってもおっしゃる通り、そもそもの不信の原因は政府の対応なんだと思います。周りが普段着の中、完全防備で視察しておきながら「大丈夫」を連呼し、今は「数値を知らなかった」などと見え透いた嘘を言う閣僚がまだ政権の中枢に居座っていては何も信じられないのは当然です。もっとも民主党が国民を欺いたのは原発対応だけではありません。国民同士に不必要な対立を生んでいるのも彼らの無能さゆえでしょう。何にしても、これから暖かくなって瓦礫の自然発火とか悪臭、害虫などの問題が起きることを思うと、焼却炉の建設を悠長に待っていていいのかとは思います。
東電の傲慢な要求に対しても自治体が文句を言わなければ政府(枝野)も値上げ容認に傾いてましたよね。年金機構なんて実態は社会保険庁と同じだと思いますよ。これから国税局が滞納の徴収するなら管理は各自治体がやればいいことで、年金機構なんていらないから廃止、全員クビでいいんじゃないでしょうか。命を削った幕末の武士や終戦後の軍人が全員クビになって世の中に放り出された事を考えれば、年金機構なんてすぐ潰せるでしょう。血も涙もないと言うならそれは因果応報ですよ。
最近、東電に広告主としての価値が無くなってきたせいかマスコミもようやく批判するようになりましたけど、大広告主の多い経団連の要望である消費税増税には「容認」的な誘導が多くなってきましたね。TPPの時も同じでした。東電の「意図的な告知不足」を批判しますが、「知らせない」ことに対して政府もマスコミも批判できた立場じゃないですよね。

ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
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