FC2ブログ

2013 ゴールデンウィーク 金沢の旅⑧

石川・富山・福井
06 /04 2013
旧制四高から少し歩いて長町武家屋敷跡へ。
用水路も涼やかで風情がありました。
P1050932.jpg



歩いてきたらちょうど目の前にあった『金沢老舗記念館』を見学してみることに。

こちらはかつて薬種商だった「中屋薬舗」の建物で、
金沢市が町民文化の展示施設として開館しているのだそうです。
P1050952.jpg



薬屋さんの店先を復元した展示。
大きい丸い看板は、かつて屋根の上に掲げてあったもののようです。
P1050935.jpg



いかにも薬屋さんだったらしい道具の数々(左)と
華やいだ内掛けの飾ってある座敷(右)
P1050940.jpg P1050941.jpg



土間から上がった部屋で吹き抜けの所には天窓がありました。
「おえの間」というそうですが、「御上」がなまったものだそうです。
「御上」は「おうえ」って読むのかな・・・。
P1050938.jpg



二階は生活諸道具を展示する「金沢老舗百年展」という展示室になっています。

こちらは加賀の水引や花嫁のれんなどの「婚礼模様」の数々だそうです。
豪華で立派ですね。
P1050948.jpg



この後は割引ペアチケットになっていたお向かいの『前田土佐守家資料館』へ。
前田利家の次男・利政の家系に関する資料館で、利政の両親である利家とまつの実用品や手紙など貴重な品もありました。
写真撮影はNGだったので外観だけ。
P1050953.jpg



資料館を後にして風情のある街並みを見ながらぶらぶら。
でも、ちょっと暑くてバテ気味でしたけど・・・。
P1050958.jpg



最後に『武家屋敷跡 野村家』を見学。
こちらのお屋敷は観光地としてミシュランガイドの星2つ獲得だそうです。

こちらは前田利家の直臣、野村伝兵衛信定から11代続いた野村家のお屋敷跡。
お屋敷自体は明治以降に取り払われたり分割されてしまっていたものを
豪商、久保彦兵衛が移築して現在に至るそうです。
P1050960.jpg


玄関先では鎧兜がお出迎え。
初代が能登末森城の戦いで着用した物らしいです。
腕のチェック模様に見えるのは鎖ですからね、相当重いでしょうね。
P1050961.jpg



謁見の間と奥は立派な仏間(左)と、武者隠し(右)。
障子の横の襖の部分が武者隠しです。
この辺が武家屋敷らしいですね。
P1050964.jpg P1050966.jpg



こちらは「上段の間」
とにかくゴージャスな意匠だそうで、全然写ってませんが、掛け軸の横の障子戸には当時ちょー高価だったギヤマンをほどこしてあるそうです。

ちょっとだけ映っている襖の方は狩野派の佐々木泉景筆による山水画だそう。
ちなみに掛け軸の揮毫は右が十三代、左が十四代加賀藩主のものでした。

P1050970.jpg



庭はオリジナルで残ったものだそう。
2003年アメリカの庭園専門誌が選んだ「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデン」で全国3位に選ばれたそうですよ。1位島根の足立美術館、2位桂離宮ですからスゴイですね。
P1050967.jpg



鬼川文庫といわれる蔵の中にも貴重な品や文書などが展示されていました。
左が明智光秀からの感謝状、朝倉義景からの感謝状。
光秀の手紙の内容は「今回の戦いでは君達のおかげで勝つことができたよ、ありがと。ケガの具合はどう?忙しくてなかなかお手紙できなくて、しかも簡単でゴメンね」、朝倉景勝のは肝心の現代語訳が写ってませんでした
P1050984.jpg P1050985.jpg



これで金沢の旅は終了です。

帰りに駅前の金沢フォーラスにある能登前寿司もりもり寿しでランチしました。
同じフロアにある廻る方のもりもり寿しが「そうだ旅(どっか)に行こう。」で紹介されていたんですけど、並んでいてすぐ入れなかったので廻らない方に入りました。

入ったら、お客の中に拡声器でも使っているような大声で喋りまくっている関西弁の女がいて、いい感じの店内の雰囲気が台無し・・・。お前は大陸の人かっ!!
味にまで影響するような迷惑な騒音女でしたが、ワンとも達のお寿司が来る前に帰ったのが幸いでした。

北陸のお寿司の酢飯は東京よりちょっと甘めなんですね。
2013 GW 金沢フォーラス もりもり寿し



金沢には時間を置いてまた行ってみたいですね。
今度は能登や加賀のほうにも行けたらいいな。



関連記事


ポチッ-☆とよろしくお願いします♪
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
人気ブログランキング





コメント

非公開コメント

ワンとも

計画好きトラベラー
「ワンとも」です。
旅の相方は「ダンナ・ピット」。
我が家の旅にまつわるアレコレを、乏しい文章力をフル回転して書いています。
応援よろしくおねがいします。